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Pythonでできることとは?実際に開発されたWebサービス5選など紹介

 
Pythonでできることとは?実際に開発されたWebサービス5選など紹介
SE
プログラミング言語のPythonはとても人気があるようですが、それはなぜですか。
PM
コードがシンプルでわかりやすく、少ない行数でコードを記述できるため初心者でも学びやすい言語だからです。実は、あのYouTubeもPythonで作成されたのですよ。

Pythonとは


Pythonとはコードがシンプルでわかりやすい汎用プログラミング言語です。

Pythonはさまざまな種類があるプログラミング言語の中でも非常に人気の高い言語です。C言語などと比べてコードがシンプルでわかりやすく、少ない行数でコードを記述することができます。

また、わかりやすい言語となっているため初心者でも学びやすい言語です。

Pythonでできること6選


Pythonでできることをご紹介します。

Pythonは非常にさまざまなシステム開発や処理などができる汎用性の高いプログラミング言語です。

Pythonでは具体的にどのようなことができるのでしょうか。ここではPythonでできること6選をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

1:AIの学習

PythonではAIの学習ができます。

Pythonの人気の高さの理由の一つに、近年積極的に開発が進められているAIの機械学習ができるという点があります。

Pythonには人工知能の開発専用のライブラリも用意されているため、非常にAIの学習が行いやすいです。そのため、Pythonは多くの企業や研究施設で活用されています。

2:データの分析

Pythonではデータの分析ができます。

Pythonは統計解析やデータ分析なども得意分野です。Pythonなら、あらゆるグラフ表示に対応しており、グラフを描画できるライブラリも用意されています。

そのため、Pythonを利用することでこれまで手作業で行っていたデータ収集、データ分析などの作業を自動化することもできます。

3:画像処理

Pythonでは画像処理ができます。

Pythonなら画像認識や画像処理も可能です。画像処理には、画像や動画を処理する機能がまとめられているOpenCVというオープンソースのライブラリが便利です。

OpenCVを利用すれば、Pythonで人の顔を検出したり、さまざまな対象の輪郭を検出したりといった画像処理が実現します。

4:Webアプリ開発

PythonではWebアプリ開発ができます。

Pythonでできることは機械学習や分析だけではありません。Pythonがもっとも利用されているのは、Webアプリ開発です。

Pythonで開発された有名なWebアプリには、「YouTube」や「Dropbox」、「Instagram」などがあります。

5:ボット開発

Pythonではボット開発ができます。

Pythonはチャットボットなどのボット開発も可能です。FlaskというWebフレームワークを使うことで、人工知能APIを使ったボットが作成できます。

また、自動的にWebから情報収集するような「クローラー」と呼ばれるボットを作成することも可能です。

6:業務の自動化

Pythonでは業務の自動化が可能です。

PythonはSelenium WebDriverというソフトウェアを利用することで、ブラウザを自動操作し、さまざまなタスクを自動化することもできます。

たとえば、これまで手作業で行っていたWebブラウザでの入力作業や情報収集などを自動化することが可能です。

Webサービスとは


WebサービスとはWeb上でサービスを提供するインターネット上のサービスです。

WebサービスはユーザーがWebブラウザを利用して、多様なサービスを受けられるものです。WebサービスにはSNSや動画配信サービス、オンラインゲーム、宿泊予約システムなどさまざまな種類があります。

また、Officeやメールソフトなどもあります。

Pythonで作られたWebサービス5選


Pythonで作られたWebサービスをご紹介します。

前述のとおり、PythonはさまざまなWebサービスの開発に用いられており、有名な大手Webサービスの中にもPythonで作成されたものがあります。

ここではPythonで作られたWebサービス5選をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

1:YouTube

大手の動画共有サイトのYouTubeもPythonで作成されています。

2005年2月に設立した世界最大の動画共有サービスであるYouTubeも、Pythonを利用して開発されました。

YouTubeはPython、Apache、Linuxなどの開発環境を利用しており、Pythonはサーバーサイドの処理を中心に利用されています。

2:Dropbox

オンラインストレージサービスのDropboxもPythonで作成されています。

2007年に設立したDropboxは、すべてPythonによって開発されています。デスクトップやモバイルなどのさまざまな環境からアクセスするオンラインストレージサービスなので、Pythonのようにクロスプラットフォーム対応がしやすい言語が選ばれました。

3:Reddit

アメリカ最大の掲示板サイトのRedditもPythonで作成されています。

ニュースサイトや電子掲示板として活用されているRedditは、もともとは別の言語で開発されていましたが、2005年に書き直されました。書き直した際の言語がPythonです。

2011年にリニューアルされていますが、現在もGitHubでPythonのコードは現在も公開されています。

4:Instagram

Instagramは、写真共有サイトで、amazonのクラウド上でPythonにより構成されています。

2010年に誕生して、写真投稿に特化しています。『インスタ映え』という言葉が生まれるほどで、見栄えを重視したサービスです。Instagramの開発には、Pythonが使用され、WebワークフレームはDjango(ジャンゴ)が使われています。

5:Evernote

Evernoteは、Pythonにより実装されています。また、APIを公開しているので、Pythonを使ってオリジナルのツールを作成したり、活用ツールの開発が可能です。

