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C#を使ったWindows フォームのイベントの作成方法

2020年04月17日

Windows フォームではボタンなどはあらかじめ用意されていますので、ドラッグ・アンド・ドロップで画面に配置できます。しかし、ただ配置しただけでは当然ですが何も起きません。ボタン押下後の処理は開発者がC#で各自コーディングする必要があります。ここではC#でコーディングするイベントとイベントハンドラについて確認しましょう。

PG
イベントハンドラって画面側と処理側の間に入ってくれるパラメータをコーディングしたりすることですよね?
PL
そうです。ただWindows フォームでは、ボタンを配置した後でその配置したボタンをダブルクリックすると、処理側にイベントハンドラが自動生成できたりします。簡単にイベントハンドラを作成できるのが魅力のひとつですね。

イベントとイベントハンドラの概要

まず、イベントについてですが、イベントとは処理のことを指します。ユーザーが画面などを通じて処理サイドに、例えばデータベースに登録するようになどを要求します。この要求を受けて、開発者はC#やVB.NETでその要求をプログラミングでコーディングします。

イベントハンドラは、発生したイベントが正常に動作できるように2つのパラメータを提供してくれます。ボタンクリック時のイベントハンドラで確認しますと、第1パラメータである「sender」は、イベントを発生させたオブジェクトへの参照を提供します。第2パラメータである「e」は、処理されたイベントで特有のオブジェクトを渡します。

イベントを実装するには、第1パラメータ、第2パラメータともに必要ですので、消さないようにしましょう。

イベントハンドラの作成方法

Visual Studioでは「表示」タブを選択→「ツールボックス」を選択すると、あらかじめ用意されている各種コントロールが選択できます。今回はボタンを選択し、ドラッグ・アンド・ドロップでボタンを配置しましょう。ボタンを配置後、そのボタンをダブルクリックすることで、C#をコーディングできるファイルに遷移し、イベントハンドラが自動生成されます。

実行画面
実行ボタン

ボタンクリック処理実施後
イベント作成の結果

PG
早速自分でもボタンを画面に生成して、処理を実装してみます。
PL
実装したらデバッグしてみてイベントハンドラの変数の内容を確認してみましょうね。どういったものが画面からパラメータで送られてきているのかを見られますよ。

イベントハンドラは画面があるプログラミングでは必要不可欠

C#でコーディングする場合、WebアプリであろうとWindow フォームであろうと、イベントハンドラは必ず出てきます。Windows フォームでは自動生成も可能です。まずはイベントハンドラというのはどういったものなのか、デバッグして変数の内容を実際に確認してみると掴めるかもしれません。自分でコーディングして確認することをおすすめします。


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