.net column

.NET開発者のためのブログメディア

PHPの将来性は?PHPに将来性がある理由6つとキャリアパスについて紹介

2020年05月27日

SE
PHPには、需要や将来性があるのでしょうか?

PM
他のプログラミング言語より求人数が多く、習得もしやすいのでおすすめのプログラミング言語です。

PHPとは?


PHPは1990年代中頃に登場したプログラミング言語です。ソフトウェアを開発するために使われるコンピューター言語をスクリプト言語といいますが、PHPは代表的なスクリプト言語であると言えます。

PHPは比較的学習が容易とされているため、初心者にも人気のプログラミング言語です。PHPを扱うことができるエンジニアも多く、開発の場面では欠かせない言語と言えるでしょう。

PHPはどんなことができる?


PHPは主に、Webサービスの開発に使われます。現在Web上にはPHPを使って作られたものが数多くあります。

例えば、簡単にブログを作ることができると人気のWordPress(ワードプレス)やTwitter、FacebookといったSNSもPHPで開発されています。ショッピングサイトやログインサイトもPHPで作成することが可能です。

PHPに将来性がある理由6つ


PHPをあまり好まず、使用を避ける企業やエンジニアもいます。

しかし、PHPは習得しているエンジニアが多いことや、他の言語にも応用が利くので、その将来性は安定しています。そのため、PHPの人気は高いです。また、PHPを習得するエンジニアが多いということは、それだけ需要があるということでもあります。

もし、PHPの習得を検討しているのであれば、その人気や需要の高さ、将来の安定性についての理由を把握しておきましょう。

将来性のある理由1:習得が比較的易しい

将来性のある理由として、まず比較的習得が易しいという点が挙げられます。

PHPの記述法は英語に近いため、コンピューターについての特別な知識がない初心者が学習を始めるのにも抵抗が少ないと言われています。

将来性のある理由2:インターネットから情報を収集できる

将来性のある理由の2つ目は、インターネットから情報を収集しやすいという点です。PHPを扱うエンジニアは多く、そのためインターネットでも多くの情報が共有されています。

独学で学んでいて分からない点が出てきた時も、インターネットで気軽に説明を求めることができるでしょう。検索すれば、ネット上にたくさんの情報が見つかります。

多くのエンジニアが利用している言語だけに、メリットも大きいでしょう。

将来性のある理由3:他のプログラミング言語より求人数が多い

将来性のある理由の3つ目は、求人数が多いということです。PHPは多くのWebアプリ開発に使われており、利用している企業も多いため、求人数も多いのではないかと思われます。

保守点検にもエンジニアが必要なため、今PHPを使ったサイトを持っている企業は、今後もPHPエンジニアを求めると考えられます。

将来性のある理由4:他の言語に応用がきく

PHPの構文はC言語に似ています。

C言語は、プログラミングでまず習得すべき言語という印象があります。そのため、プログラミングを学んでいる人の中には、C言語を習得している人は多く、C言語を学んでいることで、その構文の知識をPHPで応用しながら、効率良く学習することができます。

また、PHPの持つ大きな特徴として、HTMLの中にPHPコードを埋め込めるということがあります。これらのことからも、PHPが他の言語といろいろな形で応用が利くということが分かるでしょう。

将来性のある理由5:WordPressで採用されている

WordPressは人気の高いブログシステムで、ネット上にあるWebサイトの多くがWordPressを使って作られていると言われています。

そのWordPressの開発言語はPHPです。そのため、PHPを習得していれば、多くのWordPress関係の案件を獲得することができます。

PHPが開発されたのは1995年と、少し古めのプログラム言語となりますが、WordPress関連の案件で活躍でき、バージョンアップも繰り返されているので将来性の面で安定しています。

将来性のある理由6:シェア率が高い

PHPはWordPressの開発言語となっていて、そのWordPressを使ってネット上の多くのWebサイトが作られています。

PHPはWebサイトを作る際に使用されるサーバーサイドのプログラミング言語として、80%前後という高いシェア率を誇っています。

もちろん、年々新しいプログラミング言語が登場して注目されることもありますが、圧倒的なシェア率の高さがPHPの将来性がある理由の1つとして挙げられます。

PHPを生かしたエンジニアのキャリアパス4つ


PHPは、WordPressで採用されていることや他の言語に応用が利くなどの理由から、将来性のあるプログラミング言語とされています。

しかし、IT業界の技術の進化は早く、いつ環境が大きく変わってしまうか分かりません。そのため、将来性があるからとPHPだけを習得すれば良いというものではなく、エンジニアとして他のスキルや実績も身につけて、キャリアアップをしていく必要があります。

