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関係データベース管理システム「Microsoft SQL Server」の概要とインストールの手順とは

2019年10月17日

アプリケーションを開発する場合、データベース管理システムは必要不可欠なミドルウェアです。
Solid ITが発表した2019年版のデータベース人気ランキングで第1位を獲得したのが「Oracle」、第2位が「MySQL」、そして第3位には、この記事で紹介するMicrosoft SQL Serverがそれぞれランクインしました。

SE
統合開発環境「Visual Studio」でアプリケーション開発する場合、どのデータベースを導入すればいいのでしょうか。
PL
やっぱり一番は「Microsoft SQL Server」ですかね。初心者でも使いやすくて、マイクロソフト社が開発しているから.NET Frameworkで動作するプログラミング言語との親和性が非常に高いデータベースですし。

Microsoft SQL Serverとは

マイクロソフト社が開発、リリースしているデータベース管理システムです。コマンド入力なし、マウス操作のみでデータベース管理ができるので、初心者でも扱いやすいと定評があります。単に「SQL Server」や「MS SQL」と呼ばれることも多々あります。

SQL Serverにアクセスし、登録されているデータやデータの型などを確認するためには、専用ツールである「SQL Server Management Studio」(SSMS)が必要です。
SSMSではテーブルの内容を簡単に閲覧できますし、またSQL文を直接コーディングして、データの取得や登録、更新、削除もできます。そのため、自分がコーディングしたSQLが本当に正しいのかどうかを確認することにも使えます。

またSQL Serverでは、他のデータベース同様ストアドプロシージャを実装することができます。Transact-SQLといったマイクロソフト社が独自開発したSQL言語でストアドプロシージャを実装することになるため、初心者の方には少し難しいかもしれません。
しかし、現場によってはストアドプロシージャで処理を実装するところもあるため、プログラマーにとってTransact-SQLは使えるようになって損はないツールです。

Microsoft SQL Serverのインストール手順と方法について

1.まずは公式サイトからインストーラーをダウンロードします。

インストーラーダウンロード

2.インストーラーを実行後、「基本」を選択します。

基本を選択

3.言語の選択を日本語、ライセンス条項を一読し、「同意する」ボタンをクリックします。

ライセンス条項に同意

4.インストールする場所を選択し、「インストール」ボタンをクリックします。

インストール場所を指定

5.インストール完了です。

インストール完了

6.続けて、SQL Server Management Studio(SSMS)をインストールします。まずは、SSMSインストーラーをダウンロードします。

SSMSダウンロード

7.インストーラーを実行します。

インストーラー実行

8.インストール完了後は、OSメニューにMicrosoft SQL Serverがインストールされていることを確認しましょう。

SE
SQL Serverのクエリを書くのに使用するTransact-SQLは難しいのでしょうか?
PL
標準化されているSQLにマイクロソフトとSybaseがSQL Serverのために独自開発した言語になります。通常のSQLよりも高機能版になるので、多少の難しさはあるかもしれませんね。

Microsoft SQL Serverは機能拡張が期待できる

Microsoft SQL Serverは多くの企業で利用されているデータベースです。
今後も機能拡張されていくので、ますますできることも増えていくことが予想できます。
エンジニアもそれだけ技能を多く求められるため、SQL Serverの技能拡張に努めましょう。


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