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未経験新卒がPythonエンジニアとして採用されることは可能?求められるスキルやITリテラシー

2020年07月30日

Pythonは、近年注目されているプログラミング言語の1つです。
少ないコード量でプログラムを書けることやコードが読みやすいことが特徴で、今後も需要は増えていくと考えられています。

将来はPythonエンジニアとして働きたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
当記事では、未経験新卒がPythonエンジニアを目指す際に知っておくべきことについてまとめました。ぜひ目を通して、就職活動に向けた準備に役立ててください。

PG
私も昔、未経験でPythonエンジニアとして採用してくれる企業を探している時期がありました。
PM
使用するプログラミング言語によって、未経験採用の枠は大きく異なります。Python言語を使用するエンジニアはどうか見ていきましょう。

Pythonエンジニアになるために知っておきたいこと

新卒が未経験でPythonエンジニアとして採用されるのは難しいのが現実です。

PHPやRubyなどの言語であれば未経験を対象とした求人枠が多くありますが、Pythonの場合は求人を探すだけでも困難です。
これは、現在のところ日本では一般的なWebアプリケーションでPythonが使われることが少ないためだといえるでしょう。

それでもPythonエンジニアとして採用されたいのであれば、就職活動に向けてしっかりと準備をする必要があります。
具体的には、エンジニア業界全般に関する情報収集、求人で求められているスキルの習得、そしてポートフォリオ作成による実績の証明です。
未経験からPythonエンジニアになるのは難しいですが、事前準備を万全にしておくことで新卒であっても即戦力として採用される可能性が上がるといえます。

次項では、「情報集め」、「スキル習得」、「実績作り」についてより詳しくご紹介していきます。

Pythonエンジニアへの道のりは「情報集め」「スキル習得」「実績作り・証明」

エンジニアと一口で言っても、仕事の種類はたくさんあります。

そのためエンジニア業界に関する知識が不足していると、就職してから「こんなはずではなかった」と後悔することになりかねません。
例えば、エンジニアとしてコードを書く仕事をしたかったにもかかわらず、全く違う仕事を任せられてしまうこともあります。
多くの求人をみて、エンジニア業界についての理解を深めましょう。

そして、求人をチェックするときにはどのようなスキルが求められているかも同時に確認しましょう。
求人を出している企業がどのようなスキルを持っている人材を求めているかが分かれば、今するべきことが明確になります。
自信を持ってスキルをアピールするためにも、少しでも早く準備に取り掛かってください。

自分のポートフォリオを作成することも重要で、スキルをアピールできるため未経験でも採用される確率がぐっと上がります。
作成したポートフォリオは、できるだけ多くの人に見てもらい意見・感想をもらうといいでしょう。

ポートフォリオを作るための学習法

まずは、Pythonの基礎を学ぶ必要があります。
書籍やウェブサイトを利用して、基礎的な概念からしっかりと理解しましょう。
初心者向けの学習サービスも多く提供されているので、そのようなサービスを利用するのもおすすめです。

Pythonの基礎を固めたら、次にクローンアプリを開発します。
これを行うことで、アプリ作成に必要な最低限のスキルセットを身につけることができます。

そして、最後にオリジナルアプリを作りましょう。
初めてオリジナルアプリを作成するときには必ず躓くことがありますが、それだけに完成させられたら自信につながるはずです。

Pythonに限らず、プログラミングは一朝一夕で学べるものではありません。余裕を持って、腰を据えて学習に取り組みましょう。

PG
pythonのプログラミング基礎~アプリ開発までを一連でおこなうのですね。
PM
pythonに限った話ではありませんが、インプットした知識を実際にアウトプットして形にすると早く身に付きます。モチベーション維持にも繋がります。

未経験新卒がPythonエンジニアを目指すなら事前準備が必須

未経験者向けのPythonエンジニアの求人は多くありません。数少ない新卒未経験者Pythonエンジニアとして採用されるには、事前準備がかなり重要となります。
業界研究やスキル習得、ポートフォリオ作成に全力で取り組むことで、採用に一歩近づくといえるのではないでしょうか。

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