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データのアップデート

【SQL Server入門その4】update文を使ってデータを更新する方法

2020年02月13日

SQL Serverの基本を紹介するシリーズ第4回。今回はデータの更新がテーマです。データを更新するには、SQLという言語のupdate文という構文を使用します。
SQL Server Management Studioを使用して、update文でデータを更新する方法を紹介します。

SE
この前SQL Serverでデータを登録しましたが、それを更新するにはどうすればいいですか?
PL
データを更新するにはupdate文という構文を使用します。方法を一緒に確認しましょう。

SQL Serverでupdate文を使用したデータの更新

データを更新するには、update文という構文を使用します。

データベースやテーブルは前回と同じものを使用し、以下のようにデータが登録されている状態から始めます。

初期状態

updateの後にテーブル名が入ります。(今回使用するのはsampleテーブルです)

テーブル名の後に「set」と続き、その後に更新するカラムを記述します。
上記の例は、createdカラムを更新するプログラムです。

その後、「=」を記述し、続けて更新する内容を記述します。
SYSDATETIME()は現在日時を取得する関数になるので、上記の例の場合はcreatedカラムを現在日時に更新するというupdate文になります。

実行すると以下の結果が出力されます。

現在時刻の取得

2つのレコードのcreatedカラムが現在日時に更新されました。
続いて、複数のカラムを更新する例を紹介します。

複数のカラムを更新したい場合は、上記のようにカンマ区切りでカラムと更新する値を記述します。
実行すると以下の結果が出力されます。

データの更新

nameカラムとcreatedカラムの2カラムが更新されました。

SQL Server のupdateで条件を指定して更新する

続いて、条件を指定してデータを更新してみます。

先ほどのupdate文から「where」という部分が増えました。
whereの後に指定しているのが更新対象とするカラムとその値です。
今回の例はidが2のレコードを更新する、というプログラムになります。

実行すると以下の結果が出力されます。

一部を更新

idが2のレコードのみ更新されました。

また、更新する条件は複数指定することも可能です。
更新前のデータは以下のような状態とします。
更新前のデータ

条件を複数指定するには、「and」で各条件をつなげて記述します。
andで条件を複数指定した場合は、すべての条件に合致するレコードのみが対象となります。
実行すると以下の結果が出力されます。

更新後のデータ

idが「2」かつ、nameが「taro yamada」のレコードが更新されました。

SE
update文を使用して、データを更新することができるようになりました。
PL
更新するカラムの数が増えても、更新する方法は変わりません。いろいろなプログラムを作ってみましょう!

SQL Serverでデータを登録するにはupdate文を使用する

SQL Server Management Studio にて、update文を使用してデータを更新しました。
今回の記事では更新するカラムや条件の数が2つでしたが、カラムの数が増えても更新する方法は変わりませんので、update文を理解してぜひ使ってみてください。


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