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Rubyがサーバサイドの開発に向いている3つの理由について解説

2020年06月04日

SE
Rubyがサーバサイドの開発に向いているには、どのようなことが考えられるでしょうか?

PM
コードがシンプルかつ高機能・ライブラリが充実・豊富な日本語ドキュメントが考えられます。

Rubyとは?

Rubyは国産のプログラミング言語です。プログラミング言語の多くは海外で開発されたものですが、Rubyはその中でも日本人が開発した珍しいプログラミング言語です。Rubyはスクリプト言語と呼ばれる言語でコードを記述すれば、すぐに実行でき、手軽に取り組めるという特徴から、多くのプログラミング言語の中でも高い人気を誇っています。

Rubyの目的

Rubyはすべての人が楽しめることを目的とした言語です。Rubyによって開発を行う人やこれからRubyを学ぶ人など、さまざまな人が純粋に楽しめるように開発されました。他の言語と比べると、コードの記述量が少ないため、学ぶ際にも開発の際にも簡潔に、実用的に活用できる言語です。

サーバサイドとは?

Webアプリケーションやプログラムはユーザーが使用するPCやスマートフォンなどのクライアント側と、インターネットを経由してつながるサーバー側にわかれます。サーバサイドとは『サーバ上で動作するもの』を指します。そのため、サーバサイトエンジニアといえば、サーバサイドで動作するシステムに携わるエンジニアとして、サーバサイドにあるプログラム言語を扱うことを指します。

フロントエンドとの違い

サーバサイドはサーバ側のシステムのことですが、その反対にフロントエンドという言葉があります。フロントエンドはユーザー側が見ている部分を指します。具体的には、ユーザーがPCやスマートフォンを通して見ているWebアプリケーションやWebサイトなどの画面の処理や、ユーザーのアクションに対してサーバサイドへ情報を要求することがフロントエンドの業務となります。

サーバサイドの開発に必須のスキル6つ

サーバサイトエンジニアはWebアプリケーションなどの幅広いサーバサイドのシステムを担うエンジニアですが、サーバサイドエンジニアになるにはどのようなスキルが必要なのでしょうか。サーバサイドの開発に必要となるスキルを具体的にご紹介します。ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

スキル1:プログラミングの技術

エンジニアとして当たり前ですが、サーバサイドのシステム開発を行うサーバサイドエンジニアの場合、プログラミングのスキルは必須です。サーバサイドで必要となるプログラミング言語はさまざまですが、たとえばRuby、PHPなどはWebアプリケーションでよく使用されるため、押さえておきましょう。案件の違いにより実装する機能やシステムへの要望が変わってくるため、多くの言語を扱えるとそれだけ業務にはプラスになるでしょう。

スキル2:データベースの知識

サーバサイドの開発にはデータベースの知識が必要です。サーバサイドはデータベースと連携することが非常に多いため、データベースに関する知識やスキルは必須になります。よく利用されるデータベースには、Oracle、SQL server、MySQLなどの種類があります。開発する分野によって用いられるデータベースは異なるため、関係のあるデータベースの知識を深めると良いでしょう。

スキル3:環境構築の技術

サーバサイドの開発には環境構築の技術が必要です。環境とは開発環境のことを指します。Webアプリケーションやシステムを開発する場合、まずは開発環境を構築する必要があります。特にRubyを使用する場合、開発環境OSはmacOSやLinuxが多く、これらのOSに仮想環境を作ってインストールなどを行うため、知識を身につけるようにしましょう。

スキル4:フロントエンドの開発スキル

サーバサイドの開発にはフロントエンドのスキルも必要です。サーバサイドとフロントエンドは切っても切れない縁があるため、フロントエンドに関する知識も蓄えておきましょう。フロントエンドで必要になるスキルはブラウザで動作するシステムを構築するHTMLやCSS、JavaScriptになります。最近はサーバサイドエンジニアでもフロントエンドの領域の開発を行うこともあるため、ぜひスキルを身につけましょう。

