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エンジニアの最低賃金はどれくらい?地域別最低賃金や時給の計算方法を紹介

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エンジニアの最低賃金はどれくらい?地域別最低賃金や時給の計算方法を紹介
この記事でわかること
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    エンジニアの最低賃金はどれくらい?


    現在エンジニアへの転職を検討している方や、将来エンジニアになりたいと考えている方の中には、エンジニアの最低賃金がどのくらいなのか知りたい方もいるでしょう。
    エンジニアの最低賃金は場所によっても異なります。
    本記事ではエンジニアの地域別の最低賃金などを紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

    知っておきたい最低賃金制度


    最低賃金制度とは、最低賃金法にもとづいて国が定めている賃金の最低限度のことです。
    使用者は雇用者に対して最低賃金以上の賃金を支払う義務があります。
    たとえ双方合意の上で最低賃金よりも低い賃金を支払っていた場合でも、法律により無効とされ、差額を支払う必要があります。

    出典:最低賃金制度とは│厚生労働省
    参照:https://www.mhlw.go.jp/www2/topics/seido/kijunkyoku/minimum/minimum-10.htm

    最低賃金の対象になるのは基本給と諸手当のみ

    最低賃金の対象となるのは毎月支払われている基本的な賃金です。
    そのため、実際に雇用者に支払われている賃金のうち、結婚手当や賞与などを除外した定期給与の所定内給与が最低賃金の対象となっています。

    出典:最低賃金の対象となる賃金│厚生労働省
    参照:https://www.mhlw.go.jp/www2/topics/seido/kijunkyoku/minimum/minimum-12.htm

    最低賃金の対象にならない賃金一覧

    最低賃金は毎月支払われる賃金を対象としているため、基本給と諸手当のみが対象です。
    時間外勤務手当や休日出勤手当、深夜勤務手当などは最低賃金の対象にはなっていません。

    出典:最低賃金の対象となる賃金│厚生労働省
    参照:https://www.mhlw.go.jp/www2/topics/seido/kijunkyoku/minimum/minimum-12.htm

    最低賃金以下?自分の時給を調べる方法3つ


    法律によって最低賃金額は定められているため、どのような職業であっても最低賃金以上の賃金を支払う必要があります。
    ここでは自分の時給を調べる方法を紹介しますので、賃金が少ないと感じる場合は一度計算してみてはいかがでしょうか。

    1:月給制の場合の計算方法

    社会人の場合は月給制で働いている方が多いでしょう。
    月給制の場合、「月給÷1箇月平均所定労働時間≧最低賃金額(時間額)」という計算式によって最低賃金金額以上かどうかを判断できます。

    出典:最低賃金額以上かどうかを確認する方法│厚生労働省
    参照:https://www.mhlw.go.jp/www2/topics/seido/kijunkyoku/minimum/minimum-13.htm

    2:給与に固定残業代が含まれている場合の計算方法

    給与に固定残業代が含まれている場合、基本給から固定残業代を引いた金額を1ヶ月の所定労働時間で割った金額が1時間あたりの金額となります。
    その金額を最低賃金額(時間額)と比較するようにしましょう。

    出典:最低賃金額以上かどうかを確認する方法│厚生労働省
    参照:https://www.mhlw.go.jp/www2/topics/seido/kijunkyoku/minimum/minimum-13.htm

    3:歩合制の場合の計算方法

    歩合制の場合は、まずは歩合制によって計算された賃金の総額を出します。
    さらに賃金計算期間に歩合制で労働した総労働時間数で割り、1時間あたりの金額に換算します。
    その金額を時間額での最低賃金額と比較しましょう。

    出典:最低賃金額以上かどうかを確認する方法│厚生労働省
    参照:https://www.mhlw.go.jp/www2/topics/seido/kijunkyoku/minimum/minimum-13.htm

    2021年の最低賃金の地域別特徴4つ


    厚生労働省はインターネット上で「地域別最低賃金の全国一覧」を公開しています。
    2021年の最低賃金ランキングから、ベスト3やワースト3となった都道府県等を紹介します。

    1:ベスト3の都道府県

    ベスト3は以下のようになりました。

    東京都:1,013円
    神奈川県:1,012円
    大阪府:964円

    やはり都市圏が強く、中でも東京都と神奈川県は3位の大阪府に50円近い差をつけてツートップを形成しています。

    出典:令和2年度地域別最低賃金改定状況│厚生労働省
    参照:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/minimumichiran/

    2:ワースト3の都道府県

    徳島県:763円
    青森県、岩手県、山形県、愛媛県、長崎県、熊本県、宮崎県、鹿児島県:793円
    秋田県、鳥取県、島根県、高知県、佐賀県、大分県、沖縄県:792円

    東北地方や九州沖縄地方に偏っていることがわかります。
    ワーストの秋田県や鳥取県とトップの東京都との差は221円もあり、格差が際立っています。

    出典:令和2年度地域別最低賃金改定状況│厚生労働省
    参照:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/minimumichiran/

