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データ処理

Azure Functionsでログの出力と監視を行う方法

2020年04月16日

Azure上でプログラムを作成しているとき、「この情報をログに出力したいな」と思ったことはありませんか。この記事では、Azure Functionsでログを出力する方法や、アプリケーションを監視する方法などを分かりやすく紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

SE
Azure Functionsを使ってみたいです!ログの出し方など、使い方を教えてください。
PM
一緒にApplication Insightsの使い方も教えますね。Application Insightsでは、ログを収集して分析することもできるんですよ。

ログの出力方法

はじめに、ログを出力する方法についてお伝えします。出力方法は以下のとおりです。

  1. 関数アプリを作成する
  2. 関数アプリの作成1

    関数アプリの作成2

    関数アプリの作成3

  3. [ポータル内] を選択
  4. ポータル内を選択

  5. 「webhook + API」を選択
  6. webhook + APIを選択

  7. HttpTrigger1というトリガーが作成されるため、そのまま[実行] をクリック
  8. 実行をクリック

  9. 下へスクロールするとログが出力される
  10. ログの出力結果
    ※関数のURLを取得しブラウザから実行しても同じ結果が得られます。

以上で、ログの出力は完了です。

Azure Application Insightsを使ってアプリケーションを監視する方法

次に、Azure Application Insightsを使ってアプリケーションを監視する方法を紹介していきます。「そもそもApplication Insightsって何?」という方は下記もご覧ください。

Application Insightsとは

Application Insightsとは、Webアプリケーションのパフォーマンスを管理してくれるツールのことです。関数の動作やパフォーマンスを監視し、CPUの稼働率が急に高くなったときや外部要因によって急にアプリケーションの動作が遅くなった時など、通常時とは違ったパフォーマンスを行ったときに素早く知らせてくれるため、問題への迅速な対応が可能になります。

Azure Functionsに用意されているビルトイン統合機能を使えば、Azure FunctionsからApplication Insightsを使用することが可能です。

ログの監視手順

では、さっそくログの監視手順を見ていきましょう。

  1. 1. 先ほどと同様に関数アプリを作成していきますが、次の画面の[Applecation Insightsを有効にする] にて「はい」を選択
  2. Applecation Insightsを有効にする

    ※デフォルトで「はい」に設定されているため、変更しなければ大丈夫です。

  3. 2. ホームから [App Service] を選択し、パフォーマンスを確認したい関数アプリを選択
  4. パフォーマンスを確認したい関数アプリを選択

  5. 3. 画面下の [Application Insights] を選択
  6. Application Insightsを選択

  7. 4. Applecation Insightsトップ画面にて対象関数アプリの全体のパフォーマンスを確認することができます
  8. Applecation Insightsトップ画面

  9. 5. 左メニューから個別で選択することも可能です
  10. 個別で選択

以上で、アプリケーションの監視は完了です。

SE
Application Insightsでパフォーマンスを一括管理できるのはとても便利ですね。
PM
はい。作ったアプリケーションをそのままにするのではなく、分析することで次に活かすことができるんですよ。

ログの出力と監視でアプリケーションのパフォーマンスが向上する

今回は、Azure Functionsでログを出力する方法とApplication Insightsでアプリケーションを監視する方法を紹介しました。ログを出力することはもちろん、アプリケーション自体を監視し、分析することでパフォーマンス向上に繋げることができるのです。


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