ビジネスに欠かせないチャットツールですが、その数は多種多様です。案件ごとに違うツールでやりとりしているエンジニアも多いのではないでしょうか。
今回は、「fabcross for エンジニア」が調べたデータを元にチャットツールの使用率などについてまとめてみました。
目次
ITエンジニアにはSlackが人気
ITエンジニアが使っているビジネスチャットツールは、1位チャットワーク、同率1位Slack、2位LINEWORKS、3位Microsoft Teamとなっています。非エンジニアでの調査ではチャットワークが、Slackと3%ほど差をつけてトップであり、Slackは特にエンジニアに人気が高い傾向があるようです。
■ITエンジニアのチャットツール認知率
ランキング | ツール名 | 認知率(%) |
---|---|---|
1位 | チャットワーク | 14.5 |
1位 | Slack | 14.5 |
2位 | LINEWORKS | 13.5 |
3位 | Microsoft Team | 12.5 |
※参考元:fabcross for エンジニア「ビジネスツール」に関するアンケート調査
改めて確認したい、チャットツールを導入するメリット
前述したように多くのエンジニアに活用されているチャットツールですが、メールやSNSなどと比べてどのような利点があるのでしょうか。普段は当たり前すぎて気づきにくいチャットツールのメリットをご紹介します。
メリット1:プロジェクトを円滑に管理できる
チャットツールを使って管理職から作業者、外注先の担当者を1つのグループでまとめてやりとりすることで「各自の工程を把握しやすい」、「1度の情報発信だけでメンバー全員に伝わる」、「案件ごとに管理しやすい」というメリットが得られるので、プロジェクトをより円滑に管理することができます。
メリット2:やりとりの労力が減る
メールでは基本的に1度送った文章を送信後に修正することはできません。チャットツールであれば送信後の内容の変更は可能。しかもチャットツールでは、過去のやりとりや添付した画像の検索も簡単で、たいていは検索するだけで簡単にメッセージ内容が確認できます。
自分にぴったりなチャットツールを見つけてみよう
前述したメリットは基本的にどのチャットツールにも当てはまりますが、チャットツールの種類によって機能が異なる場合もあります。どのチャットツールが自分に合っているか、色々と導入して試してみてはいかがでしょうか。
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