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【ASP.NETでポストバックを実装】Button.PostBackUrlでポスト先のURLを取得する

2020年03月10日

ポストバックとは、フォームなどで入力されたデータを送信する際に、開いているページそのものをデータの送り先として指定することです。ASP.NETでは、Windowsアプリケーションのような動作を実現させるために、このような動作が実装しやすいようになっています。

SE
ポストバックを実装したいのですが、ページを最初に開いたときとデータが送られてきたときの区別ってどうすればいいですか?
PL
ASP.NETではポストバックをするためのプロパティが用意されていますよ。さっそく実装方法をみていきましょう!

ASP.NETのポストバックについて

ASP.NETでポストバックを実装するには、フォーム内にあるポストデータの送信先を自分自身に設定して、データを受け取って処理できるようなコードを記述しておけば、形としては実装できます。それに加えて、ページを最初に開いたときとポストデータを受け取った時とで処理を分けるようにしなければなりません。

しかし、ASP.NETではフォームのbutton属性のプロパティとして、”PostBackUrl”が用意されているので、それを利用して実装すると良いでしょう。

Button.PostBackUrl プロパティの実装

ASP.NETでのポストバックの実装例を見ていきます。まずは、ページ部分の方でbutton属性のPostBackUrlプロパティに送信先のページURLを書いておきましょう(送信元のWebページでなくとも良いのですが、ポストバックの動きを明確にするために自分自身に設定しています)。

実行結果
ポストバック実行結果1

Sendボタンを押下すると、ポストバックによりラベル表示が変わります。
ポストバックの実行結果2

SE
なるほど!ページをロードした時にポストバックしたかどうかを見分ければ良いんですね。
PL
ASP.NETでは、その判定がしやすいようにプロパティを参照するだけで良いので実装しやすいですよ。ぜひWebアプリケーション開発に活用してみてください!

ポストバックの実装のポイントはページロード時の処理の振り分け

データを受け取るWebページが、データを受け取るときと受け取っていない時の両方のパターンを実装することで、ポストバックの動作を実装することができます。ページロード時にC#のコードで処理の振り分けを行う判定をし、初期表示とデータ読み込み時とで表示させるWebページの中身を変えていくことが可能です。


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