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プログラムコード

SQL Serverで使う言語Transact-SQLを解説【基本編】

2020年03月18日

Transact-SQL(T-SQL)はマイクロソフトとSybaseが開発した、SQL言語を拡張した言語で主に、SQL Serverで使用されています。ローカル変数や文字列・日付の処理や計算、UPDATEやDELETEなどのステートメントが拡張されています。

SE
Transact-SQLは使用したことありますが、SQL言語が更に強化されDELETEなどの文法に関数を組み合わせることができて開発の幅が広がったと感じました。
PM
Transact-SQLならではの関数を組み合わせて幅広い開発ができますね。Transact-SQLを使用できるツールも交えて詳しくみていきましょう。

Transact-SQLの概要

Transact-SQL(T-SQL)とは、一般的なSQLを拡張したもので、SQL Serverで使用することができるSQL言語です。まず、SQLとは、データベース言語の中で最も普及している言語のひとつで、DBMS(データベース管理システム)上でデータベースを制御するための言語です。

そしてTransact-SQLはそのデータベースを制御するための言語を拡張したような言語です。Transact-SQLは、ストアドプロシージャを作成するときによく使われています。集計関数や、分析関数やスカラー関数や日付の計算をおこなうDATEDIFFという関数も存在し、様々な関数が存在します。Transact-SQLを使用することで幅広い開発を実現することが可能になります。

T-SQLを使用するツール4つの紹介

    • ・SQL Server Management Studio(SSMS)

SQL ServerからAzure SQL databaseまでSQLインフラストラクチャを管理するための統合環境です。SSMSは無料でダウンロードできます。
ダウンロードはこちら

    • ・SQL Server Data Tools(SSDT)

SSDTはVisual Studioでアプリケーションを開発するときと同じくらい簡単に設計・展開することができます。

    • ・sqlcmd

sqlcmdを使用すると、T-SQLステートメントやプロシージャ、スクリプトファイルを使用可能な様々なモードで入力することができます。

    • ・Azure Data Studio

Windows、macOS、Linuxでクラウドデータプラットフォームのマイクロソフトファミリを使用するデータプロフェッショナルを対象にした、データベースツールです。

SE
私も現在アプリケーション開発をしていますが、T-SQLを使用してCASE文などを記述し条件分岐する処理などをよく使います。
PM
難所である日付の計算や、型の変換などもT-SQLで可能になるので、是非開発者には習得しておきたい言語の一つになります。

SQL言語のワンランク上を目指す

SELECTやINSERT、UPDATE、DELETEの基礎構文からデータベースアプリケーションには欠かせないT-SQL。グループ化や集計関数、テーブルの結合(JOIN)、サブクエリなどの難所を突破してワンランク上の開発者を目指しましょう。


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