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エンジニアのスキルチェックができるサービス8選|スキルチェックのメリットは?

2020年08月25日

SE
独学で学んだので自分のスキルに自信がありません。

PM
誰もが感じる悩みですね。では一度スキルチェックしてみませんか?

なぜスキルチェックをするのか

スキルチェックをするのは現在の自分の実力を知るためです。未経験で独学の場合などは、プログラミングを勉強したけれど、実際のところどれくらいまで使いこなせるのかわからずに不安を感じるでしょう。

また、すでにプログラマーやシステムエンジニアとして働いていて、独立を視野にレベルの確認をしたいといった場合にも、スキルチェックをすれば、自分がどのくらいの実力を持ち合わせているのか客観的に知ることができます。

エンジニアがスキルチェックをメリット

エンジニアがスキルチェックをするメリットは、自分の不足部分を客観的に把握できる点です。現状を把握することで、改善点が明確となり、不足している部分を補充して持続的に成長できます。

ITエンジニア(ネットワークエンジニア、プログラマー、プロジェクトマネージャー、システムエンジニア)は、ほかの業種と比較しても最新の製品やトレンドの研究を怠らずに自分のスキルを向上させていかなければ、要求に応えられなくなってしまいます。

エンジニアの採用試験にスキルチェックをする企業もある

数年前よりエントリー時にコーディングテストを応募者に配布し、書類選考をしている企業もあります。提出されたコードの良しあしで面接を判断しているようです。

ITスキルチェックシートなどもありますが、オンラインツールを用いてスキルチェックを実施することで、選考に携わる担当者の工数を削減し、効率良く選考を進めることができます。

また応募者にとっても、採用試験に応募するためにGitHubアカウントを作成してソースコードを公開するといった手間と時間を省けます。

エンジニアのスキルチェックができるおすすめサービス8つ

エンジニアのスキルチェックができるおすすめサービスを8つご紹介します。

スキルチェックを通して自分がどのレベルにいるのかが明確になるのです。その上で、問題点の把握や、苦手な部分を補う学習をすることによりさらにスキルアップが可能になります。

また、転職の際のアピールにも役立つでしょう。自分に合ったスキルチェックを見つけて下さい。

スキルチェックサービス1:paiza

スキルチェックサービス1つ目は、paizaです。各ランク指定の課題を書いて提出するとスキルチェックが受けられます。

受験したランクの問題をクリアすると、そのランクに応じた求人を確認することが可能で、paizaの判定結果はエンジニアの能力のアピールとして転職活動にも利用できます。

またJavaやPHP、Ruby、JavaScriptなど多くの言語に対応し、スキルチェック問題はS~Eランクまで揃っています。

スキルチェックサービス2:Topcoder

スキルチェックサービス2つ目のTopcoderは、プログラミングコンテストのサイトです。世界中のエンジニアが集まるサイトなので知名度が高く採用に有利でしょう。ちなみに問題文はすべて英語で記載されています。

Topcoderの特徴として、ほかの参加者の回答を見ることが可能なので、自分のコーディングスキルをアップできます。そして、対応している言語がJava、C++、C#、VB、Pythonと少なめですが、登録や利用は無料なので気軽に挑戦しましょう。

スキルチェックサービス3:TOPSIC

スキルチェックサービス3つ目は、企業向けのプログラミングスキルTOPSICです。TOPSICは初級から上級まで6段階のレベルがあり、オンラインでリアルタイムに判定できるクラウドサービスで、プログラミングスキルを客観的に測定できます。

プログラマーを採用する際のミスマッチを防ぎ、社内エンジニアのプログラミングスキルアップにも貢献します。

TOPSICは現在主流の44の言語から選択でき、採用向けの従量制と社員教育向けの定額制の2つの価格パターンがあります。補助金対象ITツールとして登録されているので、こちらの制度の利用を検討されるとよいでしょう。

TOPSIC

スキルチェックサービス4:AtCoder

スキルチェックサービス4つ目のAtCoderは、日本のプログラミングサイトです。リアルタイムのオンラインコンテストで競い合い3000以上の過去問にいつでも挑戦できます。

