エンジニアにとって、PC画面から出るブルーライトは視力の低下や目の疲れによって、効率的な作業を邪魔する天敵です。
そこで今回は、ブルーライトが体に及ぼす影響とブルーライトカットに効果的なグッズをご紹介します。
目次
ブルーライトが及ぼす体への影響
ブルーライトの体への影響として真っ先に挙げられるのが、眼精疲労です。
私たちの目は見る物体にピントを合わせる機能がありますが、波長が短いブルーライトは散乱しやすいため、ピントを調節している毛様体筋に大きな負担をかけてしまいます。
それだけではなく、ブルーライトによって目に入る光の量を調整する虹彩筋に負荷がかかったり涙の量が減ったりすることも明らかになってきているようです。
ブルーライトによる目への影響は非常に大きいといえます。
また、ブルーライトが原因で生活リズムが乱れることも少なくありません。
遅い時間帯にブルーライトを浴びると、睡眠ホルモンと呼ばれているメラトニンの分泌が阻害されてしまいます。
そのため、夜遅くまでパソコンを使っていると眠気が生じにくくなり、結果として睡眠不足につながってしまいます。
さらに睡眠の質の低下も招くため、日中の業務への影響は避けられないといえるでしょう。
ブルーライトカットにつながる対策グッズ
ここでは、ブルーライトカットにつながる対策グッズを3つご紹介します。
【JINS SCREEN】
アイウェア販売店のJINSが販売している、ブルーライトカットメガネです。
ラインナップには、自然な見た目の「25%CUT」、パソコンを長時間使用する人用の「40%CUT」、そしてお子様用の「25% CUT KIDS」の3種類があります。
業務で常にパソコンを使用するという人は、40%CUTのメガネを検討してみてもいいかもしれません。
【エレコム ブルーライトカット液晶保護フィルム】
パソコンのスクリーンに貼るだけで、簡単にブルーライトカットができます。
ブルーライトを効率的にカットできるにもかかわらず、色調はほとんど変わりません。
また、フィルムを付けたままタッチパネルを使えるのもポイントです。
【SoftBank SELECTION ブルーライトガードフィルム for iPhone】
ブルーライトを発するのはパソコンだけではなく、スマホも同様です。
スマホにブルーライトカットフィルムを貼れば、スマホを使うたびにわざわざメガネをかける必要がありません。
パソコンとスマホ両方のブルーライトをカットすることで、体への影響をより防げるといえるでしょう。
ブルーライト対策をして効率的に業務を進めよう
ブルーライトは体に大きな影響を及ぼすものの、対策グッズを使ってブルーライトをカットすることでその影響を抑えることができます。
効率的に業務を進めるためにも、ぜひブルーライト対策をしてみてはいかがでしょうか。
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