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jQueryをダウンロードしてからインストールするまでの手順
jQueryは必要なファイルの数が少ないためダウンロードは簡単です。さらにインストールもダウンロードしたファイルを配置するだけなので手間が掛かりません。
では、jQueryのインストールはどのように行うべきでしょうか。この記事ではダウンロードからの手順をご紹介します。
- PG
- jQueryをダウンロードしてからインストールするまでの流れを教えてください。
- PL
- ダウンロード、インストールは簡単な手順なので、一緒に確認しましょう!
目次
jQueryのダウンロード方法
jQueryをダウンロードするには、まずjQuery公式ページを開きます。
https://jquery.com/download/
上記の画面が開きます。2019年7月現在での最新バージョンは3.4.1です。
リンクは複数ありますが、上記画面の赤枠部分「Download the compressed, production jQuery 3.4.1」という部分を右クリックし、「リンク先を別名で保存」をクリックします。
ファイル保存ダイアログが開くので、保存します。
「jquery-3.4.1.min.js」というファイルが保存されました。
jquery-の後の数字がバージョン番号となっています。
このファイルがダウンロードできれば、jQueryのダウンロードは完了です。
jQueryのインストール方法
jQueryをインストールするには、先ほどダウンロードしたファイルを配置するだけです。
htmlファイルと同じフォルダにjquery-3.4.1.min.jsを配置します。
配置したjQueryは、htmlファイルのhead部分に記載するだけで使えます。以下のように記載します。
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<head> <script src="./jquery-3.4.1.min.js"></script> <script> $(function(){ alert('メッセージ'); }); </script> </head> <body> jQueryのサンプル </body> |
配置したファイルを読み込んでいるのが、下記の部分です。ディレクトリの位置を間違うことがないように注意してください。
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<script src="./jquery-3.4.1.min.js"></script> |
本記事では、以下のコードで画面表示時にアラートメッセージを表示するようにしています。
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<script> $(function(){ alert('メッセージ'); }); </script> |
実際の画面の表示は以下の通りです。
アラートメッセージで「メッセージ」という文言が表示されるのを確認できました。
jQueryでは、ほかにも「CSSを変更する」、「スライドショーを作成する(プラグインが必要)」など、多彩な機能を実装することができます。
- PG
- jQueryをダウンロードして、インストールする手順も難なく実施することができました。
- PL
- jQueryを使い始めるのは簡単ですね!インストールできればjQueryの様々な機能が利用できるので、色々と試してみましょう。
jQueryのダウンロードとインストールは簡単にできる
jQueryをダウンロードしてインストールを行いました。
ダウンロードするファイルは1ファイルのみ、インストールする手順もファイルを配置しhtmlで読み込むだけです。
jQueryを使い始めることは簡単にできますので、ぜひ使ってみてください。