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ソフトウェア開発

XAMLとC#を使って簡単なアプリを作成する方法

2020年04月21日

WPFアプリケーションを開発する場合、画面側はXAMLで、処理側はC#やVB.NETでコーディングすることになります。サンプルコードを参照しながら簡単なアプリケーションの開発を行ってみましょう。

PG
WPFアプリケーションを開発しようと思ってます!画面までは作成できたのですが、C#はどこにコーディングすれば良いんですか?
PM
初心者の方がよくつまずくところですね。ここでXAMLとC#を使用して、Hello Worldを出力する簡単なアプリケーションを開発しますので参考にしてみてください。

画面に配置したテキストボックスにHello Worldを出力するサンプルコード

  1. 画面にボタンを配置します。ツールボックスからボタンとテキストボックスを選択し、ドラッグ&ドロップで配置します。
  2. ボタンを配置

  3. プロパティを利用して、ボタンとテキストボックスに名称を付与します。今回はボタンには「Buttun_test」を、テキストボックスには「Text_test」を付与してサンプルテストを実施します。
  4. ◆ボタン
    ボタンの名前

    ◆テキストボックス
    テキストボックスの名前

  5. ボタンの名称を変更したい場合などは、XAMLからも変更することができます。
  6. XAMLコード

  7. ボタンをクリックした場合の処理をC#でコーディングします。画面に配置したボタンをダブルクリックすると、対象のファイルに遷移し、自動でボタンクリック時の処理が生成されます。
  8. ボタンクリック時の処理コード

  9. ボタンクリック処理の中に、テキストボックスにHello Worldを出力する処理をコーディングします。
  10. Hello Worldを出力する処理

  11. 最後にビルドを行い、Visual Studioの開始ボタンを押下すると、アプリが起動します。
  12. アプリ起動

  13. ボタンを押下すると、テキストボックスの内容が「Hello World」に変わります。
  14. ボタン押下

メッセ―ジボックスでHello worldと表示するサンプルコード

  1. 上記と同じように画面にボタンを配置してください。
  2. ボタンの配置2

  3. コーディング対象のファイルを開き、ボタン押下処理に「MessageBox.Show(“Hello world”);」と記述します。
  4. メッセージを出力するコード

  5. コーディングが完了後、ビルドを行い実行します。
  6. ボタン押下2

  7. ボタンを押下すると、メッセージボックスが表示されます。
  8. メッセージボックス表示

PG
画面と処理にロジックが分かれていますが、設定した名称でやり取りできるのは簡単ですね。早速、自分でもプログラミングしてみます。
PM
そうですね。プログラミングは自分でコーディングした方が理解度も深まりますから、どんどん積極的にコーディングしていきましょう。

プログラミング上達の近道は自分でコーディングすること

XAMLとC#を活用してプログラミングをすることは、初心者の方には少し敷居が高いかもしれません。しかし、プログラミング技術を習得するには自分でサンプルプログラムなどを作成することが一番の近道です。Visual Studioを活用して、まずは簡単なアプリケーション作成からでも積極的に行っていきましょう。


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