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初心者がRubyを習得するための勉強法|おすすめの参考書5選

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初心者がRubyを習得するための勉強法|おすすめの参考書5選
この記事でわかること
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    システム
    エンジニア
    初心者がRubyを習得するための勉強法には、どのようなものがあるでしょうか?

    プロジェクト
    マネージャー
    学習サイトを利用したり、参考書を読んでとにかく実践する学習方法がおすすめです。

    Rubyとは?

    Rubyとは日本人が作ったオブジェクト指向のプログラミング言語です。Rubyはスクリプト言語と呼ばれる言語で、C言語のようなコンパイラ言語とは異なり、コードを記述すればすぐに実行できるという特徴があります。Rubyはさまざまな種類があるプログラミング言語の中で高い人気を誇る言語で、初心者が初めて学ぶプログラミング言語としてもおすすめです。

    Rubyの強み

    Rubyは非常に少ない記述量でコーディングできるという強みがあります。Rubyは他のプログラミング言語と比べると、記述量が少なく書けます。そのため、はじめてプログラミングを勉強する人にとっても覚えやすく、さらに他の人が記述したコードでも保守がしやすいというメリットがあります。さらにスクリプト言語なのでコンパイル言語と違い、実行するのにコンパイルする必要がない点も強みだと言えるでしょう。

    習得でできること

    Rubyを習得することでWebアプリ開発ができます。RubyにはWebアプリ開発用のRuby on Railsというフレームワークが備えられているため、RubyはWebアプリの開発に非常に適しています。現在多くの人が利用しているWebアプリの中にもRubyで作成されたものが多くあり、Webアプリを作ってみたい人には特におすすめです。

    初心者のRubyの勉強法3つ

    初心者のRubyの勉強法をご紹介します。これからプログラミングを学んでみようと考えている方の中には、Rubyに興味を持っている方も多いのではないでしょうか。ここでは初心者向けのRubyの勉強法3つをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

    勉強法1:学習サイトを利用する

    Rubyは学習サイトを利用することで学ぶことができます。インターネット上にはさまざまなプログラミング学習サイトがあります。プログラミング言語の中でもRubyは人気の高い言語なので、Rubyを学べるサイトも多いです。また、Rubyは日本人が開発したということもあり、疑問点をインターネットで調べる際に日本語で答えを見つけやすいでしょう。

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    勉強法2:参考書を読む

    Rubyは参考書を読むことで学ぶことができます。インターネットの学習サイトよりも参考書を読むことで学びたいという方もいるでしょう。参考書なら必要な情報が1冊にまとまっており、さらに順を追って解説してくれます。また、まずは体系的にプログラミングについて知りたいという方にも本で勉強するのはおすすめです。

    勉強法3:実際にプログラムを組んでみる

    Rubyは実際にプログラミングを組んでみることで学ぶことができます。インターネットのサイトや参考書で勉強をして知識を蓄えても、実際にプログラミングをしてなければ力を身につきません。ある程度理解できるようになったら、実際にRubyを組んで動かしてみましょう。実際にわずかなコードでも動かせれば、より勉強に対するモチベーションも上がります。

    Rubyの勉強におすすめの参考書5選

    Rubyの勉強におすすめの参考書をご紹介します。Rubyは初心者でも学びやすいさまざまな参考書が販売されています。ここではRubyの勉強におすすめの参考書5選をご紹介しますので、これからRubyを学んでみようと考えている方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

    おすすめの参考書1:3ステップでしっかり学ぶ Ruby入門

    3ステップでしっかり学ぶ Ruby入門は開発環境とサンプルコードを収録したCD-ROMで学べる参考書です。さまざまなプログラミング言語でシリーズを出している「3ステップでしっかり学ぶ」シリーズのRuby編です。はじめてRubyを学ぶ人向けに、予習、体験、復習の3つのステップで順序立てて学習を進められます。

    おすすめの参考書2:たった1日で基本が身に付く! Ruby on Rails 超入門

    初心者のための入門書でRubyの概要やインストールから指南してくれる本です。Ruby on Railsの基礎知識がしっかり解説されている他、この1冊で実際にアプリ開発を始めることができるようにわかりやすく構成されています。実際にパソコンを触りながら本を読み、コードを学ぶと良いでしょう。

    おすすめの参考書3:たのしい開発 スタートアップRuby

    たのしい開発 スタートアップRubyはRubyの歴史まで学べる参考書です。Rubyの基本的な構文だけでなく、Rubyが生まれた背景や文化などさまざまな側面からRubyについて解説している本です。また、この本ではRuby on Railsの使い方まで解説しているため、よりRubyに興味をもって楽しく学べるでしょう。

    おすすめの参考書4:作りながら学ぶRuby入門 第2版

    作りながら学ぶRuby入門はサンプルを作りながら学べる参考書です。タイトルのとおり実際にプログラムを作りながら学んでいくことで、短期間でRubyでのコーディングのノウハウを学べます。もちろん、Rubyの概要やインストール、環境構築についても開設されているため、初心者におすすめの1冊です。

    おすすめの参考書5:たのしいRuby 第6版

    たのしいRuby 第6版は長く愛されているRubyの参考書です。現在第6版まで販売されている歴史のあるRubyの入門書です。1冊で500ページ以上と非常にボリュームのある本なので、初心者の場合はすべて読んで理解しようとせず、他の参考書なども使って勉強しながら必要なときに使っていくのが良いでしょう。

    Rubyの利用開始方法

    それでは、Rubyはどのように使用を始めればよいのでしょうか。はじめてRubyを利用する場合、どのような手順で使用開始するのかわからないという方もいるでしょう。ここでは、簡単にRubyの利用開始方法について解説します。

    対応可能なデバイスか確認する

    Rubyの開発環境が構築できるデバイスかどうか確認しましょう。初心者の場合、どのOSやデバイスでRubyの開発ができるかわからないという方も多いでしょう。RubyはPCならMac、Windows、Linuxに対応しています。また、iOSデバイスで実行できる「PictRuby」というプログラミング環境もあります。

    Rubyをダウンロードする

    Rubyを環境に合わせてダウンロードしましょう。Rubyは使用しているOSに合わせてダウンロードする必要があります。たとえばWindowなら、32bit版なのか64bit版なのか、さらにWindows 8なのかWindows 10なにかによってダウンロードやインストール手順が異なるため、注意が必要です。

    Rubyをインストールする

    Rubyを環境に合わせてインストールしましょう。利用環境に合わせてダウンロードしたRubyをインストールしましょう。また、Rubyを複数切り替えられるように、すべてのOSで利用できるuruをインストールしておくのがおすすめです。

    システム
    エンジニア
    Rubyは初心者でも学習しやすいプログラミング言語なのですね。

    プロジェクト
    マネージャー
    そうですね。効率よく学習して、実践的なスキルを身に付けましょう!

    効果的な勉強方法でRubyを習得しよう

    プログラミング初心者にもおすすめのRubyを自分に合った勉強方法で習得してみましょう。Rubyは日本人が開発したプログラミング言語で、少ない記述量でプログラミングができるため、これからプログラミングを学ぶ初心者にもおすすめです。ぜひこの記事でご紹介した初心者のRubyの勉強法や初心者におすすめのRubyの参考書を参考に、Rubyを学んでみてはいかがでしょうか。

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