次に、PHPを活かしたエンジニアのキャリアパスを見て行きましょう。

PHPを生かしたキャリアパス1:PHPスペシャリスト

先に触れたように、PHPは需要が高く将来性もあります。そのため、PHPに特化したPHP専門のエンジニアであるPHPスペシャリストの需要も高く、将来性もあると言えます。

PHPスペシャリストになるためにはPHPによるプログラミングだけでなく、フレームワークやサーバーサイド、データベースなど、PHPに関わることの全てに対応できるようになる必要があります。

ただし、IT業界の環境はいつ大きく変わるか分かりません。今は将来性のあるPHPであっても、いつ状況が変わってしまうかは不明です。

PHPスペシャリストとなってもPHPのスキルや実績だけでなく、他のスキルや実績も身につけておくことは重要です。

PHPを生かしたキャリアパス2:プロジェクトマネージャー

プロジェクトマネージャーは、プロジェクトの上流工程から携わり、進捗状況を確認したり、スケジュールの調整を行ったり、トラブルに対処したりなど、プロジェクト全体の管理を行います。

プロジェクトマネージャーには、コミュニケーション能力やマネジメントスキルなど、エンジニアとしての専門的なスキル以外のスキルも必要になります。

プロジェクトマネージャーの実務経験があれば、PHPに関する案件以外であっても、その経験を活かすことができるので将来性の幅を広げておくことができます。

PHPを生かしたキャリアパス3:他言語も扱えるマルチエンジニア

PHPの需要と将来性は高いので、PHPのスキルと実績を身につけてPHPスペシャリストになるというキャリアパスもあります。

しかし、IT業界の環境は変動が大きいため、PHPのスキルだけではクライアントの要望に対応できないこともあります。そのため、JavaやPython、Rubyなどの他の言語も扱えるマルチエンジニアを目指しても良いでしょう。

多くの言語を使えれば、IT業界の環境に影響を受けるリスクを減らせるので、エンジニアとしての将来性をより高めることができます。

PHPを生かしたキャリアパス4:CTO

CTOとは最高技術責任者のことで、属している組織の中で最も高い技術者という立場になります。

企業によってその役割は異なりますが、大手企業の場合は経営上層部として技術面からのビジネス戦略を立てたり、システム構築や運用などへの意思決定をします。

また、中小企業ではプロジェクトの進捗管理をしたり、チームのマネジメントをしたりなどのプロジェクトマネージャーのような役割などをします。

PHPフリーランスエンジニアとしての需要は?


PHPは少し古めの言語で、新しいプログラミング言語も登場してきていることから、その需要は減少傾向にあります。

しかし、PHPは依然として圧倒的なシェア率を持っていることもあり、その将来性がなくなるということはないでしょう。また、シェア率が高いことや将来性があることなどから、PHPエンジニアはフリーランスとして独立しやすいという特徴もあります。

ただし、フリーランスのPHPエンジニアとなるのであれば、その需要がどこにあるのか把握しておく必要があります。

クラウドソーシングでの需要

PHPに関する案件はいろいろありますが、やはり多いのはWordPressによる開発案件でしょう。WordPressによる開発案件は小規模な開発となるものが多く見られます。

そのため、多くの案件がクラウドソーシングで募集をかけられます。

開発規模や契約内容などによって単価は変わりますが、案件が多いのでスタンダードに案件を獲得していくことができれば、フリーランスエンジニアとして収入を得ていくことができます。

中小企業のスタートアップでの需要

PHPで大規模開発が行われるのは、大企業の大規模サービスを開発する時などです。このような大規模開発は社内開発する傾向が強いため、個人で活動をするフリーランスのPHPエンジニアは、主に中小規模の開発案件の獲得を目指すことになります。

中小規模の開発案件の需要が高いのは中小企業のスタートアップ時です。

スタートアップでサービスを開始する際にPHPのスキルを求められることがあり、ベンチャーやスタートアップ企業では雇用形態や業務委託などにも柔軟に対応できるので、フリーランスに仕事を流すということも多いです。

SE
PHPのスキルを活かすためには、ほかのスキルも身に付けておくべきなのですね。

PM
そうですね。PHPの将来性や需要だけではなく、自分自身の市場価値のアップも同時に行いましょう!

PHPの将来性に期待しよう


PHPは少し古めの言語であり、新しい言語も登場してきていることから、その需要は減少傾向にあります。

しかし、それでもPHPには圧倒的なシェア率があり、まだまだ需要が高いと考えられるため、すぐにその需要がなくなることはないでしょう。また、PHP以外のスキルや実績も積み重ねておくことで、将来性の幅を広げることもできます。

IT業界の環境の変化に対応できるよう、いろいろなスキルや実績を身につけながら、今後のPHPの将来性にも期待しましょう。


.NET分野でのキャリアアップをお考えの方は、現在募集中の求人情報をご覧ください。

求人一覧

また、直接のエントリーも受け付けております。

エントリー(応募フォーム)