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  1. 受かるための志望動機の書き方を伝授!

エンジニア未経験でも転職したい!受かるための志望動機の書き方を伝授!

IT業界への転職希望者が増加するなか、エンジニア未経験だから自分には無理と諦めていませんか。明確なビジョンや成長意欲を志望動機に書くことで、書類選考率をアップさせましょう。

IT業界への転職希望者が増加するなか、エンジニア未経験だから自分には無理と諦めていませんか。エンジニア未経験者の場合は、明確なビジョンや成長意欲を志望動機に書くことで、書類選考率も上がるといわれています。エンジニア未経験者のための志望動機を詳しく紹介します。

受かるための志望動機の書き方を伝授!

目次

コロナによって日常生活や働き方は激変しました。様々な業界が経営難となり採用を控える企業が多い中、IT業界に注目が集まっています。

ある20代専門転職サイトの意識調査では、「テレワークへの対応が進んでいる」「今後も需要のある業界で成長したい」という理由から、IT業界への転職希望者が急増しているという結果が出ました。転職希望者が増えているIT業界だからこそ、志望動機を充実させ人事担当者の目に留まるようにしたいものです。

当記事では志望動機を充実させるためのポイントについて紹介していきます。

エンジニア未経験で受かるための志望動機の書き方とは?

エンジニア経験者の場合は、今までの実績やスキルでアピールすることが出来ますが、エンジニア未経験の場合はそのようなアピールポイントがありません。それではどうすれば良いのでしょうか。

エンジニア未経験者は志望動機で「自分のどこがエンジニアに向いていると思ったのか」「なぜこの会社を選んだのか」「この会社でどのような成長をしたいのか」をアピールする必要があります。

エンジニアに求められている人物像を理解する

志望動機を書く際、「エンジニアに求められている人物像」を意識することで、説得力のある志望動機になります。

では、エンジニアに求められている人物像とはどういう物なのでしょうか。それでは詳しく見ていきましょう。

コミュニケーション能力があるか

エンジニアは黙々とプログラミングコードを書いている訳ではありません。チーム内のメンバーとの協力体制、他部署とのコミュニケーション、お客様とのミーティングなど、他人とのコミュニケーションは欠かせないものです。

自分がしたいこと、出来ることを表現することは勿論、相手が何を望んでいるのか、どうして欲しいのかをコミュニケーションを通して理解することが必要です。

逆に言うと、いくらスキルが高くても、難しいプログラミングコードが書けたとしても、周囲とのコミュニケーションが取れないと、エンジニアとしてのキャリアアップは難しくなります。

エンジニアに欠かせないコミュニケーションは、「信頼関係を構築する」「要望・要求を引き出す」「何をしたいのか、どうすれば効率が上がるのか等のプレゼン力」そして「周囲を巻き込む力」の4つと言われています。

独創性があるか

エンジニア(プログラマー)は仕様書に沿ってプログラミングをしていけば良いから独創性なんて必要ないのではと思った方は要注意です。

最近では、「ビジネスを創出し、新しい仕事や価値を生み出していくこと(価値創造型)」を目的にITを活用する企業が多くなっています。このような企業にシステムやサービスを提供するIT企業も、価値創造型に重点を置いています。

エンジニアに求められるスキルは、技術力があることは勿論ですが「組織やチームの円滑な運営ができる」「価値のある新たなサービスを創造できる」という事になります。

新しい技術を試してみる、より良いと思う開発手法を試してみるなど、創意工夫できることは強みになります。

プラス思考か

どんな業種・職種でもそうですが、人事担当者はマイナス思考の人より、プラス思考の人を好みます。IT業界、特にエンジニア職は、トライ&エラーを繰り返してひとつの物を作り上げていくことも少なくありません。

エンジニアは細かい作業をコツコツ行うことが基本ですが、「これをしてミスが起きたらどうしよう」という考え方では、何も作り出すことが出来ません。「これをしてミスが起きたら、このやり方をやってみよう」とプラスに考えることで、より良いものが生まれます。

学ぶ姿勢があるか

未経験で入社した場合、業務を通してプログラミング言語や開発手法を学ばなくてはいけません。開発言語だけでなく、開発環境や開発技術など、日々新しいスタイルが生まれるといっても過言ではありません。