スキル5:開発フレームワークの知識

サーバサイドの開発には開発フレームワークのスキルも必要です。フレームワークとはプログラム開発を便利にしてくれるさまざまな機能のことで、RubyであればRuby on Railsが代表的です。フレームワークを利用することで、少ないコードで開発が可能となります。そのため、フレームワークの習得も平行して行いましょう。現在プログラミングを行う際にフレームワークを活用することは当たり前となってきているため、開発フレームワークを便利に使える知識やスキルは必須になります。

スキル6:サーバ、ミドルウェアの知識

サーバサイドの開発にはサーバーやミドルウェアの知識も必要です。開発分野によってはサーバの構築からサーバサイドエンジニアが担うケースも少なくないため、サーバの基本的な知識についても併せて押さえておく必要があります。

Rubyがサーバサイドの開発に適している理由3つ

Rubyはサーバサイドの開発に適したプログラミング言語だと言われていますが、なぜRubyはサーバサイドに適しているのでしょうか。Rubyがサーバサイドの開発に適している理由を詳しくご紹介します。サーバサイドエンジニアを目指している方は、ぜひ参考にしてください。

理由1:コードがシンプルかつ高機能

Rubyはコードがシンプルかつ高機能です。Rubyは他のプログラミング言語と比べてもコードが少なくシンプルに記述できます。また、少ないコードでも高機能なプログラムを簡潔に記述できるという特徴があります。そのため、他の人が記述したコードでも保守がしやすくサーバサイドに適しています。

理由2:ライブラリが充実

Rubyはライブラリが充実しているという特徴があります。Rubyは便利なライブラリが非常に充実しているため、サーバサイドのシステム開発に適していると言われています。たとえばDeviseというライブラリを使うだけで、ログインや新規登録のシステムに必要な機能が実装できます。

理由3:豊富な日本語ドキュメント

Rubyは日本語のドキュメントが豊富という特徴があります。Rubyは日本人が開発したということもあり、他の言語と比較して日本語の資料が非常に豊富です。そのため、疑問点にぶつかったとしてもインターネットで検索するだけで、翻訳したり英語を読解することなく解決できる可能性が高いです。

Rubyを使ってサーバサイドエンジニアになる方法

Rubyのスキルでサーバサイドエンジニアになるにはどうすればよいのでしょうか。Rubyはサーバサイドのシステム開発に適した言語ですが、Rubyを使ってサーバサイドエンジニアになるには具体的にはどのような手段があるのでしょうか。ここではRubyを使ってサーバサイドエンジニアになる方法についてご紹介します。

方法:オンライン学習サイトやスクールを利用する

オンラインの学習サイトやスクールでRubyを学び、サーバサイドエンジニアになる方法があります。最近はさまざまなプログラミング学習サイトが登場しているため、Rubyについてしっかり学べるサイトも多いです。また、プログラミングスクールでは就活に力を入れているところもあります。スクールの場合は、事前にRubyを学べるか、就活に有利な点があるか問い合わせてみましょう。

方法:アプリ開発を実際に行う

アプリ開発を実際に行うことで、Rubyのプログラミングを身につけることができます。座学でどれだけ勉強しても、実際にプログラミングをしなければ力は身につきません。実践的な力を身につけるには、Rubyを組んで動かしてみることも重要です。一度開発してみることで、自分が書いたコードが動くことの意味を理解できるでしょう。実践のプログラミングまでが紹介されている本や、無料サイトもあるので、活用してみましょう。

progate

SE
Rubyを身に付けることでサーバサイドエンジニアになれるのですね。

PM
そうですね。Rubyの理解を深めたいのなら、ほかのスキルも併せて身に付けておきましょう!

サーバサイドに適したRubyの理解を深めよう

Rubyを身につけてサーバサイドのスキルを磨きましょう。Rubyはサーバサイドの開発に適したプログラミング言語で、楽しく学べることが特徴です。サーバサイドエンジニアになるためには、Rubyのほかにも習得しておくと便利なスキルがありますので、この記事を参考に、Rubyのスキルとその他のスキルを同時に磨いてみてはいかがでしょうか。


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