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Azure CDNを使ってできること|機能や設定方法を解説!

 
Azure CDNを使ってできること|機能や設定方法を解説!
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Azure CDNとは、一体どんなサービスなのでしょうか?
PL
マイクロソフト社のAzureが提供するグローバルなコンテンツ配信サービスです。世界規模でコンテンツ配信を行う際に、コンテンツの最適化やコストの節約に役立ちます。

Azure CDNの概要


まずはAzure CDN(Content Delivery Network)の概要を押さえておきましょう。Content Delivery Networkは、日本語に訳すと「コンテンツ配信ネットワーク」であり、インターネット上のコンテンツをユーザーに配信するための仕組みです。
Azure CDNは、動画・写真・ファイル・ゲームなどのリッチコンテンツを、より多くのユーザーへ安定的に配信することができます。具体的には下記のことが可能です。

◆読み込み時間の短縮
◆帯域幅の節約
◆応答性の向上
また、アクセスが集中してしまうことによるサーバダウンを回避するため、Azure CDNはアクセス負荷を分散させる「分散ネットワーク」の技術で構築されています。

Azure CDNのプランと料金体系


Azure CDNには、「Standard」と「Premium」の2つのサービスプランがあります。うちStandardのみ、3社のプロバイダーから選択することができます。

Standard

◆Azure CDN Standard from Microsoft(Stadard Microsoft)
◆Azure CDN Standard from Akami(Standard Akamai)
◆Azure CDN Standard from Verizon(Standard Verizon)
Premium

◆Azure CDN Premium from Verizon(Premium Verizon)
Azure CDNは利用に際し、事前コストは発生しません。解約手数料も不要となっており、サービスを利用した分だけ料金が発生する仕組みです。つまり、送信データ転送のみが従量課金されていくことになります。
料金についてですが、Standardは、3社同一の価格です。Premiumは、Standardの価格の約2倍となっています。

Azure CDNの6つの機能


1.動的サイトの高速化
標準のCDN機能では、エンドユーザーに近いところにファイルをキャッシュすることで、静的ファイルの配信を高速化しています。ただ、動的なWebアプリケーションは、ユーザーの行動に応じてサーバがコンテンツを生成するため、あらかじめ特定のところにキャッシュしておくことができません。
そこでAzure CDNでは、DSA(動的サイトの高速化)最適化を利用することで、動的コンテンツを含むWebページの配信を高速化しています。

2.キャッシュ規則でキャッシュの動作を制御
Azure CDNには、グローバルキャッシュ規則とカスタムキャッシュ規則の2つが存在します。
グローバルキャッシュ規則はプロファイルのエンドポイント別に、グローバルキャッシュ規則を1つだけ設定。エンドポイントに対するすべての要求に適用します。

カスタムキャッシュ規則はプロファイルのエンドポイント別に、複数のカスタムキャッシュ規則を設定。特定のパスおよびファイル拡張子と一致し、順番に処理されます。なお、グローバルキャッシュ規則が設定されている場合は上書きされます。

3.カスタムドメインでHTTPSを構成
カスタムドメインのHTTPSを有効にすると、インターネット経由の送信データがTLS/SSLで暗号化され、第三者によるデータの盗聴や改ざんを防ぐことができます。セキュリティ証明書の検証を行うこともできるため、Webアプリケーションのセキュリティ向上に役立ちます。

4.診断ログ
Azure診断ログでは、コア分析を確認して、1つもしくは複数の宛先に保存が可能です。
下記機能は、すべての価格レベルのCDNエンドポイントで使用できます。

◆Azureストレージカウント
◆Log Analytics
◆Azure Event Hubs
5.ファイル圧縮によるパフォーマンスの向上
ファイルを圧縮することで、ファイルの転送速度やWebページの読み込みパフォーマンスを向上できます。ファイル圧縮により、帯域幅のコストを削減し、ユーザーへの応答の改善につながります。

6.国/地域別のコンテンツの制限
ユーザーがコンテンツを要求した際、規定では要求を行っているユーザーの場所に関係なくコンテンツが表示されます。ただし、場合によっては国や地域別に、アクセス制限を設けることもできます。

