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Apacheをインストールしたのに動かない|ApacheのインストールからPHPを動かす方法

2020年08月25日
SE
ApacheでPHPが動かないのですが、どうすれば動くようになりますか。
PM
それでは、ApacheおよびPHPのインストール方法から、ApacheでPHPを動くようにする設定方法についてご紹介いたしましょう。

ApacheでPHPが動かない場合の対処方法

今回は、ApacheでPHPが動かない場合の対処方法について説明します。Apacheをインストールしただけでは、PHPは動きません。

ApacheおよびPHPのインストール方法から、
ApacheでPHPを動くようにする設定方法について紹介します。

また、Apache+PHPのインストールおよび設定をまとめてやってくれる便利なパッケージについても紹介します。ApacheでPHPが動かない場合の対処方法に興味のある方はぜひご覧ください。

Apacheインストール

公式サイトからApacheをダウンロードして解凍します。
http://httpd.apache.org/

展開後、””Apache24″”フォルダをCドライブ直下に移動します。
設定ファイル(C:\Apache24\conf\httpd.conf)を編集します。

ServerNameを「localhost:80」と記載します。

コマンドプロンプトを起動し、””C:\Apache24\bin””に移動します。
httpdコマンドを実行します。

その後、Webブウザから
http://localhost
にアクセスします。

WebブウザにIt works!
と表示されればApacheのインストールは成功しています。

“”C:\Apache24\htdocs””にindex.phpというファイルを作成します。

その後、Webブウザから
http://localhost/index.php
にアクセスします。
PHPのソースコードがそのまま表示されます。
この時点ではPHPは動かないです。

PHPインストール

ApacheをインストールしただけではPHPは動かないので、PHPをインストールします。

公式サイトからPHPをダウンロードして解凍します。
https://www.php.net/

解凍後、Cドライブ直下にphpというフォルダ名で移動します。

システム環境変数のPathに””C:\php””を追加してコマンドプロンプトを起動します。
PHPのバージョンを表示してみます。

バージョンが表示されたので、PHPのインストールは成功しています。

次に、Webブウザから
http://localhost/index.php
にアクセスします。
PHPのソースコードがそのまま表示されます。
この時点ではPHPは動きません。

http.confの編集

ApacheおよびPHPをインストールしただけではPHPは動かないので、設定ファイル(C:\Apache24\conf\httpd.conf)を編集します。
httpd.confの末尾に以下を追加します。

その後、Webブウザから
http://localhost/index.php
にアクセスします。
PHPの情報が表示されます。

PHPが動くようになったので、httpd.confをさらに修正します。
DirectoryIndexにindex.phpを追加します。

DirectoryIndexはファイル名を省略してURLを入力した場合に、デフォルトで探すファイルのことです。
上記の設定例では、まずindex.htmlを探し、なければindex.phpを探します。

下記のように修正すると、Webブウザから
http://localhost/
にアクセスすれば、PHPのバージョン情報が表示されます。

この時点で、PHPが動かない事象は解消されます。

XAMPP導入

ここまで、Apache, PHPを別々にインストールしてWebブラウザからPHPが動くようにしました。
設定ファイルの修正も必要でした。
このような面倒な作業をまとめてやってくれる便利なパッケージがあります。
それがXAMPPです。

公式サイトからインストーラをダウンロードしてインストールします。
https://www.apachefriends.org/jp/index.html

XAMPPをインストールすると、ApacheとPHPをまとめてインストールしてくれます。
また、httpd.confの設定も済んでいます。
Apache + PHP環境がうまく構築できない場合、XAMPPをインストールすると手っ取り早いです。

デフォルトでは、””C:\xampp””にインストールされます。
xamppフォルダ配下を見てみると、apacheフォルダ、phpフォルダが存在しています。

“”C:\xampp\htdocs””フォルダにindex.phpをコピーします。
XAMPP Control Panelを開き、Apacheを開始させます。

その後、Webブウザから
http://localhost/index.php
にアクセスします。
PHPの情報が表示されます。

httpd.confは自動設定されていますので、設定内容を見てみましょう。
DirectoryIndexは以下のように記述されています。

このように、XAMPPをインストールすると、ApacheとPHPをまとめてインストールしてくれます。

SE
なるほど。こうすれば、ApacheでPHPが動くようになるのですね。
PM
面倒な作業をまとめてやってくれるのでパッケージが便利ですので、参考にしてみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
Apacheをインストールしただけでは、PHPは動きません。
ApacheおよびPHPのインストール方法から、ApacheでPHPを動くようにする設定方法について紹介しました。

また、Apache+PHPのインストールおよび設定をまとめてやってくれる便利なパッケージについても紹介しました。
PHPが動かない場合は、この記事を確認してみてください。


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