【インターネットの歴史】ネットワークの基礎をつくった偉人たちをご紹介

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インターネットの基盤ができたのは1960~1970年代といわれており、この時代の研究者の功績により今のインターネットがあります。
今回はエンジニアなら知っておきたいインターネットの開発や発展に貢献した偉人を3人紹介します。

インターネットの父

インターネットの父と呼ばれているのは、ヴィントン・サーフ博士とロバート・カーン博士の2人です。
この2人は1974年に現在のインターネットの基本的なデータ送信の仕組みである「TCP/IP」を考案し、論文を発表しました。
「TCP/IP」はデータをパケットと呼ばれる小さなデータに分割して送信するものです。
パケットには送信元とあて先のパソコンのアドレス、そして分割されたパケットが全体の何番目のデータなのかが記録されています。
これによって途中で通信が止まった場合や通信経路が変更になった場合であっても、パケットを受け取ったコンピューターが全体を再構成してくれるという特徴があります。
当時革新的だった「TCP/IP」というアイデアは、やがてコンピューターや通信装置の性能が追いつき実現にいたりました。
カーン博士は世界初のパケット通信ネットワークである「アーパネット」の詳細設計全体を統括し、インターネットの創生に重要な役割を担っています。

WWWの開発者

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WWWを開発したのはティム・バーナーズ=リー氏です。
リー氏はCERN(セルン:欧州原子核研究機構)という世界的な研究機関に在籍していたコンピューター技術者で、様々な情報やデータの閲覧をスムーズにするためのシステム開発を行っていました。
リー氏はまずデータを1つのコンピューターに集め、それらをリンクさせる仕組みを実現しました。これがWorld Wide Webの始まりです。
1991年8月6日に、リー氏は世界初のWebサイトを公開しました。
このときの注目されたのが、文字をクリックすると他のWebページに遷移する「Hyper Text」という仕組みです。
この機能を持っている文書のことを「ハイパーテキスト」と言い、それらのWebサイトをつくるための約束事を「Hyper Text Markup Language」と言います。これは頭文字を取ってHTMLと呼ばれています。
さらにリー氏は「WWWクライアント」というソフトウェアも発表しました。これはWebサイトを見るための「Webブラウザ」であり、これらの開発と公開によって今日のインターネットがほぼ形作られました背景があります。

インターネットの歴史を調べるのも面白い

エンジニアという仕事をしていると最新の技術について学ぶ機会が多いかもしれません。
しかしたまには昔のことを調べてみると、何か興味深い発見と出会える可能性があります。
「温故知新」という言葉の通り、たまには歴史等を調べて知識を蓄えることをおすすめします。

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