Javaコラム Javaエンジニアのためのお役立ちコラム

Javaでアプリを作成する方法5つ|作成できるアプリを把握しておこう

 
Javaでアプリを作成する方法5つ|作成できるアプリを把握しておこう
SE
Javaでアプリを作成する方法が知りたいです。
PM
順に説明しますので、一緒に学んでいきましょう。

Javaとは?

Javaとはプラットフォームに依存しないプログラミング言語です。

Javaは世界でもトップのシェアを獲得している人気の言語で、OSに依存しないことからWindowsやMac、Androidなどどの環境でも同じように動作させることができます。

また、Javaは大規模開発にも適している言語で、これまで多くの開発プロジェクトで採用されてきた実績のある信頼性の高いプログラミング言語となっています。

Javaを習得してできる主なこと3つ

Javaを習得してできることをご紹介します。

Javaは非常に人気の高い言語で、案件数も多いです。そのため、プログラミングを身につけようと考えている方の中には、Javaを習得しようと考えている方も多いのではないでしょうか。

ここではJavaを習得してできる主なこと3つをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

Javaでできること1:Webサービスを作成できる

Javaを習得することでWebサービスを開発することができます。

Webサービスの開発にはさまざまな言語が利用されますが、規模が大きくなると開発言語にもスピードや堅牢性などが求められます。

その点、Javaは実行スピードが早く堅牢性の高い言語となっていることから、大規模なWebサービスの開発に適しています。Javaで開発されたWebサービスにはTwitterやEvernoteなどがあります。

Javaでできること2:金融システムを作成できる

Javaを習得することで金融システムを開発することができます。

Javaはこれまでさまざまなシステム開発に採用されてきた豊富な実績を持つ言語で、安定性があるプログラミング言語です。

また、セキュリティも高いことから、銀行やATM、クレジットカードのサービスなど、金融機関のシステム開発にも採用されています。

Javaでできること3:アプリを作成できる

Javaを習得することでアプリを開発することができます。

JavaはブラウザアプリやWebアプリ、スマホアプリなどのアプリケーション開発も可能です。特にJavaで開発されたAndroidアプリは多く、多くのエンジニアが実績のあるJavaでアプリ開発を行っています。

また、Officeと同じように使用できるOpenOfficeや、開発ツールのEclipseなどもJavaで開発されています。

Javaで作成できるアプリ6つ

Javaで作成できるアプリをご紹介します。

Javaを利用することでさまざまなアプリケーションの開発が可能になります。それでは、Javaでは具体的にどのようなアプリケーション開発ができるのでしょうか。

ここではJavaで作成できるアプリ6つをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

Javaで作成できるアプリ1:コンソールアプリ

Javaではコンソールアプリを作成することができます。

コンソールアプリとは、キーボードなどの入力装置から入力された値を受け取り、コマンドプロンプトなどの画面に表示するアプリケーションです。

さまざまなアプリケーションがある中でももっともシンプルな作りになっており、パソコンとの対話形式のアプリとなっています。

Javaで作成できるアプリ2:デスクトップアプリ

Javaではデスクトップアプリを作成することができます。

パソコンのデスクトップで使用するアプリで、GUIとも呼ばれています。JavaならSwingやJavaFXなどのAPIクラスライブラリが使用できるため、簡単にフォーム上にテキストやボタンなどを配置することができます。

また、JavaであればOSを問わず動作させることができるため、幅広いユーザーに利用してもらうことができます。

Javaで作成できるアプリ3:Webアプリ

JavaではWebアプリを作成することができます。

端末にダウンロードする必要がなく、インターネット上で気軽に利用できるWebアプリの開発にもJavaは利用されています。

JavaでWebアプリを開発する場合、ServletというJavaで作成したプログラムをサーバーに配置し、ブラウザからアクセスされた場合に操作内容に応じた処理を行います。

Javaで作成できるアプリ4:Androidアプリ

JavaではAndroidアプリを作成することができます。

スマートフォンのAndroidアプリの開発にはさまざまな言語が対応可能ですが、実際には豊富な実績を持つJavaを利用して開発されるケースが多いです。Javaであればジャンルを問わずさまざまなAndroidアプリが開発可能です。

