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WAFの特徴7つ|特徴を活かした導入事例4つやおすすめのWAFを解説

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WAFの特徴7つ|特徴を活かした導入事例4つやおすすめのWAFを解説
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    WAFとは?


    WAFとは、ウェブアプリケーションの脆弱性を利用したサイバー攻撃からWebサイトを守るセキュリティ製品です。WAFは「Web Application Firewall」の略で、Webアプリケーションに特化したセキュリティ対策ソフトです。一般的なファイアウォールのように外部からの不正アクセスを防ぐ役割を持ちます。この記事では、WAFの特徴や導入事例などをご紹介していきます.

    WAFとファイアウォールの違い

    WAFはWebアプリケーションを防御するものであるのに対して、ファイアウォールはコンピュータの内部ネットワークを防御するものです。また、WAFの場合はSQLインジェクションやクロスサイトスクリプティングといった攻撃の検知を行うのに対して、ファイアウォールは外部からのポートスキャンを検知します。このように、どちらもセキュリティ製品ですが、防御する対象が検知する攻撃方法が異なっているという違いがあります。

    WAFの必要性2つ


    WAFの導入には具体的にどのような必要性があるのでしょうか。さまざまなサイバー犯罪が増えてきている中、管理者が運営しているWebサイトを守るためには万全のセキュリティ対策を講じる必要があります。WAFは、あらゆるセキュリティソフトの中でも外部からの不正アクセスを強力に防ぐ役割を持ちます。ここではWAFの必要性を解説していきますので、WAFの導入を検討している方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

    1:ISMSの実現

    WAFは、ISMSの実現のためにも必要なセキュリティソフトだと言われています。さまざまなサイバー攻撃による脅威に対して適切な対策をとるためには、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の構築や運用が必須だとされています。ISMSは企業として必要なセキュリティレベルを設定し、予算を決めて対策を打つ必要がありますが、WAFを導入することによってISMSが実現できるという大きなメリットがあります。

    2:PCIDSSへの準拠

    WAFは、PCIDSSの準拠のためにも必要なセキュリティソフトだと言われています。PCIDSSとは、クレジットカード業界のセキュリティ基準です。American Express、Discover、JCB、MasterCard、VISAのクレジットカード5社が設立したPCI SSCによって管理されています。WAFを導入することにより、PCIDSSに準拠できるという大きなメリットがあります。

    WAFの特徴7つ


    WAFにはどのような特徴があるのでしょうか。WAFは、ファイアウォールという名前にはなっていますが、実際にはファイアウォールとは異なる機能や特徴を持っています。大きな特徴としては、Webアプリケーションに特化したセキュリティシステムとなっていますが、具体的にはどのような特徴があるのでしょうか。ここではWAFの特徴4つをご紹介しますので、特徴を知ってWAFの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

    1:Webサイト上のアプリケーションに特化

    WAFには、Webサイト上のアプリケーション対策に特化しているという特徴があります。WAFは、Webサイト上のアプリケーションに特化したファイアウォールで、アプリケーションへの攻撃や不正アクセスなどを防御する機能を持ちます。さらに、Webサイトにあるアプリケーションそのものにセキュリティ上の脆弱性があったとしても、それを無害化できるという非常に利便性の高い機能を持っているという特徴があります

    2:データ内をアプリケーションレベルで解析できる

    WAFには、データの内容をアプリケーションレベルで解析できる特徴があります。一般的なファイアウォールとは、外部からの不正アクセスや攻撃などを防御する防除壁の役割を果たすもので、ネットワークレベルでの保護となります。一方、WAFはサイバー攻撃のデータの中身をアプリケーションレベルで解析することにより、ファイアウォールでは防御できない攻撃でも無効化できる機能を備えているという特徴があります。

    3:利便性が高い

    WAFは、非常に利便性が高いという特徴があります。前述のとおり、WAFはWebサイトではなくアプリケーション自体に問題があったり、ファイアウォールでは防げないような攻撃であったりしても、アプリケーションレベルで解析することにより防御できます。そのため、一般的なファイアウォールやIPS、IDSなどと比較しても、非常に利便性の高いシステムだと言えます。

    4:クラウド型の製品もある

    WAFには、クラウド型の製品もあります。これまでのWAFはハードウェアもしくはソフトウェア型だったため、導入や運用に多くのコストがかかり、定期的な更新など手間がかかるといった問題もありました。また、導入にある程度の期間がかかるため、専任のセキュリティ担当者が必要でした。しかし、近年はクラウド型のWAFも登場しており、そういった課題の多くをクリアできるようになってきています。

    5:セキュリティを強化する

    WAFには、セキュリティの事前事後対策に有効という特徴があります。セキュリティの事前対策、事後対策とは、それぞれ攻撃を受ける前に行う対策と、攻撃を受けた後に被害拡大を防ぐ目的で行う対策のことです。Webアプリケーションに脆弱性があればそこを狙った攻撃が想定されますが、WAFを導入することでセキュリティを強化できます。さらに攻撃を受けた後もWAFを導入すれば、被害を最小限に留められます。

