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BoostNoteがエンジニアにおすすめの理由7選|導入方法や使い方を紹介!

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BoostNoteがエンジニアにおすすめの理由7選|導入方法や使い方を紹介!
この記事でわかること
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    そもそもBoostNoteとは何?


    プログラマーにとってソースコード等の情報を記述するソフトウェアには様々なものがあり、その開発環境に付属しているエディタや独立したエディタなど多くの選択肢があります。

    たいていの場合はエディタを使用する場合が多く、ほとんどのプログラマーがこれを利用している状況です。

    しかしもう1つ、メモアプリという選択肢も存在し、それがBoostNoteというメモアプリです。

    開発したのは日本人

    BoostNoteに関して注目しなくてはいけない点は、オープンソフトウェアなので厳密にとはいえませんが、日本人が開発したというのが特徴の1つになっています。

    アプリそのものからは日本的な要素は感じられませんが、国産アプリであるということは覚えておいて良いでしょう。

    インストール時の言語は英語ですが、言語リストの中に日本語があるので日本語へしっかりと対応しています。

    BoostNoteがおすすめできる理由7選


    記述ソフトが数ある中でメモアプリとしてのBoostNoteがおすすめの理由は色々ありますが、使い勝手の良さやプラットフォームとしての扱いやすさは群を抜いていますので、非常に役に立つメモアプリといえます。

    ここではBoostNoteのおすすめ理由について大きく7つに分けて見ていく事にしましょう。

    1:動作が軽い

    BoostNoteの特徴にはとにかく動作が軽くて、設定がいらず、さくさく操作できるところがとても印象的です。

    何よりもローカルで動き、システム環境やPCの性能にとらわれることなく初期設定が優秀なため、こちらから設定するなどの面倒な作業が不要で拡張機能を入れなくてもすぐに実践で使えるところが大きな魅力です。

    2:カラーテーマの変更が可能

    通常のメモアプリにはカラーテーマの変更が煩雑だったり物によっては変更不可なものがありますが、BoostNoteに関してはそんなことが無く、言語設定やテーマカラーが簡単に変更できたりとカスタマイズできる点も魅力の1つになっています。

    また全体のテーマだけでなく、コードを触る部分のテーマも用意されていて豊富なのでおすすめです。

    3:タスク管理がしやすい

    BoostNoteの優れた点としてコーディングメモ以外にも便利な機能を搭載しており、チェックリスト機能を利用してタスク管理できるようになっている点がとても便利です。

    しかもチェックリスト機能を利用してタスク管理を設定すると、チェックリストが表示でき同時にそのタスクの進捗率まで表示してくれるようになっています。

    タスクの優先順位やその日やらなくてはいけないことを一目で把握することができるので、とても便利な機能といえます。

    4:MarkdownとSnippetの記法に対応

    BoostNoteは記述方法としてMarkdownとSnippetの2つの記法に対応しているので、Snippetでは直接プログラム言語に、MarkdownではすばやくHTML手法のメモが作成できます。

    これによって非常に見やすいマークアップ式のメモを作成することが可能です。

    5:マルチプラットフォームがある

    そしてプログラミングにとって頭を悩ませるのがプラットフォームの問題ですが、BoostNoteの場合はマルチプラットフォームに対応しているので、Windows・Mac・Linuxにも対応しており、プラットフォームを選ばずに導入できます。

    現場や使用状況に応じて、様々なプラットフォームで機種を選ばず使用が可能な点は非常に便利といえます。

    6:ライブプレビュー機能がある

    BoostNoteにはMarkdown記法の場合に使用できる機能としてライブプレビュー機能を備えており、視覚的に実行結果をリアルタイムでチェックすることが可能です。

    実行した記述が正しいかどうかをチェックできるということはコードミスを放置してしまう確率を少なくすることができ、結果としてコードの質も高くなるメリットが生じます。

    7:ファイルの保存がいらない

    通常、記述アプリの場合にはファイル保存が必須です。ファイル保存を忘れたり万が一ファイルを消してしまったりすると、1から作業をやり直す羽目になってしまいます。

    しかし、BoostNoteの場合はファイルの保存を意識する必要が無く、そのつど自動的に保存されますので、任意のタイミングで書き始めて好きなときに即座に終了することが可能です。

