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データアクセス

データベースアクセスのためのコンポーネントを提供する「ADO.NET」とは

2019年10月15日

「ADO.NET」とは.NET Frameworkにて提供されている、データベースへアクセスするためのコンポーネントです。
データベースへの接続や切断、データの取得や登録、更新などそれぞれの機能にコンポーネントが提供されています。

SE
ADO.NETを使用するとデータベースへアクセスする処理が実装できるのでしょうか?教えてください!
PM
C#やVB.NETでデータベースへアクセスする場合はADO.NETを使用して、アクセスする処理を実装することができます。

データベースアクセスに用いるADO.NETとは

ADO.NETを使用した場合、データベースへアクセスする方法は「接続型」と「非接続型」の2つです。

接続型はデータベースへの接続から切断まで、継続して接続したままの状態になる接続方法です。
データベースへの接続と切断には処理の特性上、負荷が掛かります。

しかし、接続型では接続と切断は1度きりになるため、その負荷を減らすことができます。
代わりに、接続したまま状態になることもありサーバーのリソースを消費します。

多くのデータを扱うバッチ処理や多くのデータを更新する場合、接続型の方式が適しています。

対して、非接続型はデータベースにアクセスする時だけ接続し、処理が終了したら切断する方式です。
接続したままの状態になることなく切断を行うので、サーバーのリソースの消費を抑えます。

非接続型は都度データベースへ接続、切断を行うため、負荷がかかりますが、複数のユーザーが利用するWebアプリケーションなどで使用します。

ADO.NETで使ってできること

ADO.NETでデータベースからデータを取得するには以下のように実装します。

まずは、接続型の例です。

このように、最初に接続を行い データベースのアクセスを繰り返し行った後、最後に切断するという方式です。

次に、非接続型です。

非接続型では、クエリを発行する度に自動的に接続と切断をするため、明示的に接続と切断の処理を記載しません。

このように、作成するアプリケーションの特性に応じて、方式を使い分けながらデータベースへのアクセス処理を実装することができます。

SE
ADO.NETを利用することで、データベースへのアクセス処理が実装できることが分かりました。
PM
作成するアプリケーションに応じて、方式を使い分けてデータベースへのアクセス処理を実装していきましょう。

ADO.NETを利用するとデータベースへのアクセス処理を実装できる

ADO.NETを利用することで、データベースへのアクセス処理が実装できることが分かりました。
データベースへのアクセス処理が実装できることで、アプリケーションの機能の幅が広がります。ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。


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