エンジニアの転職を支援するFEnetインフラのテックブログ。ネットワークなどのITインフラ情報を中心に発信中。

  1. FEnetインフラ
  2. FEnetテックマガジン
  3. テクノロジー
  4. Wi-Fiでよく聞くMU-MIMOとは何か?MIMOとの違いも解説します

Wi-Fiでよく聞くMU-MIMOとは何か?MIMOとの違いも解説します

  • テクノロジー
  • ネットワーク
公開日時:   更新日時:
Wi-Fiでよく聞くMU-MIMOとは何か?MIMOとの違いも解説します
この記事でわかること
    基本情報技術者試験の試験対策はこちら>>

    Wi-Fiルーターなどを購入する際に、MIMOやMU-MIMOなどの言葉を聞くことも多いのではないでしょうか。
    この2つの違いはどこにあるのでしょうか。
    今回はMIMOの概要やMU-MIMOとの違いについてご紹介します。

    複数のアンテナを使い高速化したMIMO

    MIMOとは、Multiple Input Multiple Outputの略称です。
    送受信側それぞれが複数のアンテナを用いて、同一周波数帯で同一通信を行うことで、通信を高速化させる技術です。
    アンテナを増やすことで、電波も安定します。
    MIMOは、「IEEE 802.11n」に取り入れられ、Wi-Fiルーターなどで利用されています。

    MIMOのメリット・デメリット

    MIMOは同一周波数帯を用いるので、周波数帯域を増やさなくても高速化できるメリットがあります。
    一方で、送信される電波は合成波となり、これを通信したい情報にそれぞれ分離するためには演算が必要です。
    そのため計算が複雑になり、アンテナの数が増えるほど消費電力も増えてしまうというデメリットも存在します。
    また接続する端末の数が増えると通信速度が低下してしまいます。

    出典元:KDDI「MIMOの概要」

    複数のユーザーに高速通信を提供するMU-MIMO

    Wi-Fiでよく聞くMU-MIMOとは何か?MIMOとの違いも解説しますのイメージ

    MU-MIMOとは「Multi User MIMO」の略称です。
    MIMOの中でも、複数の端末にデータを送信できる技術のことを指します。
    MIMOは複数のアンテナを用いてデータの送受信を行う1対1の通信ですが、MU-MIMOはアンテナごとに異なる信号を複数の端末に送信する1対多の通信です。
    MIMOは複数の端末に順番にデータを送信しますが、MU-MIMOは同時にデータを送信するので通信速度の低下を防げます。

    またMU-MIMOには端末がある場所に最適な電波を送信する「ビームフォーミング」という機能が搭載されており、これで端末の位置を推測します。
    電波の干渉が起きないように位相をずらして送信することで、複数の端末に同時に送信が可能になるのです。

    MU-MIMOを利用する際の注意点

    MU-MIMOを利用するためには、無線LANルーターとスマホなどの端末がどちらもMU-MIMOに対応していなければいけません。
    またMU-MIMOは制御にアンテナを1本使うため、同時に送信可能なのはアンテナの本数から1本引いた数です。
    たとえば4×4と記載してあるルーターの場合、同時通信は最大3台までです。
    3台以上になると速度が低下してしまいます。ただし子機が2×2までしか対応していない場合は、「2×2」+「1×1」の2台までとなりますので注意しましょう。

    出典元:KDDI「MU-MIMOの概要」

    ルーターと端末が両方対応しているかチェックを

    MUMOより通信を高速化させるMU-MIMOを使用するためには、ルーターと端末の両方が対応している必要があります。
    Wi-Fiが遅いと感じたら、買い替える前にまずは対応しているかどうか確認しましょう。

    ネットワーク・データベース・クラウド・サーバ案件多数! インフラエンジニアの転職なら「FEnet インフラ」

    関連記事:
    無線の高速化技術OFDMとは何か?特徴と欠点をご紹介

    FEnetを運営しているネプラス株式会社はサービス開始から10年以上
    『エンジニアの生涯価値の向上』をミッションに掲げ、
    多くのインフラエンジニア・ネットワークエンジニアの就業を支援してきました。
    ネプラス株式会社ロゴ

    ネプラス株式会社はこんな会社です

    秋葉原オフィスにはネプラス株式会社をはじめグループのIT企業が集結!
    数多くのエンジニアが集まります。

    秋葉原オフィスイメージ
    • インフラ業界に特化

      インフラ業界に特化

      ネットワーク・サーバー・データベース等、ITインフラ業界に特化。Cisco Systemsプレミアパートナーをはじめ各種ベンダーのパートナー企業です。

      業界を知り尽くしているからこそ大手の取引先企業、経験豊富なエンジニアに選ばれています。

    • 正社員なのにフリーランスのような働き方

      正社員なのにフリーランスのような働き方

      正社員の方でも希望を聞いたうえでプロジェクトをアサインさせていただいており、フリーランスのような働き方が可能。帰社日もありません。

      プロジェクト終了後もすぐに次の案件をご紹介させていただきますのでご安心ください。

    • 大手直取引の高額案件

      大手直取引の高額案件

      案件のほとんどが大手SIerやエンドユーザーからの直取引のためエンジニアの皆様へに高く還元できています。

      Ciscoをはじめ、Juniper、Azure、Linux、AWS等インフラに特化した常時300件以上の案件があります。

    • スキルアップ支援

      スキルアップ支援

      不要なコストを削減し、その分エンジニアの方へのスキルアップ支援(ネットワーク機器貸出、合格時の受験費用支給など)や給与で還元しています。

      受験費用例)CCNP,CCIE:6-20万円、JNCIS:3-4万円、AWS:1-3万円など

      ※業務に関連する一定の資格のみ。各種条件がありますので詳しくは担当者へにお尋ねください。

    • 現給与を保証します!

      100%現給与保証

      前職の給与保証しており、昨年度は100%の方が給与アップを実現。収入面の不安がある方でも安心して入社していただけます。

      ※適用にはインフラエンジニアの業務経験1年以上、等一定の条件がございます。

    • インセンティブ制度

      インセンティブ制度

      ネットワーク機器の販売・レンタル事業等、売上に貢献いただいた方にはインセンティブをお支払いしています。

      取引先企業とエンジニア側、双方にメリットがあり大変好評をいただいています。

    • 社会保険・福利厚生

      社会保険・福利厚生

      社員の方は、社会保険を完備。健康保険は業界内で最も評価の高い「関東ITソフトウェア健康保険組合」です。

      さらに様々なサービスをお得に利用できるベネフィットステーションにも加入いただきます。

    • 東証プライム上場企業グループ

      東証プライム上場企業グループ

      ネプラスは東証プライム上場「株式会社夢真ビーネックスグループ」のグループ企業です。

      安定した経営基盤とグループ間のスムーズな連携でコロナ禍でも安定した雇用を実現させています。

    ネプラス株式会社に興味を持った方へ

    ネプラス株式会社では、インフラエンジニアを募集しています。

    年収をアップしたい!スキルアップしたい!大手の上流案件にチャレンジしたい!
    まずは話だけでも聞いてみたい場合もOK。お気軽にご登録ください。

    ネプラス株式会社へのご応募はこちら↓
    ネプラス株式会社へのご応募はこちら↓

    新着案件New Job