業務で忙しいのに新しい事まで覚えるなんて面倒くさい、嫌だ、という方はエンジニアには向いていない可能性があります。エンジニアに必要なスキルのひとつには、情報収集力と新しい事への興味・関心・学ぶ姿勢です。

会社や職種を選択した理由を理解する

企業の人事担当者は年間何十人、何百人の応募者と会っているので、インターネットで拾ってきた定型文や、自分以外の第三者が考えた志望動機は一発で見抜いてしまいます。

他の業種・職種にも通じることですが、なぜエンジニアという職種を選んだのか、なぜこの会社を受けようと思ったのか、を明確にし、自分の言葉で具体的に表現することが必要です。

会社の将来像と合うことを書く

志望動機で一番避けたいのは、具体性のないどこの会社でも当てはまるものです。この会社でないとならない理由が不明瞭だと、入社意欲が低いと判断されてしまいます。

受けたい企業のホームページを確認し、企業理念やサービス内容、今後の方針などをしっかりと理解しましょう。将来像や企業理念を理解せずに書かれた志望動機では、やる気がない、うちの会社でなくても良いのではと思われ、書類選考で落とされる可能性があります。

例えば、既に人気アプリの開発・運用をしており、今後は海外展開を視野に入れているという企業だった場合、語学力やチャレンジ精神、様々な方とコミュニケーションをとることが得意など、人事担当者が「この人が入社したら、将来的にこんな仕事を任せられるな」と思わせる志望動機にしましょう。

「なぜ」と「何を」について簡潔に書く

志望動機を書くにあたって必ずおさえたいポイントは、「なぜ」エンジニアになりたいのか、エンジニアとして「何を」したいのかという事です。

まずは、なぜエンジニアとして働きたいと思ったのか、書き出していくことをお勧めします。

専門的なスキルを身に着けたいから、人気アプリの開発をしてみたいと思ったから、論理的な思考や周りとのコミュニケーションが得意だから、学生時代にプログラミングの授業を受けたことがあるから、面白そうだから、など思いついたものをどんどん書き出しましょう。

そのうえで、なぜこの会社を選んだのかを企業ホームページを見ながら、やはり思いつく限り書き出していきます。福利厚生が充実している、教育研修制度が充実している、注目を集めているアプリを開発している、大手企業で安定している、面白そうなサービスを展開しているなど書き出したら、その上で共通点を見つけます。

そうすることで、「なぜこの会社でエンジニアになりたいと思ったのか」「この会社で何をしたいのか」が明確になります。

明確になったら今度は、ストーリーではなく簡潔に表現するようにしてください。エンジニアには、複雑なものを整理しシンプルにしていく力(論理思考)が求められます。

知識や経験は簡潔にまとめる

実務未経験でも知識やプログラミング経験があるのでしたら、ぜひ志望動機に書きましょう。その際気を付けたいのは、簡潔にまとめること、です。たくさん盛り込みたいと思うかも知れませんが、一番伝えたいポイントを絞って書くようにしてください。

知識や経験は羅列するだけでなく、こういう経験があるから、こういう知識があるから、入社したらこのように活かせると思います、というように、具体的に書くようにしてください。

また、資格取得のための勉強をしているのであれば、「資格取得のために応用情報技術者試験のテキストで勉強をしています」というように、具体的な資格名も書くようにしましょう。

エンジニア未経験で受かるための志望動機例文

受かるための志望動機の書き方を伝授!

それでは各シチュエーション毎の志望動機を考えていきましょう。例文として記載しますが、これはあくまでも「例文」です。同じようなシチュエーション、同じような企業を受けようと思っている場合は、例文を元に自分の言葉で書き直してください。

創設したばかりの会社

創設したばかりのスタートアップ企業では、書類選考や面接を社長など経営者が担当することがあります。会社を起ち上げ大きくしようと頑張っているスタートアップ企業では、やる気や将来の夢を志望動機に書くと良いでしょう。

【例文1】
私は貴社のアプリを使っており、とても気に入っています。エンジニアとして学ぶことはたくさんありますが、将来的には国内でシェア率の高いアプリを企画、開発したいと思っています。

