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Javaはどんな言語なのか?将来性5つや懸念点も紹介します!

2020年06月04日

SE
Javaはどんなことができるプログラミング言語なのでしょうか?

PM
スマートフォンアプリやサーバーサイドプログラム、クライアントサイドプログラムなどを作ることができます。

Javaとは

JavaとはORACLE社が無料で提供しているソフトウエアで、世界中で使用されているブジェクト指向のプログラミング言語です。JavaはOSやソフトウエアに依存せずにソフトを動作させることができ動作も速いため、企業のサーバーやスマートフォンアプリ、ゲームなどたくさんの分野で用いられています。Javaはたくさんの分野で用いられている言語であるため、使用できるようになると仕事の幅が広がるといえます。

Javaにできること

JavaはOSやソフトウエアに依存せず動作することができるため、さまざまなプログラムを組んでいく際に使われています。ここからはJavaにできることを詳しくみていきます。Javaにできることを知るとJavaの汎用性の高さを実感することができるでしょう。

サーバーサイドプログラム

サーバー側で動く技術であるサーバーサイドプログラムはJavaで作ることができます。サーバーサイドプログラムでは、JavaをベースにしたサーバーサイドJavaが多くのプロダクトを持ち、大規模開発実績も他のサーバーサイドプログラムより多いため人気といわれています。また、参考にできる開発資料も多く、習得の難しさはあるものの非常に多くの場面で利用されています。

クライアントサイドプログラム

クライアント側で動く技術であるクライアントサイドプログラムはJavaで作ることができます。クライアントサイドプログラムは、クライアントがサーバーサイドにアクセスするために必要なプログラムです。Javaでクライアントサイドプログラムを作ることもありますが、クライアントサイドではJavaよりもHTMLとJavaScriptを使うことが多いです。

スマートフォンアプリ

スマートフォンアプリはJavaで作ることができます。スマートフォンアプリの中でもAndroidのアプリはJavaを用いたものがほとんどといわれています。Javaは汎用性が高い言語であるため、細かな部分まで思い通りに作り込んでいくことができます。また、Javaを用いたAndroidアプリの案件はこれからも増加していくと考えられています。

Javaの特徴

Javaは、Webを今以上に便利に利用できるようにするための、アプリケーションを作成する際に多く用いられています。Javaを使用したゲームやチャット機能などのサービスはJavaを用いていることを知らずに使用している人がほとんどでしょう。Javaがアプリケーションを作成する際に多く用いられるのにはJavaの特徴が関係しています。ここからはJavaの特徴を詳しくみていきましょう。

特徴1:プラットフォームに依存しない

Javaの特徴の1つ目はプラットフォームに依存しないことです。JavaはOSやハードディスクなどのプラットフォームに依存することなく、各アプリケーションのプラットフォームに対応した中間コードさえあればどこでも動作します。この特徴のおかげでプログラマーはOSごとに異なるプログラミング言語でプログラムを書く手間を省くことができます。

特徴2:情報が多く学びやすい

Javaの特徴の2つ目は情報が多く学びやすいことです。学習するための情報が書籍やWebサイトでさまざまな角度からまとめられており疑問を解決しやすい言語でもあります。Javaは習得するのが難しい言語だと言われていますが、情報が多く学びやすいことから利用者数が多くなっていると考えられます。疑問点をネットで検索しながら解決し学んでいくことができるので、独学でも学習を進めていくことが可能でしょう。

特徴3:処理速度が速い

Javaの特徴の3つ目は処理速度が速いことです。Javaはプログラムを実行する前に処理に時間がかかるコンパイルを行ったものを用意しておくコンパイラ型言語です。Javaは先にコンパイルを行っておくので、プログラムを実行するときにコンパイルを行う必要がなく、その分処理速度が上がるためクライアントの要求に対してレスポンスを早くすることができます。

特徴4:多くの企業で使われている

Javaの特徴の4つ目は多くの企業で使われていることです。多くの企業でJavaが使われるのはJavaは多くのネットワーク対応のアプリケーションの基盤となっており信頼度が高いからでしょう。また、Javaはオブジェクト指向の言語でプログラムを機能ごとに分解して行う作業にも向いているため、大手企業での大規模開発でも頻繁に利用されています。

Javaの将来性5つ

Javaは世界中にたくさんの開発者がいる言語で、優れたアプリケーションを作成する際に頻繁に利用されている言語であるため、Javaの将来性について気になる人は多いです。ここからはJavaの将来性について詳しくみていきます。