文字だけではなく画像や動画、位置情報も記録に残すことができ、クラウド上で情報管理ができます。複数のデバイスで、同じ内容を確認できる便利なサービスです。フォルダを分けて管理できるのでライフスタイルに合わせた活用ができるのでユーザーから高い人気があります。

Pythonのフレームワーク5選


Pythonのフレームワークをご紹介します。

Pythonが多くのエンジニアに支持されている理由の1つに、豊富なフレームワークがあります。Pythonには非常に便利なフレームワークがあるため、Pythonを利用する場合はぜひ活用しましょう。

ここでは最後に、Pythonのフレームワーク5選をご紹介します。

1:Tornado

Tornadoは非同期通信が行えるPythonのフレームワークです。

Tornadoはリクエスト送信中に他の処理を進められる非同期通信が可能で、パフォーマンスの良いフレームワークです。

もともとはFriendFeedによって開発されましたが、そののちにFacebookに吸収され、現在はオープンソースとなっています。

2:Bottle

Bottleは軽量でシンプルなPythonのフレームワークです。

Bottleは他のフレームワークと比較して機能が少ないですが、高速、シンプル、軽量な設計になっているフレームワークです。

機能は限定されているため他のライブラリなどと組み合わせる必要がありますが、軽量なアプリ開発をスピーディに行うことができます。

3:web2Py

web2PyはさまざまなOSで実行できるPythonのフレームワークです。

web2Pyはクロスプラットフォームに対応したフレームワークで、Windows、Mac、LinuxなどのOSで実行できます。

また、web2Pyはセキュリティの確保に重点を置いており、悪質なセキュリティ違反を防ぎ、脆弱性の問題を未然に防ぎます。

4:Django

Djangoは複雑なデータベースを利用したWebサイト構築ができるPythonのフレームワークです。

Djangoはさまざまなフレームワークがある中でもさまざまな機能が搭載された多機能なフレームワークです。

Pythonのフレームワークの中でも高い知名度を誇り、Web開発に必要な機能が揃っています。

5:Flask

Flaskは小規模サイト構築に適したPythonのフレームワークです。

Flaskは機能を絞ることで軽量な動作を可能にしており、単機能のアプリや機能が限られたアプリ開発に適しています。

機能もシンプルなので使いやすく、小規模サイトの開発にも適しています。一般的には他のライブラリと組み合わせて開発するケースも多いでしょう。

PythonでWebサービスを開発する際に必要な知識4選


Pythonだけでは、Webサービスを構築することはできません。

Pythonは、サーバエンドプログラムの為、フロントエンドプログラムやWebの仕組みなどの知識が必要となってくるからです。

最後にWebサービス開発に必要な知識4選を紹介しますので、理解を深めてください。

1:Webアプリ開発の仕組みや基礎知識

Webアプリケーションの構成は、3つに分かれています。サーバサイドで動作するものとフロントエンドで動作するものがあり、データーベースが、データを保存・管理しているユーザーに情報を提供しています。

サーバサイドは、webブラウザを通じて操作を行い、フロントエンドは、「Webアプリケーションの本体が置いてある場所」です。そのため、サーバサイドとフロントエンドで動作するプログラムを構築しなければなりません。

そしてユーザーへ情報を提示する「データベース」があり、この3つの大きな要素で構成されてWebアプリが動作します。

2:フロントエンドの知識

フロントエンドとは、「ユーザー側が操作したり見ることができる領域」のことを言います。

たとえば、Webブラウザやスマホなど、パソコンなども、すべてフロントエンドと呼びます。

3:OS・サーバー・データベースの知識

OSとは、「ソフトウェアとハードウェアを仲介する」という役割を持っています。

たとえば、ソフトウエアを使い、メモを作成したとします。作成したメモを保存するためにはハードディスクに保存しなくてはいけません。作成したメモをOSがドキュメントとしてハードディスクに保存してくれます。

サーバーとは、ネットワークを通じて、他のコンピューターにサービスや情報を提供するコンピューターのことです。Webサーバは、Webページなどのサイトの情報を保管してインターネット上に公開するためのサーバーです。

データーベースとは、検索や蓄積が簡単にできるように一定の形式で整理された情報の集まりです。

4:Python以外のプログラミング言語

Python以外にも数多くのプログラミング言語が存在します。その数は200種類を超えていますが、実際使用されているものは10%だといわれています。

代表的なプログラミング言語にはJava、PHPなどがあります。Webノ基幹システム、ゲームスマホアプリまで様々な分野で活用されていて人気があります。

SE
YouTubeやdropboxまでPythonで作られていたなんて、驚きです。わたしもPythonをマスターしようと思います。
PM
Pythonはさまざまなシステム開発や処理などができる汎用性の高いプログラミング言語ですので、今後習得必須のプログラミング言語のひとつといっていいでしょう。

PythonでWebサービスを開発してみよう!


さまざまなことができるPythonをマスターしましょう。

PythonはAIの機械学習からデータ分析、Webアプリ開発などさまざまな分野で活用できるプログラミング言語です。

ぜひこの記事でご紹介したPythonでできることやPythonのフレームワークを参考に、Pythonを活用してみてはいかがでしょうか。


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