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例外のイメージ

C#で「try-catch文」を使った例外処理を行う方法

2019年12月05日

プログラム上ではどれだけバグを防いだとしても、ユーザー側が原因で予期せぬ例外が起こってしまうことがあります。そんなときに行う例外処理。C#では、例外処理として「try-catch文」を使うことが基本です。この記事では、try-catch文を使って例外処理を行う方法を紹介していきます。

PG
勝手に例外が起きてシステムが落ちたら、ユーザーからクレームが来てしまいますもんね。
PL
それを防ぐのが例外処理です。重要なことなのでしっかり確認していきましょう!

例外処理とは

例外処理とは、実行段階で予想外の例外が起きてしまった場合に備えて、事前に処理しておくことです。例えば、開こうとしたファイルが存在しない場合(FileNotFoundException)や引数がNULLの場合(ArgumentNullException)に例外(Exception)が発生します。

例外はシステム上、不備が発生した時に起こります。不備を無視したまま、処理を進めることは実際の開発で存在しません。
例外の状況を受け取り、代替えの処理を行ったり、エラーとしてユーザーに伝わるような処理を実装したりすることが一般的です。

そしてC#では、例外処理としてtry-catchという構文を使います。
次項で、さっそく例外処理を見ていきましょう。

サンプルコードで例外処理を見てみよう

はじめに例外処理の基本構文は以下の通りです。

では、実際の値を入れてみましょう。

上記のコードではstrにnullが格納されておりint型に変換できないため、例外が出ます。ここではあらかじめ代入していますが、実際のシステムではユーザーが値を入力することが多いため、例外が起こりやすくなるのです。

PG
起こる可能性のある例外を予測することも大事なんですね。
PL
そうなんです。例外処理についてはマイクロソフトの公式ページも参考にしてみると、より理解が深まるかと思います。

例外処理はシステム開発をする上で必須の処理

ここではtry-catch文を使った例外処理をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。コンパイル段階ではエラーが出なくても、予想外の例外が起こることは十分あり得ます。システム開発をする上で、例外処理は必須といえるでしょう。


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