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クラウドサービス

Azure Functionsとは何か。できることや料金のまとめ

2020年02月19日

開発を効率化することでエンジニアが本来やるべき“プログラミング”に専念できるようにしたクラウドサービスAzure Functions。この記事では、Azure Functionsでできることや料金について紹介したいと思います。

SE
最近、開発を効率化するために小規模コードのサーバーレスのクラウドサービスが浸透していますよね。
PL
そうですね。ちなみに、マイクロソフトもAzure Functionsというクラウドサービスを提供しています。ここで紹介しますね!

Azure Functionsとは

Azure Functionsはマイクロソフトが提供するクラウドサービスです。そのため、サーバーの構築や保守をすることなくプログラムを実行することができます。
では、具体的に何ができるのか見ていきましょう。

【Azure Functionsでできること】

  • プログラムのビルド、デバッグ、デプロイ:様々な言語(※1)に対応
  • 自動スケーリング:アクセスが急増したときに対応する
  • バッチ処理:設定した時間にプログラムを実行(cron相当)
  • パフォーマンスの監視:グラフで見ることができる
  • ログデータの収集:活用できる形で収集

※1:C#・JavaScript・F#・Java・PowerShell・Python・TypeScript・Bash・PHP

他にも多くの機能があり、一言で表すと至れり尽くせりです。「ここまでやってくれるのか!」と感心するので、興味がある方は下記ページもご覧ください。
(公式ページ)https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/azure-functions/functions-overview

Azure Functionsの料金体系について

ここでは、Azure Functionsの料金体系を紹介していきたいと思います。
Azure Functionsには次の2つの料金体系があります。

  1. 従量課金プラン
  2. 従量課金プランは月々の実行回数と実行時間によって課金されるプランです。
    一定量までは無料で利用でき、超えた分から課金が開始されます。実際にかかる料金は下記のとおりです。
    ・実行回数:100万回まで無料。以降100万回につき22.4円
    ・使用メモリ:400,000GB秒までは無料。以降1GB秒につき0.001792円

  3. App Serviceプラン
  4. App Serviceプランは1秒単位または月額固定で支払うことのできるプランです。
    Freeプランもありますが、Functionsを利用する場合はBasic以上しか選べないので注意してください。ちなみに、月額で一番安いプラン(Basic B1)を選んだ場合の料金は~7,235円/月です。詳細は下記をご覧ください。
    (公式ページ)https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/details/app-service/plans/

SE
従量課金プランがあるのはとても便利ですね。
PL
確かに、オンプレミス環境に比べてサーバーレスという点で費用を軽減できますね。

Azure Functionsで効率良く開発をしよう

Azure Functionsの概要をお伝えしていきましたが、お分かりいただけましたでしょうか。Azure Functionsを利用するとサーバーの構築や保守が不要になるため、本来やるべきプログラミングに専念できるようになります。小規模コードを効率的に開発したい場合は、Azure Functionsの活用がおすすめです。


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