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C#でのLINQの条件指定Whereの使い方について詳しく解説します

2021年05月14日
SE
C#でLINQのWhereは何ができるのですか。
PM
LINQのWhereを使えば、指定条件でコレクションから要素を抽出できます。

[C#]LINQの条件指定(Where)の使い方とは?


今回は、C#でのLINQの条件指定(Where)の使い方について説明します。LINQとは、Language Integrated Queryの略で、クエリ式でリストなどのコレクションを操作できます。Whereを使えば、条件を指定して抽出できます。

ここでは、基本的な使い方、複数条件指定(and/or)、indexを使った抽出について紹介します。
C#でのLINQの条件指定(Where)の使い方に興味のある方はぜひご覧ください。

基本的な使い方

C#での、LINQのWhereの基本的な使い方を紹介します。実際のソースコードを見てみましょう。

実行結果は以下のようになります。Whereで指定した要素が抽出できていることが分かります。

複数条件(and)

C#において、Whereで複数条件(AND条件)で抽出する方法を紹介します。Whereを連結することで、AND条件で抽出できます。実際のソースコードを見てみましょう。

実行結果は以下のようになります。

このようにC#では、LINQでWhereを連結することで、AND条件で抽出できます。

複数条件(or)

C#において、Whereで複数条件(OR条件)で抽出する方法を紹介します。実際のソースコードを見てみましょう。

実行結果は以下のようになります。

このようにC#では、Where内で「||」を記述することでOR条件で抽出できます。

条件にindexを使う

C#での、Whereでindexを使って抽出する方法を紹介します。実際のソースコードを見てみましょう。

実行結果は以下のようになります。

このようにC#では、Whereでindexを使って抽出できます。

SE
Whereの基本的な使い方や複数条件指定(and/or)、indexを使った抽出についてよく分かりました。
PM
今回紹介したWhereの基本的な使い方や複数条件指定(and/or)、indexを使った抽出方法をしっかり理解して今後活用してください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。C#でのLINQの条件指定(Where)の使い方について説明しました。LINQとは、Language Integrated Queryの略で、クエリ式でリストなどのコレクションを操作できます。

Whereを使えば、条件を指定して抽出できます。ここでは、基本的な使い方、複数条件指定(and/or)、indexを使った抽出について紹介しました。

ぜひご自身でC#のソースコードを書いて、理解を深めてください。


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