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Javaのおすすめの資格試験4つ|初心者におすすめの書籍も紹介

2020年04月17日

SE
Javaってどんな資格試験があるんですか?
PM
Javaプログラミング能力認定試験や基本情報技術者試験などがあります。難易度などが異なるので、自分に合った資格を選びましょう。

Javaとは

Javaとは、世界で幅広く使用されているプログラミング言語です。WindowsやAndroidといったOSに依存せずにプログラムを動かせるため、いろいろな情報媒体で使われています。処理速度が速く、プログラム開発にも向いているというメリットがあります。エンジニアとして活動するのであれば、ぜひ習得しておきたい言語のひとつでしょう。

Javaの資格を持つメリット

Javaの資格を持つメリットは、自分のスキルに信頼性をもたせられることでしょう。Javaは世界中で使用されているため、求人数も多く、人気の言語です。そのためJavaが扱えるというだけでは他の人と差別化がはかれません。Java資格を持っていれば、自分のスキルについて客観性をもたせられます。Java資格にはいくつか種類があるので、自分の仕事や技能に合った資格取得を目指してみましょう。

Javaのおすすめの資格試験4つ

Javaのおすすめの資格は、Oracle認定Javaプログラマ、Javaプログラミング能力認定試験、Android技術者認定試験、基本情報技術者試験です。Javaに特化した資格から、エンジニアとしてのスキルを広く問われる資格まであります。それぞれの試験について詳しく解説していきます。

1:Oracle認定Javaプログラマ

Java資格の1つ目は、Oracle認定Javaプログラマです。オラクル社は、Javaを提供している会社です。提供元が認定する資格なので、世界的な信頼度も高いでしょう。初級であるブロンズから、上級資格であるゴールドまであるため、自分のレベルに合わせて取得を目指しましょう。

試験区分

試験区分は、ブロンズ、シルバー、ゴールドの3つです。ブロンズ資格は、プログラミングを始めたばかりの初級者向けのものです。まずはこの資格から取得を目指しましょう。シルバー資格は、マニュアルや資料を使いながら指定通りにプログラミングができる程度のスキルが必要です。ゴールド資格は、シルバー資格を持っていなければ受験することができません。一人でプログラムの設計から開発まで行えるレベルの実力が求められます。

Java SE 11 認定資格 | オラクル認定資格制度 | Oracle University

難易度

資格取得の難易度は、ブロンズが簡単、シルバーが普通、ゴールドが難関です。ブロンズ資格は、プログラミング経験者であればそれほど苦労せずに合格できると言われています。シルバー資格は経験者でも学習が必要でしょう。ゴールド資格はそれ以上の難度です。ブロンズは国内資格ですが、シルバー、ゴールドは国際資格です。転職やフリー転向のときは有利に働くでしょう。

受験料

受験料は、税抜きでブロンズが13,600円、シルバーとゴールドが26,600円です。安くない金額なので、一度で合格できるようにしっかり学習しておきましょう。記事の後半でおすすめの書籍を紹介しています。

資格広場

2:Javaプログラミング能力認定試験

2つ目の資格は、Javaプログラミング能力認定試験です。株式会社サーティファイが認定する民間資格です。初級者向けの筆記試験から、上級資格では実技試験も課されます。

試験区分

試験区分は、3級、2級、1級の3つです。3級は初心者向けで、Javaに関する基本的な知識が問われます。2級は、発展した知識と、一般的なプログラミングができるかどうかが問われます。1級では、仕様変更を理解し、プログラムの保守ができる能力が必要です。

難易度

難易度は、全体の平均合格率が65.4%(2018年時点)となっています。出題範囲に対して60%程度の正答率で合格できるため、それほど難関な資格ではないと言えるでしょう。しかし、もちろん上位の資格になるほど学習時間は必要です。

Java™プログラミング能力認定試験

受験料

受験料は、3級が5,200円、2級が6,400円、1級が7,800円です。(2020年4月より)2020年3月までと2020年4月以降で受験料が変更になっているため注意してください。

試験内容 – 試験を知る – 個人の方 – Java™プログラミング能力認定試験│資格検定のサーティファイ│あなたのスキルアップを応援します|

3:Android技術者認定試験

3つ目の資格は、Android技術者認定試験です。Android技術者認定試験は、一般社団法人 IT職業能力支援機構 Android技術者認定試験制度委員会が提供しているAndroid関連の知識・スキルを認定する資格試験です。スマートフォンのOSとしてよく知られているAndroidの資格を有していれば、アプリやソフト開発に携わる上での強みとなるでしょう。またAndroidにはJavaが使われているため、Javaのスキルを高めることにも役立ちます。

Authorized Certification of Engineer for Android

試験区分

Android技術者認定試験は、アプリケーション技術者認定試験とプラットフォーム技術者認定試験に区分されています。また、アプリケーション技術者認定試験とプラットフォーム技術者認定試験は、それぞれ基礎的なレベルであるベーシックと、高度なレベルのプロフェッショナルがあります。アプリケーション技術者認定試験では、アプリの開発に関するスキルの試験が行われます。プラットフォーム技術者認定試験では、アプリを動かす基盤となるプラットフォームに関する試験が行われます。

