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データの追加

【SQL Server入門その3】insert文を使ってデータを登録する方法

2020年02月13日

SQL Serverの基本を紹介するシリーズ第3回。今回はデータの登録がテーマです。データを登録する際は、SQLという言語のinsert文という構文を使用します。
ここでは、SQL Server Management Studioを使用して、insert文でデータを登録する方法を紹介します。

SE
SQL Serverを使い始めたんですけど、データを登録するにはどうすればいいんですか?
PL
データを登録するにはinsert文という構文を使用します。方法を一緒に確認しましょう。

SQL Server におけるデータの操作方法【入門編】

SQL Serverでデータを操作する方法は以下の4種類です。

  • ・登録
  • ・検索
  • ・更新
  • ・削除

登録

データベース上にデータを登録します。
データの登録には、insert文という構文を使用して、テーブルにデータを登録します。

検索

登録したデータを検索できます。
データの検索には、select文という構文を使用して、テーブルからデータを検索します。
検索する際には条件を指定して、合致するデータのみ検索するといったことも可能です。

更新

登録したデータを更新できます。
データの更新には、update文という構文を使用して、テーブルに登録されているデータを更新します。
更新する際には条件を指定して、合致するデータのみ更新するといったことも可能です。

削除

登録されているデータを削除できます。
データの削除には、delete文という構文を使用して、テーブルに登録されているデータを削除できます。
削除する際には条件を指定して、合致するデータのみ削除するといったことも可能です。

SQL Serverにデータを登録するにはinsert文を使用する

それでは実際にデータを登録してみましょう。データベースとテーブルは前回作成したものを使用します。

テーブルの選択

データは何も登録されていない状態です。

初期状態

データを登録するには、insert文を使用します。

insert into の後にテーブル名が入ります。(今回使うテーブルはsampleテーブルです)

テーブル名の後はデータを登録するカラムを以下のように指定します。
(id, name, created)

valuesの後に記述されている部分は、登録するデータの内容です。
先ほど、valuesの前で指定したカラムと順番が対応しており、記述する順番でどのカラムにどのデータを登録するのかが決まります。
createdカラムに登録されるデータとして指定している、SYSDATETIME()は現在日時を取得する関数です。
このようにすることで、現在日時を登録することができます。

よって、上記のコードでは以下のようにデータが登録されます。

データの登録結果1

上記のinsert文では対象のテーブルのカラムをすべて指定しましたが、指定を省略することも可能です。

先ほどのinsert文との違いは、createdカラムの指定がないことです。
values以下の登録するデータ内容の記述にもcreatedカラムに登録するデータの記述はありません。

実行すると、以下のように登録されます。

データの登録結果2

createdカラムには、nullが登録されました。
このように、insert文でカラムを省略するとnullが登録されるので、値を登録する必要がないカラムは記述を省略することができます。

SE
insert文を使用して、データを登録することができました。
PL
登録するカラムの数が増えても、insert intoという構文は変わらないので、しっかり理解して使っていきましょう。

SSMSでinsert文を使用する

SQL Server Management Studioにて、insert文を使用してデータを登録しましたがいかがでしたか。
今回の記事ではカラムの数が3つでしたが、カラムの数が増えても構文は変わりません。ぜひ、insert intoの構文を理解して使ってみてください。


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