    そのためコーディングやプログラミングに集中することができます。

    BoostNoteのデメリット


    あらゆる面から見ても非常に導入がしやすくメリットが多いアプリがBoostNoteですが、デメリットとなる点も存在します。

    BoostNoteの場合は今までの記述アプリのようにデータがクラウド上に保管されるのではなく、ローカル環境にメモを保存するのでクラウド上にメモを保存できないという点が挙げられます。

    BoostNoteの導入方法


    BoostNoteはマルチプラットフォームで構成されているので導入方法はとても簡単で、Windows・Mac・Linux・iOS・Androidであってもインストールを行うだけで基本的には導入ができます。

    ダウンロードの概要は英語表示ですが、言語選択に日本語がサポートされていますので安心してインストールすることができます。

    BoostNoteの使い方5つ


    このBoostNoteを使いこなすには特別な技術や設定は一切不要で、導入したその時点でBoostNoteの優れた機能を使うことができます。

    ここではBoostNoteを使う上でポイントになるところを5つに絞ってまとめてみましたので、参考にして下さい。

    1:ノート

    BoostNoteで新しいメモ・ページを作成する場合には、ノートの表題から作成します。

    思い立ったときにすぐコードを記述する事ができ、ページが作成できたら右側のエディタ部分にタグ付けが可能です。

    最初は必要性を感じないことがあっても、メモ数が増えるにつれて便利ですので使いこなすようにしましょう。

    2:ストレージ

    BoostNoteは基本的にデフォルトはローカルに保存されていますが、設定を少し変更することでクラウドストレージを使用することが可能です。

    まずクラウドストレージ上にBoostNoteのデータ保存用フォルダを作成し、ストレージ上にフォルダを作ったらBoostNote側で操作を行います。

    PrefarencesからStoragesを開いてAdd Storageを選択し、nameを入力後にLocationを選択してクラウドストレージ上のフォルダを指定し、Createするだけでストレージが使用可能になります。

    3:ブックマーク

    BoostNoteでタグ付けされたメモにはブックマークを行う機能も付属しており、作業のたびにブックマークを行うことで目次やしおりのように一覧で表示することが可能になります。

    ブックマークは使い始めの場合、必要性を感じないことがあっても、メモの数が多くなりジャンルも多くなってくるととても便利な機能ですので使いこなすとよいでしょう。

    4:コード

    Snippet記述の場合にはコードを書く際、SnippetNoteでMarkdownとの使い分けを行うことになるため、コードの保存も簡単にできます。

    この場合、ファイル名の拡張子に合わせて自動で色付けし保存してくれます。さらに、コードの記述場所と簡単な説明をしてくれる箇所があり、こちらの説明の文頭がノートのタイトルです。

    5:同期

    BoostNoteは何もしなければローカルストレージにデータが保存される形になりますが、Google Driveなどを使用すればデータをクラウド中に保存することができ、万が一PCの不調でデータが取り出せないときなどに安心して使用することが可能です。

    初期設定からBoostNoteの共有フォルダを作成し、BoostNoteのストレージへリンクさせればBoostNoteのデータをクラウド上で同期させることができます。

    BoostNoteの旧バージョンと違う点


    BoostNoteの最新版が旧バージョンと異なる点ですが、旧バージョンと比較して新バージョンでは新機能が導入されより使い勝手がよくなっています。

    一例では、今までローカル内でしか保存できなかったデータをクラウド同期で複数のデバイスから使用できるようになりました。

    インターネットブラウザからの使用も可能ですが、さらにモバイルアプリでの使用が可能になり、より使い勝手の幅を広げています。

    BoostNoteを使ってみよう!


    プログラミングやコードを記述するエンジニアにとってBoostNoteはメモアプリとして欠かせない機能を搭載しており、さらに動作が軽くマルチプラットフォームで導入が可能なのでオフィス環境を選ばずに使用できます。

    また新バージョンになりモバイルでの使用やクラウドを利用したストレージ同期も可能になったため、より多くのプログラミングに活用できますので、是非この機会にBoostNoteを使ってみましょう。

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