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ソースコード

C#で作ったコードをコンパイルする方法

2019年10月16日

C#で作成したアプリケーションを実行する前に、必ず行わなければならない処理があります。それが「コンパイル」です。コンパイルしないと作成したアプリは動作しません。今回はこの「コンパイル」について概要や方法をご紹介します。

PG
すみません…C#でコードを書いたのですが、実行しても動きません。どうすればいいんですか?
PL
もしかすると、コンパイルをしていないからかもしれませんね。これからコンパイルの方法を説明するので、一度試してみましょう!

C# のコンパイルについて

C#でアプリケーション開発を行う際に、一番利用する頻度が高いと思われる統合開発環境は、Microsoft Visual Studioです。統合開発環境を利用することで、コンパイルを行うことができます。

コンパイルとは、コンピュータがアプリケーションを実行するのに適した形式に変換することです。C#はあくまで人間が理解しプログラミングをするための言語であるため、コンパイルしないとコンピュータが理解できるアプリにはなりません。

また、開発環境でコンパイルを実行するとエラーとなり、正常にコンパイルできないことがあります。コンパイルできない多くの原因は、シンタックスエラー(文法エラー)でしょう。
C#が提供している文法を間違えて記述した場合などはエラーになるので、正しい文法でプログラミングをする必要があります。

C#をMicrosoft Visual Studioでコンパイルする方法

Microsoft Visual StudioでC#をコンパイルする方法を紹介します。Microsoft Visual Studioでは、「ビルド」や「リビルド」といった処理がコンパイルを含む機能になります。

ビルドはコンパイルだけでなく、ライブラリのリンクなどの処理も行い、実行可能なプログラムを生成します。コンパイルだけでは実行可能プログラムは生成できません。

アプリケーションを構成する複数のファイルをつなぎ合わせるのがリンク処理となります。ビルドの中にコンパイルやリンクなどが存在しているというイメージを持つと良いでしょう。

ビルドは変更された箇所のみをコンパイルするのに対し、リビルドは全ファイルをもう一度コンパイルします。ビルドするとエラーになるが、リビルドを行うとエラーが解消されるといったことが多々あります。
一部の変更箇所が、コンパイルされていない他のファイルとの関連でシンタックスエラーとなることもあるので、その場合はまずリビルドするようにしましょう。

PG
わかりました!Visual StudioでC#ファイルをコンパイルするには「ビルド」をすればいいんですね。
PL
そうです。ビルドとリビルドを使い分けながら実行してみましょう!あと、文法ミスにはくれぐれも注意してくださいね。

アプリを実行するにはコンパイルが必要

いかがでしたでしょうか。コンパイルをしないと、コンピュータがプログラムを理解できず、アプリの実行ができないことがわかって頂けたと思います。Microsoft Visual Studioではビルドすることでプログラムの保存にもなります。ビルドは定期的に行うと良いでしょう。


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