    6:最新の状態に更新される

    WAFには、新しい脅威に対応するために常に最新の状態に保たれるという特徴があります。WAFではシグネチャの自動更新という機能があり、自動的にWAFの更新が行われることによって最新の状態で利用できます。そのため、新しいサイバー攻撃やマルウェア感染などのリスクを軽減することができます。WAFの検出能力はシグネチャの品質によって変わるため、シグネチャが最新の状態になっていることが重要です。

    7:ゼロデイ攻撃を防ぐ

    WAFには、ゼロデイ攻撃も防ぐことができるという特徴があります。ファイアウォールではゼロデイ攻撃を防ぐことはできませんが、WAFはゼロデイ攻撃やクロスサイトスクリプティング、バッファオーバーフロー攻撃、ブルートフォースアタックなどのサイバー攻撃を防げます。ゼロデイ攻撃とはWebアプリケーションなどの脆弱性を狙い、修正プログラムが適用される前に再び攻撃を行うことです。

    WAFの特徴を活かした導入事例4つ


    WAFの導入事例4つをご紹介します。今後セキュリティ対策としてWAFの導入を検討している場合は、すでにWAFを導入している事例を参考にするとわかりやすいでしょう。従来は、費用や運用に手間がかかるなどの理由から導入率の低かったWAFですが、近年はクラウド型のWAFが普及したことにより多くの企業がWAFを導入しています。ここではWAF導入事例4つをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

    1:エムティーアイ

    エムティーアイは、モバイルコンテンツ配信のためにWAFを導入しました。総合音楽配信サイトなどのコンテンツを運用している株式会社エムティーアイは、モバイルコンテンツ配信のために、Webアプリケーション保護のレイヤー7対応のセキュリティ対策が必要となりました。そのため、レイヤー7対応のセキュリティ対策としてクラウド型WAFを導入した結果、サービスを止めることなく安定運用ができています。

    2:タワーレコード

    タワーレコードは、フロントサーバをクラウドに移行するためにWAFを導入しました。タワーレコードは、増加傾向にあったタワーレコードオンライン利用に対応するにあたり、これまでオンプレミス型で運用していたフロントサーバをクラウド化するためにWAFを導入しました。WAF導入によって多くのサイバー攻撃の痕跡がログとして可視化されるようになり、セキュリティ対策のための予算を確保できるようになりました。

    3:イオシス

    イオシスは、海外を含めたアクセスのためにクラウド環境にシステムを構築し、同時にWAFを導入しました。ハードウェアやソフトウェアの卸売業を行なっているイオシスは、クラウドにシステムを構築するタイミングでセキュリティ強化のためにWAFを導入しました。WAFを導入したことにより攻撃のログを検出できるようになり、攻撃の傾向がわかるようになったことから、適切なセキュリティ対策が可能になりました。

    4:ディレクターズ

    ディレクターズは、顧客からの対策依頼によりWAFを導入しました。ホスティング事業などを行なっているディレクターズは、顧客から自社のコーポレートサイトが改ざんされたため対策してほしいと依頼を受け、WAFを導入しました。導入には、仮想オンプレミスですみやかな運用が可能な性能が必要でしたが、WAFはその条件をクリアしており、機能についてもバランスに優れた対応策だという評価を受けました。

    【3種類別】おすすめのWAF


    タイプ別におすすめのWAFをご紹介します。ここまでご紹介してきた通り、WAFにはハードウェアのアプライアンス型、ソフトウェア型、クラウド型の3種類があります。近年は、クラウド型のWAFが増えてきたことでWAFの利用率も上がってきていますが、アプライアンス型やソフトウェア型にもおすすめのWAFがあります。ここでは種類別のおすすめのWAFをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

    1:アプライアンス型WAFのおすすめ

    アプライアンス型WAFのおすすめは「FortiWeb」です。FortiWebは、AIを活用した多層型のアプローチにより、包括的にWebアプリケーションを守るWAFです。提供形態はアプライアンス型だけでなく、仮想アプライアンス、クラウド環境への導入にも対応しています。導入実績は、ECCコンピューター専門学校、筑波大学などがあります。AIによる自動検知でさまざまな攻撃からアプリケーションを守ります。

    2:ソフトウェア型WAFのおすすめ

    ソフトウェア型WAFのおすすめは「SiteGuard」です。SiteGuardは、純国産のソフトウェア型WAFです。Webサイトへのサイバー攻撃対策として、セキュリティ要件の厳しい官公庁やメガバンク、大規模ホスティングサービス事業者などをはじめとした100万サイトを超える導入実績を持ちます。高い防御性能とシンプルな使いやすさを両立したWAFなので、使いやすいWAFを求めている場合に適しています。

    3:クラウド型WAFのおすすめ

    クラウド型WAFのおすすめは「攻撃遮断くん」です。攻撃遮断くんは、クラウド型WAFとして国内導入社数、導入サイト数No.1を誇ります。導入が容易なクラウド型なので、専門の担当者を用意する必要もありません。国内で開発された純国産のクラウド型WAFなので、24時間365日日本人スタッフによるサポートを受けられます。

    WAFの特徴を知り導入を検討しよう


    Webアプリケーションを守るためにWAFを導入してみましょう。WAFは、Webアプリケーションの防御に特化したセキュリティ対策ソフトです。アプライアンス型やソフトウェア型だけでなく、導入しやすいクラウド型のWAFも多く登場しています。ぜひWEBサイトのセキュリティ対策のために、WAFの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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