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APアクセスポイントとはなに?APアクセスポイントの特徴6選|設定方法

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    Wi-FiのAP(アクセスポイント)とはなに?


    AP(アクセスポイント)とは、無線を使ってスマートフォンやタブレット、ゲーム機などの端末をインターネットに繋ぐための機器のことをいいます。APとはWi-Fiの接続ポイントでもあります。

    また、無線LANと有線LANを繋ぐ役割もあります。APはルーターに繋がっていて、スマートフォンやパソコンなどの端末が接続できます。

    ルーターとは、外部のインターネットと家の中のネットワークを繋いでくれる機器のことをいいます。

    自律型

    自律型のAPとは、AP単体で動くもので、APごとに設定します。会社よりも一般家庭で使われるものです。

    自律型のAPの中には法人向けの自律型タイプもありますが、コストは低いものの台数が増えたときに管理が難しくなってきます。家庭などの小さなネットワークに向いています。

    管理型

    管理型のAPは無線LANコントローラーとAPとが分かれていて、管理する人が無線LANコントローラーで設定すると、自動で複数のAPに設定が反映されます。そのため、会社など複数のAPを利用する場合に管理が楽になります。

    自律型は無線LANアンテナ機能、暗号化、複合化、パスワード認証、電力調整など様々な設定が必要ですが、管理型はそういった高度な処理は無線LANコントローラーが行うため、APが負担する処理が少なく済み、APの処理速度が速くなります。
     

     

    AP(アクセスポイント)とは?特徴6選


    APとは何か、その特徴を周波数帯、種類、APを利用できる機器などの観点から説明していきます。

    また、APを複数設置できる機能や電波干渉を防ぐ機能、また電波混雑防止などの技術についても解説していきます。APとは、どんな特徴を持っているか見ていきましょう。

    1:周波数帯

    APは電波の周波数帯が違うことによって、ネットワークの通信速度などに差が生じます。

    ここからは、APの周波数帯によってどのような速度の違いがあるかについて説明していきます。

    2.4GHz帯

    2.4GHz帯の特徴に、対応機器が多い、障害物に強い、コストが押さえられるなどのメリットがあります。一方で電波同士が干渉しやすいというデメリットもあります。

    2.4GHz帯の電波は、電子レンジやBluetoothスピーカー、無線ヘッドホンなど多くの電子機器に使われています。そのため、多くの機器が2.4GHz帯のアクセスポイントに繋げられます。

    そのため、機器同士の電波が干渉してしまい、お互いの電波を打ち消しあうということが起きるため、同時に使うと通信速度が落ちる場合があります。

    APとはWi-Fi規格として、2.4GHz帯を使っているものに、IEEE802.11b、IEEE802.11g、IEEE802.11nなどがあるもののことです。

    5GHz帯

    5GHz帯の周波数のAPは、2.4GHz帯のAPよりも通信速度が速い、電波の干渉を受けにくいなどのメリットがあります。一方で、対応機器が少ない、障害物に弱い、高いなどのデメリットがあります。

    同じパソコン、スマートフォンやテレビなどをインターネットに繋ぐときに、大量のデータを送る場合には、2.4Ghz帯よりも5GHz帯の方が速く送れます。

    今後は、スマート家電やIoTなどでも5GHz帯に対応したものが増えてくると言われていますが、現状は少ないのです。

    5GHz帯の無線LAN規格は、IEEE802.11aや、IEEE802.11acなどがあります。

    2:種類

    APには、ルータータイプとブリッジタイプがあります。APに様々な機能を提供するルータータイプ、APと有線LANとを繋ぐ機能があるブリッジタイプに分けられます。

    それぞれ説明していきます。

    ルータータイプ

    ルータータイプは、ルーティング機能やNAT機能(Network Address Translation)が備えており、2つの異なるネットワークのIPアドレスを変換してくれます。そのため、異なるネットワークの間を繋げられます。

    ブリッジタイプと違い、インターネットからLAN内への不正アクセスを防ぐなどの機能を持っており、ルータータイプは主流となっています。

    ブリッジタイプ

    ブリッジタイプは、有線から無線、無線から有線にネットワークを繋ぐ場合に使われます。複数台への接続はできず、既存の有線ネットワーク内に無線ネットワークを繋げる場合に使います。

    例として、個人宅の2階に敷かれた有線LANネットワークにブリッジタイプの無線ルーターを接続し、1階からアクセスできるようにするケースが考えられます。LANケーブルを1階まで引く必要がなく、無線LAN環境を構築できます。

    3:利用できる機器

    APに繋げて利用できる機器には、デスクトップパソコン、ゲーム機、スマートフォン・タブレット、IOT家電などがあります。

    APとは無線ネットワークのことで、無線機器が搭載されている機器ならばAPと繋げられます。

    順に説明していきます。

    デスクトップパソコン

    APとは相性が悪そうなデスクトップパソコンも環境を整えれば使えます。無線LAN用の子機やアダプタを繋ぐことで、デスクトップパソコンでもAPを利用することが可能になります。