将来性1:実績があり採用されやすい

Javaは多くの企業で使われている言語で、大規模開発の実績も他の言語よりも多く信頼度が高いため将来性があると考えられます。長い時間をかけて信頼を得てきたJava言語が採用されている企業で他の言語が採用されるとは考えにくく、Javaは実績に裏付けされた信頼度の高さからこれからも多くの企業で採用されていく可能性が高いでしょう。

将来性2:Javaエンジニアの数が多い

Javaのエンジニアは世界中に存在し、エンジニア数は他の言語と比べ多く将来性があります。Javaはエンジニア数が多い言語であるため開発実績も多く、豊富なライブラリが存在しています。Javaの豊富なライブラリを活用していくことで開発作業をより円滑に進めていくことができるようになります。これからもJavaのライブラリは増加していくと考えられるため、将来的にJavaはさらに利用価値の高い言語になる可能性を秘めています。

将来性3:リスクを負ってまでシステムを変更しない

多くの企業は一度開発したシステムを変更するには大きなリスクを伴うため、そのリスクを負ってまでシステム変更を行いたいとは思わないでしょう。システム変更のリスクを避ける多くの企業で採用されているJavaのシステムは企業で稼働し続けるため、そのシステムの保守開発作業も継続的に発生することでしょう。そのため、Javaの需要が急激に低下するとは考えにくいため将来性があるといえます。

将来性4:Androidアプリ開発での需要が高まっていく

Javaはスマートフォンの普及でAndroidアプリ開発での需要が高まっています。Androidアプリ開発での需要の高まりは将来的にも継続していくと考えられています。Javaで開発を行うITエンジニアの中でもAndroidアプリの開発をすることができる、ITエンジニアは特に将来性があり、その需要はクライアントサイドやサーバーサイドの開発を行うITエンジニアの需要よりも高いものになっていくでしょう。

将来性5:安定した需要が続いていく

今後クライアントサイドやサーバーサイドの案件よりもAndroidアプリ開発の案件が増加していくなど、Javaが求められる場所は変化していきますが、これからも安定した需要が続いていくのではないかと考えられています。Javaで開発を行うITエンジニアは、時代のニーズに敏感になり、学び続けることで将来性がある社会から求められる人材であり続けることができるでしょう。

Javaの懸念点

Javaはたくさんの開発実績がある言語であり、Androidアプリの開発でも活用されているため将来性に不安な点はないように思えますが、Javaにも懸念点が複数あります。ここからはJavaの懸念点について詳しくみていきます。Javaの懸念点を知ることはITエンジニアとしての働き方を考える上で大切なので、ぜひ確認してみてください。

案件が減少してきている

Javaは他の言語に比べて案件数が多く安定した需要のある言語ではありますが、PHPやScalaなど他の言語の案件の増加によって案件数が減少してきています。Javaの案件が急激に減少するとは考えにくいですが、Javaに勢いがなくなってきたという見方もあるので、これからも案件の増減について注視していく必要があります。

高年収案件が少ない

Javaは案件数が多く安定した需要がありますが、Javaを扱えるITエンジニアは多く高収入案件がなかなかないというのも懸念点の1つです。他の言語に比べて高収入案件が少ないのは事実ですが、高収入案件がないわけではないので、Javaに対する知識を深め、高収入案件を受注する条件に見合ったスキルを身に付けていくことが必要です。

将来性のあるJavaエンジニアになるためにするべきこと

将来性のあるJavaエンジニアになるためには、Javaに対する知識を深めるために学び続けることはもちろん、コミュニケーション能力やマネジメント能力などJavaを活用した開発を円滑に進めていくためのJavaの知識以外のスキルを身に付けていくことも大切です。Javaの知識以外のスキルは現場での経験で培われていくことが多いですが、目に見えにくい能力なので資格取得などで能力を可視化していく必要があります。

SE
Javaエンジニアになるためには、Java以外のスキルも身に付けておく必要があるのですね。

PM
そうですね。自分自身の市場価値を上げるためにスキルアップを目指しましょう!

将来性が期待できるJavaを学習してみよう

Javaには案件数の減少などの懸念点はありますが依然として需要があり、これからもJavaを扱うことのできるITプログラマーには将来性が期待できます。Javaに興味がある人はJavaの学習を始め、Javaを活用する案件に触れながら、企業から求められる人材になっていきましょう。


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