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LinuxでJavaを実行するには?JARファイルの作成について

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LinuxでJavaを実行するには?JARファイルの作成について
この記事でわかること
    システム
    エンジニア
    LinuxでJavaを実行するにはどうすれば良いのでしょうか。
    プロジェクト
    マネージャー
    まずはJavaのインストールが必要です。具体的な方法などについて解説しますので、一緒に見ていきましょう。

    LinuxでJavaを実行するには


    LinuxでJavaを実行するにはJavaがインストールされていなければなりません。それを確かめるには次のコマンドをシェルに打ち込んでください。

    そして例えば次のように出力されればJavaはインストールされています。

    OSの環境

    環境は次の通りです。

    Javaプログラム

    JavaプログラムはWindowsでもLinuxでもmacOSでも全てのプラットフォームで実行可能で、javacツールでjavaファイルをコンパイルするとバイトコード(中間コードともいいます)のclssファイルが生成されます。

    Javaプログラムを実行するには次のようにします。

    LinuxにおいてJavaでHello world!

    それではLinuxにおいてJavaでプログラミングを学ぶときのお決まりのHello world!の出力を行いましょう。エディタは何でもいいのですが、Linuxにvimがインストールされているとします。プログラムは次の通りです。

    これを次のように保存します。

    コンパイルと実行

    Linux環境でもjavaファイルのコンパイルはjavacでコンパイルします。コンパイル時はroot権限で行ってください。

    コンパイルするとバイトコードのclassファイルが生成されます。

    バイトコードを実行します。

    これでHello world!を表示させるプログラムは完了です。

    引数を渡す

    ここでは実行時に引数を渡します。App.javaファイルを以下のように修正します。

    先と同じようにコンパイルします。そして、バイトコードを実行しますが、その時に引数を渡します。

    引数のAnne、Ben、Carolが渡されて出力されています。

    他クラスの利用

    プログラム内で他クラスにアクセスします。新たにHumanクラスをApp.javaファイルとは別に作ります。Human.javaファイルのソースコードは次の通りです。

    Appクラスも以下に書き換えます。

    Humanクラスをインスタンス化し、Humanクラスの関数introduceMyself()を呼び出しています。これらを次のようにコンパイルします。

    すると、App.javaとHuman.javaが一緒にコンパイルされていることが分かります。

    次のようにバイトコードを実行すると確かにHumanクラスが利用されていることが分かります。

    パッケージ

    各クラスにパケージ名をつけると別階層のjavaファイルでも同階層にあるのと同じようにコンパイルができて、実行ができます。階層は次の通りです。

    Human.javaはlibディレクトリにありますので、Human.javaのパッケージは次のように付与されます。

    App.javaには次のようにパッケージが付与されます。また、Humanクラスをimportしなければなりません。

    そして、App.javaを次のようにコンパイルします。すると、バイトコードが次のように生成されます。

    そして、次のようにプログラムを実行します。

    JARファイルの作成

    生成したclassファイルをjarファイルにまとめるということを行います。javaファイルはjarファイルに含めませんので、srcディレクトリに次のようにまとめます。

    パッケージ起点がsrcディレクトリでない場所でコンパイルする場合は-sourcepathオプションでコンパイルする場所を指定しなければなりません。

    classesディレクトリが作成され、その下にパッケージと同じ階層にclassファイルが生成されていることが確認できます。バイトコードを実行するとき-classpathオプションをつけなければなりません。

    JARファイル作成

    いよいよjarファイルを作成しますが、jarファイル作成にはmanifestファイルが必要になります。manifest.mfファイルを作成します。manifest.mfには次のように書き込みます。最後に1行空けないとmanifestファイルとして認識しませんので、ご注意願います。

    manifest.mfファイルが作成できたならば、jarコマンドでjarファイルを作成します。

    jarファイルにmanifestファイルとclassファイルが含まれていることが確認できます。それではjarファイルを使ってプログラムを実行してみます。

    システム
    エンジニア
    LinuxでJavaを実行する方法などがよく理解できました。
    プロジェクト
    マネージャー
    やり方が理解できたら、実際にソースコードを書いてみましょう。

    実際にコードを書いて実践しよう

    LinuxでJavaを実行するのに、お決まりのHello world!の出力からjarファイルの作成までを見てきました。実際に自分の手でコードを書いて実践してみてください。

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