【例文2】
学生時代に授業でJavaを学びました。学生時代に学んだことを更にスキルアップさせ、ゆくゆくは開発部門を牽引出来るようなリードエンジニアになりたいと思っています。

教育熱心が売りの会社

エンジニア未経験なのですから、教育体制が整っている企業に勤めたいと思うのは当たり前のことです。ですが志望動機に「教育体制が整っているので」「教えて頂きたい」「学ばせていただきたい」と書くと、自ら学ぶ意欲がないと捉えられてしまいます。

また、教えて頂きたいや学ばせていただきたいという言葉は、給与を払っているのに成長させて欲しいとは何事だと捉える人事担当者もいる可能性があります。

教育体制が整っている会社だからこそ、積極的に学ぶ姿勢を見せることが良いでしょう。

【例文】
貴社のホームページを拝見し、教育制度が充実していることを知りました。私は現在独学でプログラミングを学んでいますが、貴社の教育制度で自分ひとりの学習では気づかない視点が得られると考えています。

教育制度で得た技術力や知識を一日も早く自分の物とし、業務に貢献できるよう頑張りたいと思っています。

独自サービスが売りの会社

自社独自のサービス(アプリやソフトウェアなど)を提供している会社の場合は、企業の提供するサービスと自分自身の興味・関心の共通点を志望動機に書くことをお勧めします。

【例文】
私が貴社を志望した理由は、貴社がeラーニングシステムの草分け的存在で、現在も新たなサービスを起ち上げていらっしゃるからです。私は学生時代は生涯学習についてゼミで学び、小学校教諭一種免許状も取得しました。

コロナ禍で教育現場や家庭、職場での「学び」の形が多様化するなかで、『すべての人がオーダーメイドの教育が受けられる未来を創生する』という貴社ビジョンに強く感銘を受けました。

これからの時代、子供からお年寄りまでeラーニングシステムで学ぶ人が増えてくると考えており、学生時代に学んだ知識を活かしつつ、技術面でも貢献出来るよう切磋琢磨していく所存です。

企業向けシステム開発が売りの会社

企業向けシステム開発を得意とする会社の場合は、「知識や技術を学ぶ意欲」「コミュニケーション能力」「マネジメント力」を志望動機に書くと良いでしょう。

【例文】
現職では自社内で開発した給与システムの提案営業を担当しています。今までは作られたシステムを売る立場でしたが、顧客の要望をお伺いし、それを形にするシステムエンジニアという職種に挑戦したいという思いが強くなりました。

今までの営業経験で培ったコミュニケーション能力や、調整力を更に伸ばし、顧客様が本当に必要とするシステムを作り出す貴社で活躍したいと考えております。

社風が売りの会社

ITベンチャー企業では、他社にない社風を売りとしているところが多いです。そのような会社の場合は、「こういった社風の」「こういう部分が」「自分に合っていると感じた」という事を志望動機にするのも良いでしょう。

ただ注意しなくてはいけないのが、社風を売りにしている会社の場合、志望動機に「貴社の社風に共感して」と書く人が多い事です。人事担当者からすると「またか」という気持ちになってしまいます。

なぜ社風に惹かれたのか、自分のどういうところが社風に合っていると思ったのか、具体的に表現する必要があります。

【例文】
貴社ホームページで代表の〇〇様の挨拶を拝読し、「社員ひとりひとりのやる気を引き出し、創意工夫する力を養う」という社風に共感をしました。

私は学生時代ボランティア活動で、小学生を中心としたサッカー指導を行っていました。

生徒の中には親から言われたから仕方なく来たという子もいたので、その子が本当にやりたいことはなにか、そのやりたいことをサッカーで実現できないかを考え、参加している全員が楽しめるような練習方法を行ってきました。

私がサッカー指導で行ってきたことと、貴社の社風はとても似ていると感じ、貴社でならエンジニアとしてだけでなく、社会人としても成長できるのではないかと思いました。

志望動機の書き方を参考にエンジニア未経験でも転職を目指そう!

受かるための志望動機の書き方を伝授!

未経験だからこそ、エンジニアを選択した理由や受けたい会社の将来像を理解した上で、「なぜエンジニアになりたいのか」「エンジニアとして何をしたいのか」を明確に言語化し、やる気や成長意欲が伝わる志望動機を書く必要があります。

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