難易度

Android技術者認定試験の難易度は、経験者がきちんと勉強をしなければ難しいレベルです。公式サイトの発表によると、アプリケーションのベーシックは合格率が44.6%、プラットフォームのベーシックは合格率が27.3%です。(2012年~2014年の累計結果)合格すれば海外でも通用する資格なので、しっかり対策をして臨みましょう。

平均点と合格率を一挙公開 | Authorized Certification of Engineer for Android

受験料

受験料は、16,200円です。16,200円は一般申込みでの受験料です。ボリュームディスカウントという名称の団体割引を利用すれば、最大で15%割引で受験することができます。他にも学生や教職員向けの割引もあるので、該当する人は利用してみましょう。

ディスカウント | Authorized Certification of Engineer for Android

4:基本情報技術者試験

資格の4つ目は、基本情報技術者試験です。基本情報技術者試験とは、情報処理に関する国家資格の一つです。情報処理に関する国家試験には、他にも情報セキュリティマネジメント試験や、ITパスポートがあります。基本情報技術者試験とは、その中でも情報処理技術の基本的な知識を問う試験となっています。Javaに特化した資格ではありませんが、エンジニアやプログラマとして仕事をするならぜひとも取得しておきたい資格と言えるでしょう。

試験区分

基本情報技術者試験は、それ自体にグレードはありません。基本情報技術者試験に1級や上級というグレードはなく、試験に合格か不合格かの二つです。ただし、基本情報技術者試験の上位試験に応用情報技術者試験があり、その上には細かい分野ごとにITストラテジスト試験やシステムアーキテクト試験などがあります。

難易度

基本情報技術者試験は、難度の高い試験です。他の資格では、初心者向けのグレードがありましたが、基本情報技術者試験にはそれがありません。また、プログラミングができることを前提とした試験内容になっているため、実務経験が求められます。ただし、IT系の企業に勤めている人とそうでない人では、IT系ではない人の合格率が高いというデータもあります。いかに集中して学習できるかがポイントになるでしょう。

合格者について:【情報処理推進機構】

受験料

受験料は、5,700円です。団体割引や学生割引はありません。また、申し込み方法によっては、手数料が必要になる場合があります。受験をキャンセルしても払戻はできませんので注意してください。

IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:スケジュール、手数料など

Java初心者におすすめの書籍3つ

Java初心者におすすめの書籍は、新わかりやすいJavaオブジェクト指向徹底解説、みんなのJava OpenJDKから始まる大変革期!、スッキリわかるJava入門 第3版 (スッキリシリーズ)です。初心者向けということで、Javaというプログラミング言語そのものの成り立ちから、ソースコードの書き方、応用方法まで分かりやすく書かれています。中身をチェックして、自分に合った本を選んでみてください。

1:新わかりやすいJava オブジェクト指向徹底解説

新わかりやすいJavaオブジェクト指向徹底解説は、初心者がつまずきやすいポイントを丁寧に解説している本です。オブジェクト指向という、プログラミングをしたことがない人には馴染みのない概念について丁寧に解説されています。また、図解が多く、キャラクターがポップに説明してくれるので、文字ばかりの参考書が苦手な人にはおすすめです。

こんなに初学者にとって最適な本はないと思う.説明もとてもわかりやすいし,網羅的に書かれている.java初学者はここからと組むと応用の時に楽だと思う.

https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1WD38UF98DA…

2:みんなのJava OpenJDKから始まる大変革期!

みんなのJava OpenJDKから始まる大変革期!は、Javaをとりまく環境と今後について解説している本です。Javaは、生み出されてから現在まで多くのバージョンアップをくり返し、今は大きな変革期にあると言われています。移り変わりの激しいIT業界において、Javaの最新動向を把握しておくことは重要です。初心者はもちろん、Javaをこれからも扱っていく経験者にもおすすめできる本です。

3:スッキリわかるJava入門 第3版 (スッキリシリーズ)

スッキリわかるJava入門 第3版は、Java入門書としては定番の一冊でしょう。多くの入門書は教科書のように知識を羅列しているだけですが、この本は、新人エンジニアを主人公にJavaの学びを深めていくというストーリー形式をとっています。イラストも多く、著者は講師経験が豊富なため、初心者がつまずきやすいポイントをおさえて解説しています。

間違いなく、JAVAが憶えられる良本。初心者でもそれほど時間をかけなくてもJAVAが憶えられ、他のオブジェクト指向言語を知っている人なら2日で読めて、なおかつ新しい発見があるでしょう。第二版は実本で買いましたが、第三版はkindleで買いました。他の言語をやって、JAVAを忘れたときにすっと思い出せる良本。

https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RSJHS3UCT65C…

SE
これらの本でJava資格の勉強をしてみます!
PM
初心者にもわかりやすく解説されているので、とても参考になると思います!

Javaについて学び資格取得を目指そう!

Javaについて学び資格を取得すれば、自身のスキルアップやキャリアアップにつながります。全世界で使われているプログラミング言語を習得し、客観的に信頼性のある資格を持てば、IT業界では大きな強みになるでしょう。今後のキャリアプランを練る上でも武器となることは間違いありません。ぜひJavaの資格取得を目指してください。


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