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Go言語のメリット6つとデメリット4つ|需要が増えてきている理由とは

2020年07月03日
SE
Go言語にはどのようなメリットやデメリットがあるのですか?
PM
初心者でも理解しやすく、処理の速度が速いといったメリットがある一方、新しい言語のため情報量が少ないといったデメリットがあります。

Go言語とは

Go言語とは、元々Google社内でのソフトウェア開発のために開発された、オープンソースのプログラミング言語です。

Go言語は「Go」や「Golang」とも呼ばれている言語で、2009年に開発された新しい言語です。近年、Go言語の人気は高まってきており、多くのエンジニアから注目されています。

ここではGo言語のメリットやデメリット、需要が増えてきている理由などを解説していきます。

Go言語のメリット6つ

Go言語のメリットをご紹介します。

Go言語には具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。ここではGo言語のメリット6つをご紹介しますので、Go言語に興味がある方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

Go言語のメリット1:初心者でも理解しやすい

Go言語には、初心者でも理解しやすいというメリットがあります。

Go言語はシンプルなプログラミング言語なので、文法も分かりやすいでしょう。そのため、初心者でも言語仕様が理解しやすいのではないでしょうか。

さらにCやJavaとも構文が似ているため、これらの言語について知っていると、より習得しやすいかもしれません。

Go言語のメリット2:処理の速度が速い

Go言語には、処理の速度が速いというメリットがあります。

Go言語は直接機械語に変換するため、コンパイルが速いです。さらにコード自体はシンプルな構造になっているため種類が限られており、処理が簡易的で複数処理を同時に行えます。

そのため、他のプログラミング言語よりも処理を軽量かつ高速に行うことが可能です。

Go言語のメリット3:少ないコード実装できる

Go言語には、少ないコード実装できるというメリットがあります。

Go言語はシンプルな言語仕様になっており、少ないコードで表現力豊かなコーディングが可能です。さらにコードを少なくすることで、コーディングのミスなどの防止にも役立っているでしょう。

Go言語のメリット4:ライブラリが豊富

Go言語には、ライブラリが豊富というメリットがあります。

ライブラリとは便利なプログラムをまとめたもので、ライブラリを活用することで開発効率をアップさせることができるでしょう。Go言語はライブラリが豊富に用意されているため、さまざまな機能を簡単に追加することが可能です。

また、ライブラリに用意されている機能を効果的に利用することで、コード部分をより少なくシンプルに実装できます。

Go言語のメリット5:並行処理が可能

Go言語には、並行処理が可能というメリットがあります。

Go言語は並行処理が得意な言語です。goroutineやチャネルといった機能を使えば、大量のデータをCPUに負担をかけることなく処理することもできます。

そのため、これまで並行処理が苦手なPHPが利用されてきたWebサービスの開発に、Go言語が利用される機会が増えてきているようです。

Go言語のメリット6:安全性が高い

Go言語には、安全性が高いというメリットがあります。

Go言語はシンプルな記述方法になっていることから、複数のエンジニアで開発をしても書き方が、ぶれにくい特徴があります。

また、Go言語は型宣言を行わなければいけないことから、メモリの解放忘れなどが発生しにくい仕様となっています。そのため安全性が高いプログラミング言語だと言えるでしょう。

Go言語のデメリット4つ

Go言語のデメリットをご紹介します。

さまざまなメリットのあるGo言語ですが、一方でデメリットも存在します。ここではGo言語のデメリット4つをご紹介しますので、メリットだけでなくデメリットも参考にするようにしましょう。

Go言語のデメリット1:新しい言語のため情報量が少ない

Go言語は新しい言語のため、情報量が少ないというデメリットがあります。

Go言語は2009年に登場したプログラミング言語のため、他の言語と比較しても情報量が少ない点はデメリットでしょう。特にこれから勉強しようと考えている方にとって、基本的な情報量の少なさがデメリットになるかもしれません。

Go言語のデメリット2:Genericsが存在しない

Go言語には、Genericsが存在しないというデメリットがあります。

Genericsとはプログラミング言語の機能の1つで、同じプログラムコードでさまざまなデータ型のデータを処理できるものです。Go言語はメモリの管理機能として、メモリの中身の値の型
を明らかにしなければいけないルールがあります。

そのため、Go言語ではGenericsが使えないというデメリットがあります。

Go言語のデメリット3:例外処理がない

Go言語には、例外処理がないというデメリットがあります。

Go言語には例外処理がありませんが、例外処理は基本的には書かないことが理想です。例外処理が含まれると、実際に例外が発生した場合に想定していない動作をするケースもあります。

そのため、例外処理がないデメリットについては、完全にデメリットであるかどうかは微妙なラインだと言えるでしょう。

Go言語のデメリット4:コードの継承がない

Go言語には、コードの継承がないというデメリットがあります。

オブジェクト指向のプログラミングでは、当たり前とされる継承がGo言語にはありません。そもそも、Go言語はオブジェクト指向のプログラミング言語だと明言されていません。

そのため、オブジェクト指向の考え方でプログラミングをしようと思うと、思っていたようなプログラミングができない点はデメリットだと言えるでしょう。

Go言語の需要が増えてきている理由3つ

Go言語の需要が増えてきている理由をご紹介します。

近年はGo言語の需要が増してきています。ここでは最後に、Go言語の需要が増えてきている理由3つをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

Go言語の需要が増える理由1:記述がシンプルで分かりやすい

Go言語は、記述がシンプルで分かりやすいため需要が増えてきているようです。

Go言語はコードの種類が少なく、メモリ管理などが厳密だという特徴がありますが、それらの特徴により効率的な作業を可能にした言語でしょう。

構文がシンプルということもあり初心者にも分かりやすく、だんだんと需要が伸びてきているのではないでしょうか。

Go言語の需要が増える理由2:ミスが分かりやすくエラーが発生しにくい

Go言語はミスが分かりやすく、エラーが発生しにくいため需要が増えてきているようです。

Go言語は複雑な機能を削ることで、シンプルなコーディングを可能にした言語です。そのため、プログラム自体も複雑な構造になることが少なく、ミスが分かりやすくなっています。

さらに、コンパイルする際にエラーが含まれていれば検出可能なので、ミスが発生しづらい言語となっています。

Go言語の需要が増える理由3:Webサーバーやアプリケーション開発ができる

Go言語は、Webサーバーやアプリケーション開発ができるため需要が増えてきているようです。

Go言語は高速な処理が可能で並行処理も得意としているため、Webアプリケーションの開発に適しているでしょう。さらにGo言語はWebサーバーも構築可能です。

有名なWebアプリケーションでは、YouTubeやクックパッドなどもGo言語で作成されています。

SE
いろいろなメリットやデメリットがあるのですね。
PM
Go言語はWebアプリケーションやサーバーの開発も可能なので、今後も需要が伸びていく言語です。メリットやデメリットを理解して学習していきましょう。

メリットとデメリットを知ってGo言語を学んでみよう

Go言語のメリットとデメリットを理解しましょう。

Go言語はGoogleが開発したオープンソースのプログラミング言語で、シンプルな構文や高速な並行処理が可能といった特徴を持っています。Webアプリケーションやサーバーの開発も可能なので、今後も需要は伸びていくでしょう。

ぜひこの記事でご紹介したGo言語のメリットやデメリットなどを参考に、Go言語を習得してみてはいかがでしょうか。


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