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富士通の5G基地局や無線装置とは?エンジニアが知っておくべき前提知識も紹介

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富士通の5G基地局や無線装置とは?エンジニアが知っておくべき前提知識も紹介
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    5G基地局とは?


    基地局とはスマートフォンなどの携帯電話と更新を行う装置で、電波の送受信を行っています。つまり、5G基地局とは「5G(第5世代移動通信システム)」での通信を行うための基地局です。

    5Gに対応したスマートフォンを利用するには、利用場所が5G基地局が設置されている対応エリアである必要があります。

    ローカル5Gについて

    ローカル5Gとは、通信事業者ではない企業などが自社の敷地や一部のエリアに自社専用の5Gネットワークを構築して利用するというものです。ローカル5Gによって、企業や自治体でも5Gが利用できるようになります。

    富士通の5G基地局はドコモが採用


    5G基地局は通信会社が複数のメーカーの製品を採用する形式が一般的です。例えば、NTTドコモは、富士通を含めた3社の基地局設備を採用しており、富士通は5Gの基地局制御装置、無線装置の納入を行いました。

    5G基地局制御装置は、異なる無線方式を単一のハードウェアに実装するSDR技術が採用されています。
    これにより既存の基地局制御装置を活用できるため、最小限のハードウェア変更のみで迅速に、低コストで5Gネットワークを展開できるとしています。

    無線装置はこれまで外部に設けられていたアンテナ装置を内蔵にすることでビームフォーミングを実装し、効率的なネットワークの構築が可能となりました。

    NTTドコモは最低でも、2021年6月までに1万局、2025年3月までに2万6,334局を開設する計画を発表しています。

    ドコモに5G基地局を提供する富士通とは


    富士通はICT分野の各種サービスから、電子デバイスやプロダクトの開発・製造・販売・運用までトータルで提供しているメーカーです。
    テクノロジーソリューション部門では、法人の顧客向けにシステムプラットフォームやサービスを基軸としたビジネスソリューションを提供しています。

    KDDIに富士通が提供する5G無線装置のポイント4つ


    KDDIの5Gの商用サービス向け無線装置にも、富士通の技術が採用されています。ここではKDDIに富士通が提供する5G無線装置のポイント4つをご紹介していきますので、どのような特徴があるのか参考にしてみて下さい。

    1:仮想化基地局に選定された

    富士通が開発した5G無線装置は、KDDIの5G商用サービス向けの仮想化基地局に選定されました。仮想化基地局とは、サーバーに基地局制御機能のあるソフトを積んだ基地局のことです。

    2:オープンRANに対応

    富士通の5G無線装置は、柔軟なネットワーク構築を実現できるオープンRANに対応しています。オープンRANは開かれた無線アクセスネットワークとなっており、通信事業者や企業のさまざまなニーズに対応したネットワークを構築できます。

    3:O-RANを採用

    富士通の5G無線装置は基地局制御装置と通信するフロントホールのインターフェースにO-RANを採用しています。O-RANとは「O-RAN Alliance」と呼ばれる業界団体によって策定された仕様のことで、オープンで拡張可能な無線アクセスネットワークを標準化するための共通仕様です。

    4:MIMO以上のアンテナ素子を搭載

    富士通の5G無線装置には、これまでのMIMOよりも多くのアンテナ素子が搭載されています。これにより、ビームフォーミング機能などの効果を高めることが可能になり、より快適な通信環境を実現できるようになりました。

    エンジニアとして知っておきたい5Gの知識3つ


    2020年に運用が開始される5Gは、エンジニアにとっても注目しておきたい技術です。
    国内の大手メーカーである富士通は主要な基地局メーカーのひとつでもあります。
    5Gは今後も注目される分野ですので、エンジニアとしても覚えておくと良いでしょう。

    ※出典元
    富士通PRESS RELEASE「NTTドコモへ、5G商用サービス向けの基地局制御装置および無線装置を納入開始」
    https://pr.fujitsu.com/jp/news/2019/07/31.html

    富士通「事業内容」
    https://www.fujitsu.com/jp/about/businesspolicy/business/index.html

    富士通「富士通の歩み(沿革)」
    https://www.fujitsu.com/jp/about/corporate/history/index.html#period1991

    1:IoT化が促進する

    5Gは高速大容量、低遅延、多数同時接続を実現した次世代の通信です。特に同時接続台数が従来の10倍に進化しているため、さまざまなものをインターネットに繋げてデータを収集するIoTに活用することで、IoT化をより促進することができるでしょう。

    2:リアルタイム性が向上

    これまでの通信はデバイスから基地局、インターネット、クラウドという流れでアクセスし、逆の流れでダウンロードするクラウドコンピューティングによって通信が行われていました。

    しかし5Gの場合はデバイスから基地局、基地局に近いサーバーという流れて通信が行われるため、よりリアルタイム性が向上します。

    3:セキュリティ対策が必要

    5Gが普及することによって、これまでインターネットに繋がっていなかった機器がインターネットを利用するようになります。そのため、サイバー攻撃などのセキュリティリスクが高まることが懸念されており、5G時代のセキュリティ対策が求められています。

    富士通の歴史


    富士通は1935年に通信機器のメーカーとして誕生しました。
    1940年には日本初の国産自動交換機「T型交換機」を逓信省に納入しました。
    その後も通信などの分野で躍進を続け、1992年6月には情報・通信システムの総合サービス体系である「PROPOSE」を発表します。
    2000年には世界最大容量である1.76Tbps光波長多重伝送を完成させます。
    2007年にはオープンシステムの新標準となる最速のSolaris/SPARCサーバー「SPARC Enterprise」を投入しました。
    2014年、ビジネス創出に向けたIoTプラットフォームの提供が開始されます。
    2015年には富士通創立80周年を迎え、同年9月デジタル革新につながるデジタルビジネス・プラットフォーム「MetaArc」の提供を開始します。
    そして2017年には、米フォーチュン誌で行われている「世界で最も賞賛される企業」に5年連続で選出されました。

    富士通の5G基地局について理解を深めよう


    5GはIoT化を加速する次世代通信として注目されています。ぜひ本記事でご紹介した5G基地局の概要やKDDIに富士通が提供する5G無線装置のポイントなどを参考に、富士通がドコモやKDDIに提供している5G基地局について理解を深めてみてはいかがでしょうか。

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