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Azureの最新版アイコンセットをダウンロードする方法

2020年10月28日

エンジニアの仕事のひとつに「システム設計図の作成」があります。説明する際の設計図に文字が多いと、読み手に理解してもらうには難しいこともあります。そういった時には、アイコンを活用しましょう。Azureなどのクラウドサービスにはサービスごとにアイコンがあり、エンジニアはダウンロードして使うことが可能です。

SE
Azureにはアイコンが数多くそろえられていますよね。これは使っても良いのでしょうか?
PL
マイクロソフト社の公式サイトからアイコン一式をSVG形式でダウンロードできます。システムを分かりやすく表現する際に使いましょう。

Azureのアイコンを使用する場面

顧客やプロジェクトメンバーに対して、Azureのシステム設計を共有する際、文字だけではなかなか伝わらないものです。AzureやAWSなど、使うサービスをひと目でイメージできるよう、設計書や企画書には視覚的に分かりやすいアイコンを活用してみましょう。

Azureの公式サイトには様々なアイコンセットが用意されています。ダウンロードする方法などを次項で確認していきましょう。

Azureのアイコンをダウンロードする方法

まずAzureのアイコンをダウンロードする前に、やってはいけないこととして挙げられている以下の3点には注意しましょう。

  • ・アイコンをトリミング、反転、回転しない
  • ・どのような形でもアイコン図形を変形、変更しない
  • ・自社の製品またはサービスを表すためにマイクロソフト製品アイコンを使用しない

それでは早速、ダウンロードを行いましょう。まずは公式サイトへ遷移してください。
【Azureアイコンページ】https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/architecture/icons/

Azureアイコンページ

Webブラウザで、日本語版のダウンロードサイトを開いて、「上記の利用規約に同意します」をチェックしても、「SVGアイコンのダウンロード」ボタンが有効にならないことが確認されています。

その場合には、ページ右上にある「英語で読む」スイッチで英語表示に切り替えてください。ボタンが有効になり、「Download SVG icons」ボタンをクリックできます。「Azure_Public_Service_Icons_V1.zip」をダウンロードください。

AzureのアイコンはすべてSVG(Scalable Vector Graphics)形式で配布されています。SVG形式は、拡大・縮小しても画質が損なわれないのが特徴で、W3C(World Wide Web Consortium)提唱のWebグラフィックス用の形式となります。

AWSとGCPのアイコン

他のクラウドサービスでもアイコンは配布されています。各注意事項を確認しつつ活用していきましょう。

AWS: Amazon Web Services
【AWSアイコンページ】https://aws.amazon.com/jp/architecture/icons/
形式:PowerPoint、Visioステンシル、EPS/SVG/PNG、Sketch、オンライン
Amazon公式のAWSアイコン一式です。サービスのアイコン中心で、サービスの説明に使用可能です。

GCP: Google Cloud Platform
【GCPアイコンページ】https://cloud.google.com/docs/tutorials?hl=ja
形式:Googleスライド、PowerPoint、Lucidchart、SVG/PNG
Google公式のGCPアイコン一式です。サービスのアイコン中心で、自由に使用することが可能です。

AzureとAWSのアイコン比較

AzureやAWSは機能が豊富です。ここでは両者の代表的な機能のアイコンを比較します。
AzureはWindowsと同様に親しみやすいアイコン、AWSは極力シンプルなアイコンという印象を受けます。

機能AzureAWS
仮想サーバーVirtual Machines
EC2
自動スケールVMスケールセット
Auto Scaling
App Service自動スケーリング
コンテナ管理コンテナサービス
EC2 Container Service
バックエンド・プロセス・ロジックFunctions
Lambda
Logic Apps
WebアプリケーションWeb Apps
Elastic Beanstalk
Shared File StorageFile Storage
Elastic File System
データの転送Import/Export
Import/Export Snowball
ネットワークVirtual Network
VPC
負荷分散Load Balancer
Elastic Load Balancing
Application Gateway
RDB(リレーショナルデータベース)SQL Database
RDS
Table StorageTable Storage
DynamoDB
ビッグデータの処理HDInsight
EMR
データのオーケストレーションData Factory
Data Pipeline
AdministrationAzureポータル(監査ログ)
Config
暗号化Key Vault
Key Management Service
ディレクトリAzure Active Directory
Directory Service
SE
たくさんのサービスがある場合、アイコンで区別すると分かりやすくなりますね。システム設計の際に上手く活用していきたいです。
PL
システム運用設計書などにこちらのアイコンを使って説明できれば、より分かりやすい構成図が作成できるのではないでしょうか。

アイコンを上手に使って構成図を作成しましょう

マイクロソフトが公式でリリースしているアイコンは、禁止事項さえ注意すれば比較的自由に活用することができます。Azureは今後需要が増えることが予想され、顧客にAzureを使ったシステムの説明をする機会も多くなるのではないでしょうか。エンジニアの方々はクラウドサービスで活用できるアイコンがあることを、頭の片隅に留めておきましょう。

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