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【SQL Server入門その5】select文とdelete文でデータを検索・削除する方法

2020年02月14日

SQL Serverの基本を紹介するシリーズ第5回。今回はデータの検索と削除がテーマです。データの検索にはSQLという言語のselect文、データの削除にはdelete文という構文を使用します。
ここでは、SQL Server Management Studioを使用して、select文とdelete文でデータを検索・削除する方法を紹介します。

SE
SQL Serverの操作でやってないのがあと2つありましたよね?教えてください!
PL
データを検索するにはselect文、データを削除するにはdelete文という構文を使用します。一緒にやってみましょう!

SQL Serverでselect文を使用したデータの検索

データを検索するにはselect文を使用します。
データベースやテーブルは前回と同じものを使用し、以下のようにデータが登録されている状態とします。

初期状態

selectの後に取得するカラム名を記述します。
「*」 と指定することで全てのカラムを取得可能です。fromの後にテーブル名が入ります。(今回使用するテーブルはsampleテーブルです)

実行すると以下の結果が出力されます。

検索結果1

2レコードが取得できました。
続いて、取得する条件を追加してみます。

テーブル名を記述するところまでは先ほどと同様です。テーブル名の後に「where」で条件を指定する部分が増えました。
条件の指定方法は、update文と同様に「カラム名 = 値」の形式で指定します。

実行すると以下の結果が出力されます。

検索結果2

idが1のレコードを取得することができました。
続いて、取得するカラムを変更してみます。

先ほどまでは*を指定することで全てのカラムを取得していました。
*の代わりにカラムを記述することで、取得する範囲を指定することができます。複数のカラムを取得する場合はカンマで区切ります。

実行すると以下の結果になります。

検索結果3

取得するカラムがidとnameになりました。

SQL Server でdelete文を使用したデータの削除

データを削除するには、delete文を使用します。以下のようにデータが登録されている状態とします。

初期状態

delete fromの後にテーブル名が入ります。(今回使用するのはsampleテーブルです)
実行すると以下の結果が出力されます。

データの削除

全てのデータが削除されました。
続いて、条件を指定して削除します。以下のようにデータが登録されている状態とします。

データ削除前

テーブル名を記述するところまでは先ほどと同様です。
テーブル名の後に「where」で条件を指定する部分が増えました。条件の指定方法は、select文と同様に「カラム名 = 値」の形式で指定します。

実行すると以下の結果になります。

データ削除後

idが4のレコードのみ削除されました。また、削除する条件は複数指定することも可能です。

条件を複数指定するには、andで各条件をつなげて記述します。
andで条件を複数指定した場合は、全ての条件に合致するレコードのみが対象となります。

実行すると以下の結果になります。

データ削除結果

idが1かつ、nameがtaro yamadaのレコードが削除されました。

SE
select文を使用してデータを検索、delete文を使用してデータを削除できました。これでデータベースの操作はバッチリですね!
PL
検索のselect文、削除のdelete文、共に構文をしっかり理解して使っていきましょう。

SQL Serverでデータを検索するにはselect文、データを削除するにはdelete文

SQL Server Management Studioにて、select文を使用してデータを検索、delete文を使用してデータを削除しました。
select文とdelete文、共にカラムの数が増えても検索、削除する方法は変わりませんのでぜひ使ってみてください。


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