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文字

C#のTrimメソッドで文字列の両端から指定の文字を削除する

2020年08月07日

アプリケーションを作成していると、文字列から空白文字を取り除きたい場面もあるかと思います。その時に、まず頭に思い浮かぶのはTrimメソッドではないでしょうか。
この記事では、文字列から文字を削除する方法をいくつか紹介します。場面に応じて使い分けできると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

PG
文字列から先頭の空白を除きたいのですが、何か良い方法はあるでしょうか?
PM
文字列の両端から空白を除く場合はTrimメソッドが良さそうですね。その他に、RemoveメソッドやReplaceメソッドでも実現できると思うので調べてみてください。

実行環境
・Windows 10 Home
・Visual Studio Community 2019

Trimメソッドの概要

C#で文字列の両端の空白文字を削除する場合、Trimメソッドを使用します。Trimメソッドには複数の定義が存在しますが、主なパターンを例に挙げて紹介します。

空白文字以外を削除したい場合は、引数で削除対象の文字を指定することも可能です。

その他に、文字列の先頭のみから削除したい場合はTrimStartメソッド、文字列の末尾のみから削除したい場合はTrimEndメソッドも存在します。

文字列の両端から空白文字を削除する方法

ここからは、Trimメソッドを使って文字列から空白文字を削除する方法を紹介します。

Trimメソッドの活用例

まずは、入力文字列から両端の空白文字を削除してみましょう。

入力文字列のうち、文中の空白文字は残っていますが、両端からは削除されていますね。

次に、Trimメソッドに引数を与えて、空白文字以外を削除してみましょう。

例では「,(半角カンマ)」を指定することで、文字列両端から「,」を削除していますね。

TrimStart/Endメソッドの活用例

Trimメソッドの部分をTrimStartメソッドに変更すると、どのような結果となるでしょうか。

文字列の両端ではなく、先頭の空白のみ削除されていますね。

次にTrimEndメソッドに変更すると、どのような結果となるでしょうか。

今度は末尾の空白のみ削除されていることが分かります。

位置や文字列を指定して文字を削除する方法

Trimメソッド以外にも文字を削除する方法はあり、以下で2つのメソッドを紹介します。

Removeメソッドの活用例

文字に関係なく指定位置の文字を削除したい場合は、Removeメソッドを使用することも可能です。

Removeメソッドの引数について、1個目には削除したい文字位置、2個目には削除したい文字数を指定します。
例では0番目の1文字と指定しているため、先頭の「A」が削除されていますね。

Replaceメソッドの活用例

Replaceメソッドは通常、文字列の置換を行いますが、置換後の文字列に空白を指定することで、文字の削除を行うことも可能です。

Replaceメソッドの引数について、1個目には置換元の文字列、2個目には置換後の文字列を指定します。
例では「,(半角カンマ)」を空白に置換するよう指定しているため、入力文字列から「,」が削除されていますね。

PG
なるほど、文字の削除といっても、実現方法はいくつか存在するわけですね。
PM
そうですね!その場面ごとに自身で取捨選択して、実現していってください。

文字列を削除できるメソッドは複数ある

今回はTrimメソッドなどを使用した文字列の削除を紹介しました。文字をどのように削除したいかによって、使用するメソッドも変わってきます。まずは「どのように削除したいか」という要件を明確化して、目的のメソッドを探してみてください。要件が曖昧だと、目的にたどり着けないことがあるので要注意です。

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