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計算記号

C#のディレクトリ操作方法とは?取得や作成・削除まで解説

2020年07月22日
SE
C#でのディレクトリ操作はどのようなことができるのですか。
PM
C#ではディレクトリの取得、作成、一覧取得、コピー、移動、削除など、様々な操作ができます。

C#のディレクトリについて

今回は、「C#でのディレクトリ操作」についてご説明します。「ディレクトリ」とは、コンピュータにおけるファイルなどの格納庫のような場所を表します。

C#では、ディレクトリの取得、作成、一覧取得、コピー、移動、削除など、様々な操作ができます。

それぞれのプログラミングコードを参照にしながら、実際のコードを用いてご説明していきますので、C#でのディレクトリ操作に興味のある方はぜひご一読ください。

ディレクトリの取得

「C#」では、パスの文字列から「ディレクトリ名」を取得できます。

実際のソースコードを見てみましょう。

実行結果は以下のようになります。

このような手順で、「GetDirectoryNameメソッド」で、パスの文字列からディレクトリ名を取得できます。

ディレクトリの作成

「C#」では、「CreateDirectoryメソッド」を用いてディレクトリを作成します。

実際のソースコードを見てみましょう。

testディレクトリが作成できたことが分かります。

他に、「DirectoryInfoクラス」を用いてもディレクトリを作成できます。

実際のソースコードを見てみましょう。

test2ディレクトリが作成できたことが分かります。

このように、「CreateDirectoryメソッド」または「DirectoryInfoクラス」のどちらを用いても、ディレクトリを作成することができます。

ディレクトリの存在確認

「C#」では、「Directory.Existsメソッド」を用いてディレクトリの存在確認をすることができます。

このメソッドをディレクトリ作成と組み合わせれば、PC上に存在していない場合のみ、新規のディレクトリを作成することができます。

実際のソースコードを見てみましょう。

上記のような手順で、ディレクトリの存在を確認することができます。

ファイル一覧

「C#」では、「GetFiles」を用いて、指定パス配下のファイル一覧を取得することができます。

また、「GetDirectories」を用いれば、指定パス配下のディレクトリ一覧が取得でき、さらには「GetFileSystemEntries」を用いることで上記の2つを同時に取得できます。

実際のソースコードを見てみましょう。

実際に、path配下にファイルやディレクトリを格納して実行してみましょう。各種一覧が取得できることが分かります。

ディレクトリのコピー

「C#」の「.NET Framework」には、ディレクトリをコピーするメソッドが用意されていません。

そのため、手動でディレクトリを作成し、配下にあるすべてのディレクトリとファイルを再帰的にコピーする必要があります。

実際のソースコードを見てみましょう。

上記のようにディレクトリがコピーされます。

また、Windows環境であれば、C#から「Visual Basic」の機能を呼び出すことでディレクトリコピーできます。実際のソースコードを見てみましょう。

このように、シンプルなソースコードによってディレクトリコピーができることが分かります。

ディレクトリの移動

「C#」では、「Directory.Moveメソッド」を用いてディレクトリを移動することができます。

実際のソースコードを見てみましょう。

このプログラムを実行する際は、testディレクトリが存在し、test2ディレクトリが存在しない状態で行ってください。ディレクトリが移動されることが分かるでしょう。

なお、例外については説明を省きます。

ディレクトリの削除

「C#」では、「Directory.Deleteメソッド」用いてディレクトリを削除します。

実際のソースコードを見てみましょう。

この場合、test2ディレクトリが存在する状態で実行してください。ディレクトリが削除されることが分かります。

なお、例外については説明を省きます。

SE
C#ではいろいろなディレクトリ操作ができるのですね。
PM
C#はさまざまな操作ができ、コードも比較的簡単に書けるので、プログラミング初心者の方にはおすすめの言語です。

C#のディレクトリについて理解を深めよう

この記事では、「C#のディレクトリ」について実際のコードを参照にしながら解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

C#では、ここで記した「ディレクトリの作成」「一覧取得」「コピー」「移動」「削除」など、様々な操作ができます。コードも比較的簡単に書けるため、プログラミング初心者の方にはおすすめの言語とも言えるでしょう。

ぜひ、自分自身の手でC#のソースコードを書きながら、プログラミングへの理解を深めてください。


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