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【Entity Framework】DbContextクラスを作成してデータベースに接続

2020年03月30日

Entity Frameworkの概念モデルを使用して、データベースに対して処理を行う場合、DbContextクラスを利用することになります。このDbContextクラスとは一体どういったものなのかをサンプルソースとともにここで確認しましょう。

PG
DbContextクラスを実装しようと思いますが、どうやって実装すればいいのでしょうか?
PL
DbContextクラスはEntity Frameworkを導入すれば利用できるようになります。まずはNuGetパッケージ管理からEntity Frameworkをインストールしましょう。その後は、using System.Data.Entity;をプログラム上部にコーディングし、各々が新しく作成したクラスにDbContextクラスを継承するなどして使用します。

DbContextクラスのできること

Entity Frameworkでは、データベースへの検索、更新、登録、削除といった基本的な操作は、DbContextクラスを使用して行うことができます。

Add()関数を用いることで、各々が作成した変数やプロパティに対してのデータの設定を行うことができます。しかし、この状態ではまだデータベースに対しての処理はなされていません。SaveChanges()関数を利用することで、設定した値が実際にデータベースに反映されます。このように、データベースの操作を簡単にできる関数も用意されているため、Entity Framework初心者の方でも簡単にコーディングできるのではないでしょうか。

DbContextを利用する場合、内容はDispose(破棄)するまで保持され続けます。さらに、DbContextは内部に設定したオブジェクトの状態を保持していますので、大量データを扱う場合は、メモリ不足に陥る場合があります。以上の点に注意することが必要です。

実際にデータベースに接続してみましょう

ここではDbContext クラスを実際に活用して、SQL Serverにデータを登録します。サンプルソースはWindows フォームで作成しています。

画面実行からデータベース内容確認

実行画面

データベースの内容確認

PG
DbContextクラスを使用して、データベースに新規データを登録できました!
PL
これでEntity Frameworkを活用しての基本的なデータベース操作もバッチリですね。あとは現場で実際に活用してコーディングに慣れていきましょう。

Entity Frameworkを使いこなしましょう

Entity Frameworkを活用してのデータベース操作は、現在では多くの開発現場で導入されています。C#での開発を求められる際には、Entity Frameworkで作成できるスキルの有無は非常に重要になってくるでしょう。今回紹介したDbContextクラスの利用方法もあわせて、自分のスキルにプラスになるように学習していきましょう。


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