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SQLServerのINSERT intoの使い方とは?列名を指定する・指定しないINSERT

 
SQLServerのINSERT intoの使い方とは?列名を指定する・指定しないINSERT
SE
SQLServerのINSERT intoはどのような使い方ができるのですか。
PM
列名を指定しないでINSERTしたり、列名を指定してINSERTしたりできます。

SQLServerのINSERT intoの使い方とは?


今回は、SQLServerのINSERT intoの使い方について説明します。テーブルにレコードを登録するには、INSERT文を使用します。

以下のINSERT方法について紹介します。
・列名を指定しないINSERT
・列名を指定するINSERT
・1行のINSERT文で複数データを登録
・SELECTの結果をINSERT

SQLServerのINSERT intoの使い方に興味のある方はぜひご覧ください。

列名を指定しないINSERT

SQLServerでテーブルにレコードを登録するには、INSERT文を使用します。

列名を指定しないINSERT文について紹介します。

ここでは、以下のような定義の”table_1″テーブルを使用します。

列名を指定しないINSERT文は以下のように記述します。

VALUESの後の値はテーブルのカラムの順に指定してください。

それでは実際のSQL文を見てみましょう。

実行結果は以下のようになります。

このように、SQLServerでは列名を指定せずにレコードを登録できます。

列名を指定するINSERT

SQLServerで、列名を指定するINSERT文について紹介します。

列名を指定するINSERT文は以下のように記述します。

すべてのカラム名を指定する必要はありません。

カラム名に一致する値を指定してください。

それでは実際のSQL文を見てみましょう。

実行結果は以下のようになります。

このように、SQLServerでは列名を指定してレコードを登録できます。

1行のINSERTで複数データの登録

SQLServerでは、複数レコードを1つのINSERT文で登録できます。

通常は、以下のようにレコード数分、INSERT文を発行する必要があります。

複数レコードを1つのINSERT文で登録するには、以下のように記述します。

実行結果は以下のようになります。

このように、SQLServerでは複数レコードを1つのINSERT文で登録できます。

SELECTの結果をINSERT

SQLServerでは、SELECTの結果をINSERTできます。

ここでは、table_1が以下の状態だとします。

table_2は以下の状態だとします。

table_1のレコードをSELECTしてtable_2にINSERTしてみます。

実行結果は以下のようになります。

このように、SQLServerではSELECTの結果をINSERTできます。

SE
INSERTにもいろいろな方法があるのですね。
PM
はい。ご紹介したソースコードを参考にご自身でもぜひコードを書いて理解を深めてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。SQLServerにおける、以下のINSERT方法について説明しました。

以下のINSERT方法について紹介します。
・列名を指定しないINSERT
・列名を指定するINSERT
・1行のINSERT文で複数データを登録
・SELECTの結果をINSERT

INSERTするだけでも様々な方法がありますね。

ぜひご自身でSQL文を書いて、理解を深めてください。


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