また、現在では約200万以上のAndroidアプリがJavaによって開発され、リリースされています。

Javaで作成できるアプリ5:組み込み系アプリ

Javaでは組み込み系アプリを作成することができます。

Javaはテレビや冷蔵庫、電子レンジ、エアコンなどの家電などに利用される組み込み系の開発にも対応できるプログラミング言語です。

組み込み系の開発はC系言語のイメージが強いですが、JavaでもJava MEと呼ばれるクラスライブラリを利用することで組み込み系アプリの開発が実現できます。

Javaで作成できるアプリ6:ゲームアプリ

Javaではゲームアプリを作成することができます。

JavaではGUIを作成することで、ユーザーの入力に応じてアプリケーションを動作させることができます。この仕組みはゲームアプリの作成にも利用できます。

また、前述のようにJavaはスマホプリ開発に広く利用されており、その中にはゲームアプリも含まれています。Javaで開発された代表的なゲームには「Minecraft」があります。

Javaでアプリを作成する方法5つ

Javaでアプリを作成する方法をご紹介します。

Javaを利用することで、さまざまな分野のアプリ開発が可能です。そのため、Javaを使ったアプリ開発の具体的な方法について知りたいという方も多いのではないでしょうか。

ここではJavaでアプリを作成する方法5つをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

Javaでアプリを作成する方法1:アプリで実現できることを考える

Javaでアプリを作成する場合、まずはアプリで実現できる内容を考えましょう。

アプリに限らず、プログラミングによってシステムやサービスなどの開発作業を行う際、まずは要件定義を行う必要があります。

そのため、どのようなアプリを開発したいのか、アプリによってどのようなことを実現したいのかを考えるところからアプリ作成の作業はスタートします。

Javaでアプリを作成する方法2:アプリケーションの設計をする

Javaでアプリを作成する場合、アプリケーションの設計を行いましょう。

アプリで実現したいことが定まったら、そのために必要な機能を具体的に設計していきます。この設計の段階でアプリの出来も大きく変わるため、非常に重要な工程になります。

またアプリケーションの設計だけでなく、アプリ開発の期間や予算、人員、使用するツールなども決めていきましょう。

設計書を書く

アプリケーション設計では設計書を作成します。

設計の工程で決まった内容は、設計書もしくは仕様書などのドキュメントとして纏めます。また前述のとおり、決まった開発期間や人員、ツールなどの詳細についても設計書に記載しておきましょう。

この工程で作成された設計書や仕様書などをもとに、実際のプログラミング作業を行うことになります。

Javaでアプリを作成する方法3:プログラミングする

Javaでアプリを作成する場合、実際にプログラミングを行いましょう。

作成した設計書をもとに、アプリケーションのプログラムをコーディングしていく工程です。多くの場合、プログラミング言語で一からプログラミングするのではなく、フレームワークなどを使用することになります。

ここでは、アプリケーションの開発に必要な「コントローラ」「画面」「データベース」「ロジック」という4つの分野に分けてご紹介します。

コントローラの場合

コントローラとは、画面、データベース、プログラムなどの橋渡しを行うためのクラスです。

コントローラは、プログラムや画面などの呼び出しや、データの受け渡しのリクエストを行うものです。コントローラの設計がおかしい場合、アプリが正常に動作しなくなるため注意が必要です。

また、コントローラの動作はリクエスト式となっており、指定されたアドレスにアクセスすることでコントローラがタスクを実行していく仕組みになります。

画面の場合

アプリケーションの画面を作成しましょう。

HTMLで表示するアプリ画面を作る場合は、テンプレートエンジンを使用するのがおすすめです。テンプレートエンジンを利用することで、入力されたデータを受け取ったり加工済みデータを出力するなど、プログラムとHTMLの接続を簡単に実現できます。