1:動的サイトの高速化

標準のCDN機能では、エンドユーザーに近いところにファイルをキャッシュすることで、静的ファイルの配信を高速化しています。ただ、動的なWebアプリケーションは、ユーザーの行動に応じてサーバがコンテンツを生成するため、あらかじめ特定のところにキャッシュしておくことができません。
そこでAzure CDNでは、DSA(動的サイトの高速化)最適化を利用することで、動的コンテンツを含むWebページの配信を高速化しています。

2:キャッシュ規則でキャッシュの動作を制御

Azure CDNには、グローバルキャッシュ規則とカスタムキャッシュ規則の2つが存在します。
グローバルキャッシュ規則はプロファイルのエンドポイント別に、グローバルキャッシュ規則を1つだけ設定。エンドポイントに対するすべての要求に適用します。

カスタムキャッシュ規則はプロファイルのエンドポイント別に、複数のカスタムキャッシュ規則を設定。特定のパスおよびファイル拡張子と一致し、順番に処理されます。なお、グローバルキャッシュ規則が設定されている場合は上書きされます。

3:カスタムドメインでHTTPSを構成

カスタムドメインのHTTPSを有効にすると、インターネット経由の送信データがTLS/SSLで暗号化され、第三者によるデータの盗聴や改ざんを防ぐことができます。セキュリティ証明書の検証を行うこともできるため、Webアプリケーションのセキュリティ向上に役立ちます。

4:診断ログ

Azure診断ログでは、コア分析を確認して、1つもしくは複数の宛先に保存が可能です。
下記機能は、すべての価格レベルのCDNエンドポイントで使用できます。

◆Azureストレージカウント
◆Log Analytics
◆Azure Event Hubs

5:ファイル圧縮によるパフォーマンスの向上

ファイルを圧縮することで、ファイルの転送速度やWebページの読み込みパフォーマンスを向上できます。ファイル圧縮により、帯域幅のコストを削減し、ユーザーへの応答の改善につながります。

6:国/地域別のコンテンツの制限

ユーザーがコンテンツを要求した際、規定では要求を行っているユーザーの場所に関係なくコンテンツが表示されます。ただし、場合によっては国や地域別に、アクセス制限を設けることもできます。

Azure CDNの接続するための基本設定3つ


Azure CDNの利用を検討している方の中には、どのようにして利用すればいいのか知りたいという方も多いのではないでしょうか。

ここではAzure CDNの接続するための基本設定3つをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

1:「リソースの作成」からCDNを選択

Azure CDNで新しくCDNプロファイルを作成する場合、まずはAzure portalの左上の「リソースの作成」を選択し、新規ウィンドウからCDNを選択して「作成」を選択しましょう。

2:CDNプロファイルを作成する

CDNから「作成」を選択することで、CDN のプロファイルウィンドウが表示されます。「名前」「サブスクリプション」「リソース グループ」「リソース グループの場所」「価格レベル」などを設定し、「今すぐ新しい CDN エンドポイントを作成する」はオフのままでCDNプロファイルを作成しましょう。

3:エンドポイントを選択

CDNプロファイルを作成したら、ページ内にある「+エンドポイント」を選択しましょう。エンドポイントの追加ウィンドウが表示されるため、「名前」「配信元の種類」「配信元のホスト名」「配信元のホスト ヘッダー」「プロトコル」「配信元のポート」「最適化の対象」などを設定し、「追加」を選択してエンドポイントを作成しましょう。

エンドポイントの設定方法6つ


Azure CDNではエンドポイントを設定することができますが、具体的にどのような方法で設定できるのでしょうか。

ここではエンドポイントの設定方法6つをご紹介していきますので、参考にしてみてください。

1:カスタムドメインを追加したいとき

カスタムドメインを追加する場合はエンドポイントのメニューから「カスタムドメイン」を選択し、「カスタムドメイン」をクリックしてDNSに登録しているドメイン名を入力し、追加を行いましょう。

2:配信元の変更をしたいとき

エンドポイントの配信元を変更する場合、「配信元の種類」で配信元を選択することができます。配信元の種類は「ストレージ」「クラウド サービス」「Webアプリ」「カスタムの配信元」から選ぶことができます。

3:キャッシュ規則動作の設定方法

Azure CDNでは「グローバル キャッシュ規則」と「カスタム キャッシュ規則」という2種類のキャッシュ規則が提供されており、これらを設定することでファイルのキャッシュを制御することができます。