ゲーム感覚でコンテストに参加するユーザーも多く、順位が可視化できるので、企業側のエンジニア採用基準としても注目されています。

コンテストは主に土日の夜に2〜3時間程度開催されているため、社会人でも参加しやすい有名サイトです。

スキルチェックサービス5:freeCodeCamp

スキルチェックサービス5つ目のfreeCodeCampは、GitHub lssuesが管理するオープンソースのプログラミング学習サイトです。

全て無料で、チャットツールのGitterと連携して質問や、ほかのエンジニアたちとさまざまな情報交換ができるようになっています。また、サイトは英語ですが、Free Code Camp Tokyoという日本語のコミュニティも存在します。

スキルチェックサービス6:Codeforces

スキルチェックサービス6つ目のCodeforcesは、プログラミングコンテストのサイトです。こちらもTopcoderと同様、世界的に有名なサイトです。

Codeforcesでのスキルチェックは外資系企業志望者向けで、コンテストの開始時間が深夜0時頃~2時間程度なので、社会人は参加が困難となるでしょう。

Codeforces

スキルチェックサービス7:CheckiO

スキルチェックサービス7つ目のCheckiOスキルチェックは、Python3かJabascriptを使って出題される問題をゲーム感覚で解いていくサイトです。

問題を解いていくと次第に難しいことができるようになります。なんとか頑張って問題を解くと、ほかの人が書いたスクリプトを見ることができるので勉強になるでしょう。海外のサイトですが、ほとんどの問題は日本語に翻訳されています。

スキルチェックサービス8:Google Code Jam

スキルチェックサービス8つ目のGoogle Code Jamは、Googleが主催するグローバルコーディングコンテストです。

世界中のプログラマーが、オンラインで開催される4つのラウンドを経て、最終ラウンドへ出場します。このコンテストで良い順位が取れたら、エンジニアとして就職するのがとても有利になるでしょう。

スキルランクの見方は?

スキルランクの見方は各チェックサービスにより評価方法などは異なっていますが、今回は一例としてpaizaでのランク分けを解説していきます。

paizaでは、スキルをSランク〜Eランクの6段階で評価しており、制限時間は1〜6時間で、paizaのスキルチェックで出された問題を制限時間以内に解くことで、paizaランクを上げてくことが可能です。

Sランク

Sランクは、非常に高いスキルで、上位2%に該当し逸材レベルのエンジニアです。

経験者であってもこのレベルに達するのは困難でしょう。このランクは専門領域での研究や開発が可能で、即戦力として活躍できます。

Aランク

Aランクは、高いスキルで、上位8%に該当します。検索エンジン、データ解析、ユーザー管理など、複雑で大規模なプロジェクトに関わることができるレベルです。

またプログラミング上級者で、条件を問わずにシステムやソフトウエアなどを新規開発できるエンジニアで、計算量や高度なアルゴリズムを組めることが要求されます。

Bランク

Bランクに該当する人は一定以上のスキルを持っており、上位30%に入ります。Bランクのエンジニアは業務システムやWebアプリケーションの開発などの効率的なロジックを自身で考えだし、組み立てることができるレベルです。

Cランク

Cランクは、上位60%で、基本的なスキルを十分に習得したレベルです。If・for・while・foreach・変数、ソートを駆使して指示通りのプログラムを書けることが要求されます。

またCランクのエンジニアは、業務システム、Webアプリケーションの運用・保守、一部開発ができるなど、エンジニアとして仕事をするには最低限のレベルです。

Dランク

Dランクは、If・forは要習得済みの未経験者レベルです。

既存のフレームワークを活用するなどしてできる業務はありますが、プロのエンジニアとして仕事をするためには、努力を重ねスキルアップをしなければなりません。プログラミングをしっかりと勉強しましょう。

Eランク

Eランクは、スキルチェック以前の初期状態といえます。

最初はみんなEランクです。臆することなく、毎日コードを書き続け、スキルチェックの問題に挑戦し、徐々にエンジニアとしてのランクを上げていきましょう。

SE
スキルチェックができるサイトがあるのですね。今後のスキルアップに向けてぜひ活用したいと思います。

PM
こういったサイトを利用して、ご自身の得手不得手やスキルアップにつなげていってください。応援しています。

スキルチェックを通じてエンジニアとしての力量を把握しよう!

プログラミングを始めたら、スキルチェックを通じてエンジニアとしての力量を把握しましょう。

スキル測定を定期的に行うことで自分の実力を正確に把握して弱点を補うことができます。また、そうすることでモチベーションが上がりスキルアップにもつながります。メリットあるスキルチェックをぜひ活用してみましょう。


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