また、テンプレートエンジンにはさまざまな種類がありますが、Javaなら「Thymeleaf」を利用するのが一般的です。

データベースの場合

アプリケーションで使用するデータベースを開発する必要があります。

データベースにはMySQLやPostgreSQL、SQL Serverなどのさまざまな種類があります。データベース部分の開発では、外部にあるデータベースと接続するためのクラスを利用し、アプリとデータベースの間でデータの受け渡しを行うことになります。

たとえばMySQLなら、Repositoryクラスで指定データベースにアクセスします。

ロジックの場合

ロジックとは、データの生成や読み込み、更新、削除などのメソッドです。

データを加工することをそれぞれの頭文字を取って「CRUD(Create、Read、Update、Delete)」と呼びますが、この機能はアプリに限らずほぼすべてのソフトウェアが持つ機能となります。

プログラムとデータベースが行うデータのやり取りは、基本的にCRUDに該当します。

Javaでアプリを作成する方法4:テストをする

Javaでアプリを作成する場合、動作可能になったプログラムのテストを行いましょう。

アプリが形になったら、仕様どおりに開発できているかどうかテストを行いましょう。プログラム開発ではバグはどうしても発生するため、テストの工程でバグを見つけ、除去していきます。

リリース後にバグが見つかるケースもありますが、この工程でできるだけバグを修正してクオリティを上げていきましょう。

テストをする理由

テストをすることでバグを除去し、アプリの品質を向上させることができます。

バグだらけのアプリをそのままリリースするわけにはいかないため、さまざまなパターンのテストを行ってバグを修正し、アプリの品質を向上させる必要があります。

また、テストでは考えられるすべてのパターンで試し、アプリが仕様どおりに動作するかどうかを確かめていきます。

段階別にテストをする

テストはメソッド単位、機能単位、システム全体と段階的に実行していきます。

テストを行う場合、まずは機能を構成するメソッド単位でのテストを実施していきます。バグは小さな規模のものほど修正も簡単です。

そのため、メソッド単位のバグをつぶすことで、ある程度機能単位やアプリ全体でのバグもつぶすことが可能です。その後、機能単位、システム全体でのテストを行いましょう。

Javaでアプリを作成する方法5:テスト合格後にリリースする

Javaでアプリを作成する場合、テストの合格を経てリリースを行いましょう。

システム全体でのテストでも問題が見つからず、テストに合格すれば、アプリはリリース可能です。ただし、アプリケーションデプロイ後にもバグは見つかるため、定期的にメンテナンスし、バージョンアップしていく必要があります。

Javaエンジニアに転職するときのポイント2つ

Javaエンジニアに転職するときのポイントをご紹介します。

ここまでJavaでアプリを作成する方法についてご紹介してきましたが、Javaエンジニアへの転職に成功するにはどのようなポイントがあるのでしょうか。

ここでは最後に、Javaエンジニアに転職するときのポイント2つをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

スキルを証明できるアプリを作る

Javaエンジニアに転職する場合は、スキルを示すことができるアプリを作成しましょう。

転職したい企業に自身のスキルをアピールするには、自作のアプリなどを見てもらうのが分かりやすいです。これまでにアプリを開発したことがあれば、採用担当者に見てもらえるようにWeb上にアップし、URLを記載すると良いでしょう。

ポートフォリオを作る

Javaエンジニアに転職する場合は、自身のスキルや実績などをまとめたポートフォリオを作成しましょう。

ポートフォリオとは作品集のことですが、エンジニアの場合はこれまでの実績などがわかる資料を意味します。

ポートフォリオは履歴書や職務経歴書などと並んで重要な資料となります。また、紙ベースでなくWebで作成し、URLを記載する形でも問題ありません。

SE
Javaでアプリを作成する方法などをよく理解できました。
PM
転職を考えているなら、Javaでのアプリ開発について理解しておきましょう。

転職を考えているならJavaのアプリを作成できるようになろう

Javaを利用することで幅広い分野のアプリ開発が可能になります。

ぜひこの記事でご紹介したJavaで作成できるアプリやJavaでアプリを作成する方法、Javaエンジニアに転職するときのポイントなどを参考に、Javaでのアプリ開発スキルを身につけてみてはいかがでしょうか。


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