キャッシュ規則を設定するにはエンドポイントの設定から「キャッシュ規則」を選択し、キャッシュ動作を設定しましょう。

4:圧縮の設定方法

ファイル圧縮を行うことで転送速度や読み込み速度を向上することができます。圧縮を有効にするには、配信元サーバーで圧縮を有効にする方法と、CDN POPサーバーで圧縮を有効にする方法があります。

5:最適化の対象の設定方法

コンテンツの配信を最適化したい場合、CDNエンドポイントの「最適化の対象」によってシナリオを指定することができます。最適化の種類は「General web delivery(一般的なWeb配信)」は規定値となっているため、コンテンツの種類やシナリオに合わせて最適化の種類を選択しましょう。

6:geoフィルタリングの管理方法

geoフィルタリングを利用することで、エンドポイントの特定パスに特定ルールを作成することができます。geoフィルタリング機能を利用する場合、左メニューの「geoフィルタリング」を選択し、「パス」にアクセスを拒否もしくは許可する場所(国/地域)の相対パスを指定しましょう。

また、「アクション」から「許可」もしくは「ブロック」を選択し、国コードの一覧から対象の「国/地域」を選択し、保存しましょう。

Azure CDNでエンドポイントを作成する手順


エンドポイントとは、コンテンツのアクセス先となるホスト名と配信元をリンクさせた情報です。Azure CDNでは、エンドポイント単位でカスタムドキュメントや最適化の設定を行います。
ここで、エンドポイントの作成手順を解説していきます。

CDNプロファイルの作成手順

エンドポイントを作成するには、先にプロファイルを作成する必要があります。プロファイルとは、エンドポイントを集約したものであり、プロファイル1つに対して、エンドポイントは複数の関係になります。
はじめにAzureポータルにログインし、左上のハンバーガーメニューを開いて「すべてのサービス」を選択します。

さらに左側のメニューの「すべて」を選択し、メイン画面を下にスクロールして、「ネットワーキング」項目内の「CDNのプロファイル」を選択します。

CDNのプロフィル画面が表示されるので、左上の「追加」を選択します。するとプロファイルの作成画面が開くので、各入力項目に任意で入力します。すべて入力ができたら、「作成」を選択。
ここで、下の「今すぐ新しいCDNエンドポイントを作成する」にチェックを付けておけば、そのままエンドポイントの作成を行うことも可能です。しかし、今回はチェックを付けずに進めていきます。

CDNのプロファイルが作成できました。次は、エンドポイントの作成です。

CDNエンドポイントの作成手順

まず、先ほど作成したプロファイルのプロファイル名を選択して、プロファイルの詳細画面を開きます。
メイン画面内に「+エンドポイント」と表示があるので、選択します。

エンドポイントの作成画面が開くので、必要な項目を入力していきます。

◆名前:エンドポイントの名称
◆配信元のストレージ:作成するCDNによる(今回はストレージを選択)
◆配信元のホスト名:CDNのオリジンとなるホスト名(配信元のホストヘッダーも同様)
その他は、初期値のままで問題ありません。

ここまで終えれば、「追加」を選択して完了です。以上が、エンドポイントの作成手順です。

Azure CDN製品の機能比較


前述のとおり、Azure CDNには「Standard」と「Premium」の2つのサービスプランがあります。StandardとPremiumを比較すると、たとえばMicrosoftの「Azure CDN Standard from Microsoft」は許可された認証局以外では使用することができません。

一方、Verizon Digital Media Serviceが提供している「Azure CDN Premium from Verizon」はMicrosoftとは異なるルールエンジンを採用しており、詳細なキャッシュ規則の設定が可能となっています。

SE
Azure CDNを利用すれば、高負荷による障害が懸念される配信なども心配無用になるんですね。
PL
分散ネットワークの技術が採用されていますし、リッチコンテンツの配信も、より多くのユーザーに安定した配信が可能になりますよ。

Azure CDNはグローバルなコンテンツの安定配信に必須のサービス


Azure CDNは、グローバルな配信サービスです。世界規模での配信に際し、最適化やコスト節約に役立ちます。大容量・広帯域幅のコンテンツを高速かつ安定して配信することができるため、大規模なコンテンツ配信をお考えの際は、利用してみる価値があるといえるでしょう。


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