【プロジェクトの見える化】見える化の効果とプロジェクト管理ツールをご紹介

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効率よく仕事を進めるには、プロジェクトマネージャーが全体の進捗状況を把握することが大切です。
ここではプロジェクト管理の方法や活用すると便利なツールについて紹介していきます。

プロジェクト管理の方法と効果

エンジニアは役割分担を行い、大きな1つのプロジェクトを手がけることが多いです。
プロジェクトの「見える化」とは、どのメンバーの仕事がどこまで進んでいるのか、進捗状況を全体で共有することです。

プロジェクトの「見える化」には、進捗状況の計測という定量的アプローチとコミュニケーションによる共有という定性的アプローチの2つが必要になります。
プロジェクトマネージャーはメンバー1人1人の進捗状況と全体の進捗状況を、システム管理ツールを用いて計測し管理します。
そして、計測した進捗状況はプロジェクト内で共有するようにします。その際、プロジェクトマネージャーはメンバーと直接話すことや、プロジェクト内で気軽に話しやすい環境づくりを心掛けましょう。

プロジェクトの「見える化」を行うことで、効率的な運営の助けになるだけでなく長時間労働の改善を図ることにもつながります。

プロジェクト管理の事例やツール

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続いて、実際のプロジェクト管理の事例や効果に関して紹介します。

A社ではオープンソースのプロジェクト管理ツール及び作業時間管理を活用して、プロジェクトの作業効率を大幅に改善しました。メンバー全員でお互いのタスクと状況を把握するようにし、予定外の業務が生じた場合もプロジェクト内で負担を配分するようにしています。

B社では自社開発のプロジェクト管理ツールでプロセス管理を徹底しています。ツールによって「どんな不具合がどこで、なぜ発生したのか」を把握できるようになりました。

C社ではビジネスチャットを活用し、ミーティングの回数を減らしています。チャット上にはログが残るため、議事録作成の負担も軽減されました。

D社はチーム内のSNSやビジネスチャットで情報連携をしています。ビジネスチャットは、日報や全体会議における議事録として活用しています。

ここで挙げた取り組み事例をヒントとして、自社のプロジェクト管理に活かしてみるのも良いでしょう。

見える化による情報共有で業務効率が大幅アップ

プロジェクトを効率よく進めるには、見える化によるメンバー間の情報共有が大切です。
メンバー全員でお互いの進捗状況やトラブルなどに関する情報を共有すれば、業務効率の大幅アップが期待できるでしょう。

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