【企業ごとに個性あふれる福利厚生】IT企業の福利厚生の例をご紹介

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福利厚生は企業を選ぶときの重要なポイントですが、同じIT企業でもそれぞれ福利厚生は大きく異なります。
ここでは日本と海外のIT企業の福利厚生の例についてご紹介します。

日本のIT企業の福利厚生

日本のIT企業の中でも個性的な福利厚生を導入しているのが、「ヤフー」、「NTTコミュニケーションズ」そして「メルカリ」の3社です。

ヤフーは福利厚生が手厚いことで有名であり、本社オフィスには社員食堂や仮眠スペースなど、社員がより快適に過ごせるようにするための設備が整えられています。
また、専門的な勉強をするための留学などのために2年間までの休職を許可する「勉学休職制度」も設けています。

NTTコミュニケーションズでは最長3年の育児休暇を認めています。
育児休暇の制度があっても利用しにくい空気がある企業は少なくありませんが、NTTコミュニケーションズでは当たり前のように休みを取れるのが大きな特徴だといえるでしょう。
さらにサテライトオフィスとしてカラオケボックスと契約しているのもユニークなポイントだといえるのではないでしょうか。

そしてメルカリで取り組んでいるのは「働けなくリスクを減らすための支援」で、ライフステージが変わっても働きやすい環境が整えられています。
また副業が推奨されているのも、メルカリならではの制度だといえるでしょう。

海外のIT企業の福利厚生

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海外のIT企業は数多くありますが、ここではその中でも「Google」と「Microsoft」の福利厚生についてご紹介します。
Googleでは、本社のGoogleplexに食堂やランドリー、ゲームルーム、理髪店など充実した施設を用意しています。
またオフィスによっては飼い犬を職場に連れてくることも許可されており、このような犬は「Doogler」と呼ばれ社員に可愛がられています。

そして、Microsoftのレドモンド本社にはツリーハウスの会議室など興味深い施設があり、さらに予防治療や理学療養を受けることもできます。
そして現在レドモンド本社は大規模な改造中であり、改造後にはコンサートやマーケットに使用できるオープン広場やスマートパーキングガレージ、食用植物栽培研究施設なども建設される予定となっています。

企業の福利厚生を上手に活用しよう

ここでご紹介したように福利厚生の内容は企業によってさまざまで、その企業の個性が出る部分でもあるといえるでしょう。
なお、福利厚生の目的は福祉の向上だけではありません。
社員の業務におけるパフォーマンスを上げることも目的に含まれています。
ぜひ福利厚生を上手に活用して、自分自身の成長につなげてはいかがでしょうか。

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