    また、APと相性がいいのがノートパソコンです。殆どのノートパソコンには、無線LAN機能が搭載されているのでそのまま接続できます。

    ゲーム機

    最近のゲーム機は、AP経由でインターネットに接続できるものが一般的です。APに繋げられる無線接続機能を搭載したゲーム機には、WiiやWii U、Play Stationなどがあります。

    そのほかにも、モバイルゲーム機でもAPに接続できるものがあります。APと繋げられるモバイルゲーム機には、PSPやPS Vitaなどがあります。

    スマートフォン・タブレット

    APとスマートフォン・タブレットは相性がよいです。スマートフォン・タブレットには、キャリアの回線以外にもWi-Fiが搭載されており、APとは簡単に繋がります。

    スマートフォンやタブレットを利用している人は、外出時はキャリアの通信回線を利用し、自宅ではWi-Fiを利用するという人が多いでしょう。

    情報家電(IoTデバイス)

    情報家電(IoTデバイス)とAPは、切っても切り離せない関係にあります。情報家電は、APと繋がってはじめて機能する家電なのです。

    APと繋がる情報家電とは、「Amazon Alexa」「Google アシスタント」といった音声アシスタントを搭載した機器や、Fire TVやChromecastといったテレビに繋がるものもあります。

    情報家電とAPとが簡単につながるWPSボタン式などもあります。WPSボタン式とは、情報家電とAP両方に付いていればスイッチを押すだけで簡単に接続できます。

    4:複数の設置ができる

    アクセスポイントに繋ぐ機器が、スマートフォン、パソコン、ゲーム機器など複数ある場合には、複数台のアクセスポイントを設置することで接続が切れたりすることを防げます。

    APには無制限に端末を繋げられるわけではなく、予め接続推奨台数が決まっています。

    家族4人で、それぞれがスマホ、パソコン、ゲーム、IoT機器と無線アクセスをしたら、それだけで接続台数を超えてしまいます。

    そんなときは、複数台のAPを設置して解決できます。例えば、最新のWi-Fiルーターを購入しメインに繋ぎ、古いWi-Fiルーターを中継器として利用するのもいいでしょう。

    5:電波干渉を防ぐ機能を搭載

    電波干渉によりAPへの接続が不安定になっているときには、電波干渉を防ぐ機能が搭載されたものを利用するといいでしょう。

    無線アクセスは、2.4Ghz帯の場合には無線端末だけでなく電子レンジなどの家電も使っています。そのため、電波干渉を起こしてネットワークへの接続が不安定になることがあります。

    また近所でも無線LANを使っている場合、無線LAN同士で電波干渉を起こすことがあるのです。そのような場合には、電波干渉を防ぐ機能が効果を発揮します。

    6:電波混雑防止などの機能を搭載

    法人向けの無線LAN APの中には、電波混雑防止機能を搭載したものがあります。周囲で有効な無線LANのチャンネルをスキャンし、空いているチャンネルを自動選択することで電波混雑を防止します。

    会社で使う場合などは、複数のAPを利用することが想定されており、チャンネルに複数の電波が混在することも考えられます。その場合に、この電波混雑防止機能が役に立つのです。

    AP(アクセスポイント)への接続方法とは?


    APへの接続方法とは、どのような方法があるのか、Windows 10、Android、iPhoneでの接続方法を見ていきます。

    それぞれの端末からのアクセスポイントへの接続方法は、どれも似ているので分かりやすいでしょう。

    Windows 10

    Windows 10からのAPへの接続方法は、画面右下にあるネットワークアイコンをクリックし、接続したいアクセスポイントを選択します。

    そして、接続をクリックします。このときに自動的に接続に入れておくと、アクセスポイントがONになっているときは自動接続してくれます。

    次にネットワークセキュリティキーの入力に、セキュリティキーを入力して次へをクリックします。そして「接続済み」と表示されたら成功になります。

    Android

    Androidからアクセスポイントに繋ぐには、まずホーム画面から設定をタップします。次に、Wi-Fi設定をタップします。そして、Wi-Fiをオンにします。

    続いて接続するSSIDをタップします。そして、アクセスポイント接続のパスワードを入力して接続を選択します。「接続済み」と表示されれば接続完了です。

    iPhone

    iPhoneからアクセスポイントに接続するには、まず設定アプリを開きます。続いて、Wi-Fiを選択します。Wi-Fiをオンにしたあとに、接続するWi-Fiネットワークを選びます。

    そしてアクセスポイントに繋ぐためのパスワードを入力すると、接続が完了します。

    Wi-FIのAP(アクセスポイント)は用途に合ったものを選ぼう


    Wi-FiのAPは、様々な種類や価格のものがありますが、用途に合ったものを選ぶようにしましょう。どれくらいの人数が使うのか、同時に接続する端末は何台くらいなのかを想定して、用途に合ったAPを選ぶようにすることがポイントです。
     

     

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