    3:平均より最低賃金が高い県

    全国加重平均額は902円でした。
    これより高い県は以下の7都道府県しかありません。

    東京都:1,013円
    神奈川県:1,012円
    大阪府:964円
    埼玉県:928円
    愛知県:927円
    千葉県:925円
    京都府:909円

    平均以上の賃金を目指す場合、以上の都府県で働くと良いといえます。

    出典:令和2年度地域別最低賃金改定状況│厚生労働省
    参照:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/minimumichiran/

    4:都市部ほど有利

    当たり前かもしれませんが、都市部または都市部に近いところの方が最低賃金は高いため、エンジニアは都市部で働く方が高収入を見込めます。

    政府の最低時給目標は平均1000円

    政府が2019年5月に開いた会議において、民間議員からは最低賃金について「より早期に1000円になることを目指すべきだ」という提言がありました。

    そもそも政府が2017年に策定した「働き方改革実行計画」では全国平均1000円を目指す目標が掲げられています。
    官房長官からも「地方で消費を増やすために、最低賃金の引き上げが必要だ」と言う意見が出る一方で、経済産業相からは「中小企業は現在の引き上げペースでギリギリのところもある」と配慮を求める声が挙がりました。
    また、民間議員からも自民党の一部で求める声がある全国一律化については言及がありませんでした。
    これらのことから考えると、全国一律で最低時給平均1000円を実現するまでには時間がかかるかもしれず、地方差の解消もすぐには難しいのかもしれません。

    稼げるエンジニアになるために身に付けたいスキル5つ


    ここまでエンジニアの最低賃金額について紹介してきましたが、エンジニアを目指すのであればできるだけ高収入のエンジニアになりたいという方が多いでしょう。
    ここでは稼げるエンジニアになるために身に付けたいスキル5つを紹介していきます。

    1:コミュニケーションスキル

    エンジニアは技術力のみが高ければ良いという考えもありますが、コミュニケーションスキルの高さは稼げるエンジニアになるためには非常に重要なポイントです。
    実際の仕事では他のエンジニアと協力して開発にあたることになるため、円滑に仕事を進めるにはコミュニケーションスキルが必須だと言えます。

    2:幅広い工程に対応できるスキル

    エンジニアとして高い年収を得るには、それだけの経験値が必要になります。
    そのため、システム開発の下流工程から上流工程まで経験し、設計から運用、保守まで対応できるスキルを身につけましょう。

    3:開発言語のスキル

    エンジニアは対応できる言語によっても年収が大きく変わります。
    近年では比較的新しいGo言語やSCalaなどはエンジニアの数がまだ少なく、ニーズが高いことから、これらの言語のスキルを習得すれば高い年収が期待できるでしょう。

    4:プロジェクト管理スキル

    エンジニアからキャリアアップして管理職を目指すことで、高い年収を得られます。
    たとえばプロジェクトマネージャーなどを目指す場合は、チームをまとめ上げて成功へと導くプロジェクト管理スキルが重要になるでしょう。

    5:ドキュメント作成スキル

    エンジニアは開発だけでなく社内外で使用するドキュメントの作成を行うことも多いです。
    たとえば要件定義書や設計書、各種仕様書などをわかりやすく作るには、高いドキュメント作成スキルも求められるでしょう。

    稼げるエンジニアになる方法4つ


    年収の高いエンジニアになるには、具体的にどのような方法があるのでしょうか。ここでは最後に稼げるエンジニアになる方法4つをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

    1:スキルを身につけて資格手当の支給を狙う

    企業によっては特定の資格取得者に対して資格手当や一時金の制度を設けているケースも多いです。
    スキルを身につけて難易度の高いIT資格を取得することにより、年収をアップしていくことができるでしょう。

    2:フリーランスとして独立する

    エンジニアとしてのスキルを積んだら、独立してフリーランスになるのもよいでしょう。
    フリーランスの場合は報酬を100%得ることができるため、スキル次第では会社員エンジニアより稼げるエンジニアになれるでしょう。

    3:現在の企業よりも年収の高い企業に転職する

    エンジニアとしてスキルをコツコツ磨いても、必ずしも見合った給与を得られるとは限りません。
    エンジニアとしてある程度のスキルや経験を積んだ後は、スキルを活かしてより年収の高い企業へ転職するのも良いでしょう。

    外資系の企業への転職も検討してみよう

    日本企業は年功序列型の制度が残っているケースも多く、勤続年数が長いほど高い給与を得られることも多いです。
    しかし成果主義の外資系企業であれば、高いスキルを持っているエンジニアほどスキルに見合った高い給与を得られます。

    4:最低賃金の高い地域の企業に転職する

    本記事でもご紹介したとおり、都市部と地方ではエンジニアの最低賃金にも大きな差があります。
    そのため、東京や神奈川、大阪などの企業に転職することで、同じスキルでも年収をアップできます。

    稼ぎたいエンジニアは大都市で働くのがおすすめ!


    ネットがあれば色々なところで働ける時代が実現されつつあるのかもしれませんが、現在は少なくとも最低賃金に関しては地方差があるのが実情です。
    高収入を得たいのであれば東京や神奈川、大阪等で働くことを検討してみましょう。
    ただし、高収入を見込める地域は物価も高いため注意が必要です。

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