企業面談のポイント
FEnetインフラの営業担当者が、現場責任者の方との面談に備えて押さえておくべきポイントを解説。
しっかりと準備をして、当日の面談に臨みましょう。
企業面談の準備はできていますか?
エンジニアにとって、企業面談は避けて通れません。スキルシートの準備はできていても、当日の面談での受け答えの準備はできていますか?これまで培ったスキルを最大限アピールするためにも、今一度基本的なマナーなどの心構えが必要です。
スキルが高くても企業面談でNGになることがあれば、経験が浅くてもOKとなる方もいます。せっかくのチャンスを無駄にしないためにも事前準備をしっかりと整え、当日の面談に臨みましょう。下記に注意点とよくある質問例を挙げてみました。
その1時間厳守!
企業面談は時間厳守が基本です。業務都合や電車遅延など、どうしても約束の時間に間に合わない場合には、必ず事前に連絡を入れましょう。
就業してからも遅刻するのでは?というネガティブなイメージを持たれてしまわないためにも、社会人として信頼される行動をとりましょう。
その2身だしなみ
基本的にはスーツ着用です。あくまでも大事な顔合わせの場であるということを忘れずに。ベルトや靴、バックなどもビジネス用のものを選び、髪型も整え清潔感のある身だしなみで臨みましょう。
エンジニアは技術スキルとマナースキルのバランスが必要ですね。
その3簡潔な経歴書説明
経歴書については直近の業務や関連のある内容を重点的に述べ、簡潔な説明を心がけましょう。
一通り説明が終わるとご担当様より深掘りした質問をされますので、その際に詳細についてお話ができれば大丈夫です。また質問内容にはよく耳を傾け、聞かれたことに沿った答えを述べるようにしましょう。
その4スキルレベルの回答
業務において、サポートの範囲なのか、指示を受けて行ったのか、自ら考えて行ったのかによってスキルレベルは異なります。
就業開始後の双方ミスマッチを防ぐためにも、正直に現状のスキルレベルを答えましょう。
企業面談でよく質問されること
実際に企業面談の場でよく質問されることをまとめました。以下の4つはスムーズに回答できるように準備しておくとよいでしょう。
得意な業務や自信のある業務は何ですか?
自分が強みとしているスキルをアピールするチャンスです。こちらを把握することにより、参画後の業務内容をよりイメージしてもらいやすくなります。自分には何ができるのか、お客様の評価ポイントとなるものを是非アピールしましょう。
トラブルに対し、どのように解決しましたか?
大きな問題に対し、具体的にどのような行動をとり解決に導いたのかを説明できることが重要です。自発的に考えて動き、周囲を巻き込んで解決した実際のエピソードなどを添えて話ができると更にGoodです。
現在興味のある技術や分野と、それに対して何か行動していることはありますか?
技術は日々進化しています。最新情報に敏感なことと、自身のスキルUPのために常に学んでいる姿勢をアピールできると、積極性や前向きさが伝わり好印象です。
ストレス解消法は何ですか?
エンジニアのお仕事は、特に業務が逼迫した時などストレスを抱えてしまうことも多いです。ストレスを自分自身でうまく発散する方法を持っていることが分かれば、大変な時でも乗り越えてくれると安心感を与えることができます。